算数のプリントを解いていたmy娘が唐突に問うてきた:コレをナンと読む。
見れば“四則混合”と書いてあり、式には『+-×÷』の記号があふれている。
「“四則”とはタス/ヒク/カケル/ワルを指し“混合”とはマザリアッテいる状態を示す」と、父の威光とともに言い放つと、
「ぅむっ。それはそぉと、何故に分数の割り算は一方の分子と分母を入れ替えた後“掛ける”のか」と問うてきた。
さらに追い討ちをかけるように「1/2を1/2で割ると1になるのは何故か」とも。
…あんなぁ、父ちゃんなぁ、、、めっちゃ算数苦手やねん。。。
“半分を半分に割ると感覚的には1/4になるわけだが、、如何に。”
なるほど、それはもっともな意見だが、
「半分を半分“に”割る」のでは無く「半分を半分“で”割る」のだからして誤ったロジックを持ち込むでない、と言いつつも、
何故『1』になるのか適切な説明が思いつかない。
1) 分数の割り算=一方をひっくり返して掛け算になおす、とはナニを意味しているのか
2) 1/2を1/2で割ると1になるのは何故か
どなたか明確な答えをお持ちの方がおられましたら是非ともご教示下さい。
…分数でさえこの有様なのだ、この先のことを考え、家庭内に『虚数』を持ち込むことは禁止にしたい。
もう全部忘れて分数の割り算すら怪しい状態になって…
少し前に全部勉強しなおしましたけど仕事で使わないので全部忘れました。
そんなおバカの私には全力で「解りません!!!」というしか…。
この数字は1に4を掛けた数字でもあります。
なので、1より小さい数字で割ること=逆数を掛けることになる(掛け算のほうが圧倒的に計算しやすい)と理解できるかと思います。
2)「数字を等しい数字で割ると1になる」のは数学の前提、「定義」なので、なぜといわれましても……(笑
ところで、なぜ「1+1=2」なのでしょうか。
小学一年生が学ぶ数学は、自分には虚数なみに難解です(笑
「○○について答えなさい」という問いに対し「わかりません」と答えるのは、
“○○の解”については“わからなかった”けど、
“わからなかった私という解”を出していますね。 いや詭弁ではなく。
お答え/応え、ありがとうございましたm(_ _)m
将来、べっぴんさんの娘さんが生まれそうでなによりです。
さて、
1) 核心部としては“掛け算のほうが圧倒的に計算しやすい”ということですね、思想的なことではなく。
2) これは聞き方を間違えました、申し訳ありません。
「1/2を1/2で割ると1/4(元の数より小さい数)にならずに1(元の数より大きな数)になるのは何故か」
に対する明快な説明方法ってないですかねぇ、が正確な問いでした。
てかこの手の問題は、
直感的に理解出来ない人間は、ナニをドウ説明されても理解できないのかもしれませんね(涙
お答えいただきありがとうございました。
ちなみに「1+1=2」なのではなく「●+■=●■」なんだと思います、物質世界では。
それ以上難しいことは言わないで下さい(笑
違うと思います。
半分を半分で割るんです。
「半分を半分に」だと、1/2 * 1/2 = 1/4 になりますが、「半分を半分で」だと、1/2 / 1/2 = 1 ですよね。
1/2を半分と考えるから難しいのではないでしょうか?
ぶっちゃけ、同じもので割るわけですから1になりますよね。
すみません例題が悪かったばかりにまたご迷惑を。。
同数で割って1になることの意味を問うたのではなく、
もとの数より大きな数字になった意味の明快な説明方法を知りたかったのです、すみません。。
他の方から“「A÷B」は「Aの中にBはいくつ含まれているか」ということだとを教えてみたら?”
というご回答をいただき、そのように話してみたところなんとなく理解できたようです。
ご迷惑をおかけいたしました&ありがとうございました。