ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の×(バツ)(1)

2022-09-16 20:09:29 | 水戸

クモの巣(白梅)
 コガタコガネグモの巣のようです。写真の上に見えるのは、脱皮したクモの抜け殻のようです。バツ形の隠れ帯という部分に体をあわせてのばし、自分もバツ形になって、姿を見えなくするようです。写真では8本の足をだらりと下げていますが。それにしてもバツとは不思議な造形だなあと思います。

 

矢来垣(偕楽園 常盤町1-3-3)
 竹矢来ともいうようです。先をとがらせているので、侵入を防ぐ役目が主なのでしょうが、見た目のきれいさも大事な要素なのでしょう。こうしたものがもともと偕楽園にあったかは知りませんが、もしあったのなら、周囲の土手などと一緒に、防備の施設の一つだったのかも。

 

ベタンダ(見和)
 外から見ると、バツだらけのベランダです。コロニアル様式の建物で見たデザインのように見えますが、すじかいがもとになったデザインなのかなとも思えます。ときどき見かける風景です

 

複合遊具(見和3丁目広場 見和3-1475-2)
 〇×の黄色い回転物がついているらしい複合遊具です。大人はいろいろなことを考えるようです。

 

鉄道踏切(筑地踏切 筑地町 36°22'35.1"N 140°22'32.0"Eあたり)
 警戒色の黄色と黒の縞模様があるバツ形の踏切警標は、クロスマークともいわれるようです。一般的には、遮断機と警報器が一緒に設置されているようです。たぶん、はじめはこの警標だけだったのでしょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする