ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

ぶらっと歩きの風景in水戸(67)

2021-02-15 20:45:29 | 水戸


白鳥のシンクロ(大塚池 大塚町)
 大塚池は白鳥などの冬鳥渡来地の一つです。なかなか面白いポーズの白鳥たちを見ることができました。

 

冬の白菜(萱場町)
 白菜の外側は寒さで枯れているようですが、中はしっかり結球しているようです。寒さで甘さも増しているのでしょう。葉が開かないように白菜をしばることもあるようです。

 

圃場整備事業(下大野 写真は36.345386, 140.540291あたりから)
 圃場整備がすでに行われた地区のようですが、大型機械を導入するために田をさらに大型化する事業が行われていました。10㏊はありそうな広い土地です。こういう時代になってきたのかと、そう遠くない将来くるであろう食糧危機を思うと感慨ひとしおでした。

 

弘道館番所(三の丸1-6-29)
 弘道館の入口を警備していた番所の工事が完了したようです。大手門から見ると、非常に見ごたえのある風景になりました。「弘道館施設の現在との比較」で、写真中、⑯の横に番所とあります。

 

渋沢栄一寄贈軸(弘道館 三の丸1-6-29)
 渋沢栄一が弘道館に寄贈したという、藤田東湖の軸が特別展示されていました。「風塵の色を辨(べん)ぜずば、安(いずく)んぞ天地の心を知らん」と読むそうで、「戦況の現実をきちんと認識することがなければ、天地の心すなわち正しい戦況を判断する心をもつことができないのではないか。」という意味であると掲示されていました。中国・唐の時代の張巡の詩、「軍中聞笛」の中の一節だそうです。

ぶらっと歩きの風景in水戸(66)


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