ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸のトゲ(1)

2021-08-03 20:20:05 | 水戸

 トゲにもいろいろあるようです。植物に多いような気がしますが、ほかにもたくさんありそうです。

 

タラノキ(ウコギ科 七ツ洞公園 下国井町2243)
 芽のおいしいタラノキですが、枝にはいかにも痛そうなトゲがたくさんついています。庭に植えて春の味を楽しむ家もけっこうあるようです。

 

ママコノシリヌグイ(タデ科 吉田神社 宮内町3193-2)
 かつては縄を、用をたした後に使ったこともあったそうで、そうしたことからの発想なのでしょうか。びっしりといかにも痛そうなとげが生えています。なににせよすごい名前です。

 

ライオンゴロシ(ゴマ科 水戸市植物公園 小吹町504)
 説明文は、いかにもありそうに聞こえる由来話です。アフリカ南西部の原産だそうです。以前、園内植物館に展示されていました。

 

ルリタテハ(水戸市植物公園 小吹町504)
 たぶんルリタテハの幼虫だと思います。よくもまあ、これだけトゲをつけたものと感心しますが、よく見るとなかなか美的です。

 

鳩除け(三の丸)
 活け花で使う剣山に似ているので付けた名前なのでしょうが、剣山というようです。


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