【猫ろぶ】からのつづき
先日、滅多にテレビを見ない自分がたまたま電源をONにした時、『ヒロシ』が映っていた。
不覚にも「・・・ヒロシです・・・1日過ごして万歩計が27歩でした・・・ヒロシです・・・」
というネタに吹き出してしまったウシロメタサを払拭する為に書くわけでは無いのだが、
“猫”の“ヒロシ”とは言え、カンボジア国籍な方とは無関係だ。
Nikon D90 + Tamron SP AF90mm F2.8 Di MACRO
【猫ろぶ】からのつづき
先日、滅多にテレビを見ない自分がたまたま電源をONにした時、『ヒロシ』が映っていた。
不覚にも「・・・ヒロシです・・・1日過ごして万歩計が27歩でした・・・ヒロシです・・・」
というネタに吹き出してしまったウシロメタサを払拭する為に書くわけでは無いのだが、
“猫”の“ヒロシ”とは言え、カンボジア国籍な方とは無関係だ。
Nikon D90 + Tamron SP AF90mm F2.8 Di MACRO
今にも「・・・ヒロシです・・・」と言い出しそうなこの猫さまとは
市街地にあるmy妻が通う美容院の目と鼻の先にある床屋の店先で出会った。
声をかけても興味無さそう。
かと言って迷惑そうなそぶりでも無かったので、
思い切って近づいてみた。
…動かない。
番猫としての生活が長いのか、怪しいニンゲンにも寛大なようなので、
いつもの撮り方~中望遠で遠くから撮る、では無く、35mm単で近づいて撮る、を実践してみた。
…これが超広角ならもっと面白い画になっただろうなぁ、、。
もっとも、
The first of 残念だったのは“超広角ズームを所有していないこと”では無く、
数十秒前に挨拶した美容院のスタッフさん達に見られることを恐れた為、
ホフク姿勢~猫さまを見上げる視点~になれなかったことだ。
【猫違い】へつづく
Nikon D90 + AF-S DX Nikkor 35mm F1.8G
Nikon D90 + AF-S DX Nikkor 35mm F1.8G
『古い町並』を散策中、大柄な壮年男性とすれ違った瞬間にハタと気がついた
上から読んでも
下から読んでも
高 山 熊 館
(たかやまくまやかた)
【つづく】
Nikon D60 + Sigma 18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM
【つづき】
雑貨屋のウインドウはクリスマス色で飾られ、
本屋には年賀状のデザイン本が平積みされている。
新聞の折込には“クリスマス・ディナーショー”や“初詣ツアー”などの文字が躍り、
my娘の机は“サンタクロースさん宛に書く手紙の草稿”でとっ散らかっている。
世間でははやくも年末商戦に突入した感があり、
負けじと一年を総括するようなタイトル~行くレンズ来るレンズ~にしてみたのだが、
常に先を見据えている自分にはこれでもまだ遅すぎる位だ。
もう既に来年の目標は決めてある。
勿論、“再来年こそは本気出す”、だ。
さて『超広角ズーム』。
『望遠ズーム』に比べると廉価なモデルが少ない。
高額になる理由は“設計が難しいから”なのか“単に需要が少ないから”なのかよくワカラナイのだが、
ニコン純正の現行モデルで言えば、
最もお安いモデルである『AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED』でさえ実売価格は8.5万円前後だ。
スーパーで98円と105円のポテチで26分間も迷うような自分が手を出して良い金額ではない。
実際、マクロが欲しかった時のように“明確な使用目的”があるわけでもなく、
街中スナップ時に“もー少し広角ってると面白い画になるんだろーなー”程度の動機から欲しいと言っているに過ぎず、
そんなヘタレマインドで購入に踏み切るには8.5万の壁はあまりにも高い。
そこで廉価なサードパーティー製品に目を向けると
トキナーの『AT-X 124 PRO DX II 12-24mm F4』がよさ気に見える。
これなら実売4.5万前後だ。 ・・・それでも十分高いけど。
「もー少し広角側があれば」というだけなら『AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR』というのもアリだ。
むしろ利便性ということで考えればこれに勝る選択は無いとすら思える。
でもなぁ、、そうなると『18-70mmED~通称“中古”』と被りまくりなわけで。。。
そんな妄想で悶々としていた昨今、
『18-125mmDC OS HSM』を売る際に利用した“買取価格”が一つの指標になることがわかった。
早速同一条件(ABランク相当)で査定してみると、
・AT-X 124 =¥23,400
・10-24mm ED=¥40,680
・16-85mm VR=¥23,400
前者2本はともに実売価格の約半額、『16-85mm VR』のみ実売価格(7万前後)の1/3という結果に。
一商品としてみれば『AT-X 124』が優秀に思えるのだが、
シグマで失敗した経験から、いずれ純正レンズが欲しくなるのも解りきっているしなぁ、と、また悶々。
夕食時、いつになく優しい言葉をmy妻にかけていたところ、
「あー、、…クリスマス、ママにレンズ買ってもらおーと思ってるでしょー」とmy娘。
余 計 な 事 を 言 う な 。
Nikon D60 + Sigma 18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM
数日前、“お便利ズーム”こと『Sigma 18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM』とお別れして来た。
“ちょっと長目なズーム域”に“強力な手ブレ補正機能”、
“簡易マクロ”としても大活躍していたこのレンズ、
D60とともに撮影の楽しみを広げてくれた愛すべき存在だったのだが、
1年程前、手ブレ補正機構に不具合が生じたのをキッカケに次々とトラブルが発生、
すっかり信頼を無くしたあげくソレに代わるレンズとして
『AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-70mm F3.5-4.5G~通称“中古”』を買うハメになったのが5ヶ月程前。
以来一度も使われることなく箱の中で眠っていた。
『中古』を購入する際に“下取り”してもらうことも考えたのだが
(“買取”より“下取り”の方が高く査定してもらえる)、
手ブレ補正機構を持たない古い設計の『中古』を使いこなす自信が無く、
“困った時の為に”と一応は手放さずにおいたのだ。
結果的に購入は大正解、困るどころか大好物のレンズになった為、
『お便利くん』が活躍する機会は訪れないまま今日に至っていた。
で、先日、『超広角への誘惑』を書いた時に“もう使うことは無い”と確信した為、
いつか来るであろう“超広角ズームさんご招待費用”の一環として売ることを決意した。
「サードパーティ製のレンズは売っても二束三文」という話しは聞いていたので過度な期待はしていなかったのだが、
いざ店頭で「…えーっと、、200円ですね♪」とか言われると放火犯として実刑を食らいかねない。
あらかじめキタムラWeb上で査定、
と言っても商品名を選び、外観・内部/作動/付属品などの項目に答えるだけ、を行ってみた。
査定の結果は8,550円(因みに“下取り”だと9,500円)
定価こそ49,000円のレンズだが、25,000円前後で購入している自分にはまずまずの金額に思える。
これなら放火しなくても済みそうなので、キタムラの実店舗に現品を持ち込んだ。
「…えーっと、、400円ですね♪」
では無く、想定通りの8,550円を提示された。
快諾し、必要事項を記入して現金を受け取る迄にかかった時間は、査定を入れても15分程度。
結構適当なもんですねー。
次回はお招きすべきレンズ~妄想編~のお話し 【つづく】
本命/Tokina AT-X 124 PRO DX II 12-24mm F4
対抗/AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED
大穴/AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR