ケプラーの月理学(ユニークな月と地球の名前の名付けかた)
1.レヴァニア:月(全体を指す)
ヘブライ語で「レバナ」あるいは「レヴァナ」という、
ケプラーは月を最初「セレニティス」と呼ぼうと思ったがヘブライ語のほうが畏敬の念を抱き神秘的な想いを意識するので、あえてなじみが薄いがレヴァニアを採用した。
2.ヴォルヴァ:地球
ラテン語で回転するという意味のヴォルヴォ(volvo)からの起源
3.プリヴォルヴァ(月の裏半球)とスプヴォルヴァ(月の表半球)
ヴォルヴァ(地球)と紛らわしいが、地球から見た月の表面半球と裏面半球について名付けた。
理由は地球から月を見た場合、月の表側のみしか見ることは出来ない。
プリヴォルヴァ半球(月の裏)は永久に見られない。地球の衛星である月は自転と公転の周期が同じであるから。約1か月。
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