水戸は今、コブシが満開です。私はなぜか、山笑うという季語を見ると、満開のコブシの花が頭に浮かんできます。コブシの花には、すべての花ではないようですが、葉が1枚ついているのが特徴なのだそうです。下の写真には以前のものもあります。
愛宕神社(栗崎町)
市の保存樹に指定されている樹齢250年というコブシです。ほかの木があるためか、あまり大きく見えませんが、根元を見ると古木であることが実感できます。
愛宕神社(愛宕町10-5)
この木も市の保存樹のようです。愛宕神社(愛宕古墳)の斜面にはえています。樹高があるせいか、花があまり目立たないようです。
水戸八幡宮(八幡町8-54)
手水舎の裏手にあり、めだってきれいです。
酒門神社(酒門町94)
コブシはびっしりと花をつけるので、春の訪れを実感させてくれます。酒門神社ではこのあと、サクラ、ウツギと花が続きます。
おしゃべりパーク(南町3-6-35)
黄門像の横にあるコブシです。コブシは花弁が6枚あるそうです。名前は、実が手の拳(こぶし)を思わせるのでついたそうです。
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