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水戸の見て歩き

水戸で見られた木の鳥居(4)

2020-06-01 20:48:23 | 水戸

 大言海は、著者・大槻文彦による語源説が楽しい辞典です。鳥居に関しては、昔は神に鶏を供えたので、鶏のとまり木をいうなどとあります。

 

三湯神社(三湯町)
 三湯神社の境内にある、八坂神社愛宕神社などの前にある鳥居です。

 

船付稲荷(千波町)
 保護のために建てられた鞘堂(さやどう)内にある船付神社の前に、小さな木の鳥居がありました。

 

神社(青柳町 県道63号線沿い)
 小さな神社ですが、立派な鳥居が立っていました。

 

能化稲荷(本町1-8-16)
 赤い鳥居で、笠木の上と小口には雨除けの銅板がはられていました。参道が狭いので、鳥居の幅も狭くなっています。右手奥に見えるのが拝殿です。

 

根本協同墓地(岩根町)
 随分前に撮った写真なので、この鳥居は今あるかどうかわかりません。皮付きのままの素朴でいい雰囲気の鳥居でした。この奥の高い所に小社があります。(後日行ってみたところ、鳥居はなくなっていました)

水戸で見られた木の鳥居(3)

コメント
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