このところ、半泣きになりながら出社する日が続いている。
今朝も半泣きのまま出社し、すぐさまかかってきた電話に鼻をススりながら出たところ、
「いまどき古畑任三郎の真似は無いだろ/そんな芸を磨いている暇があるのなら早く仕事を仕上げろ」
とクライアントから言われて更に涙が止まらなくなった。
別に“角を曲がったところに犬が待ち伏せしていて毎朝追いかけられている”という
オバケのQ太郎的な理由から来る涙では無く、
出社時に車内で、以前“ケツ顎”の一言で片付けてしまったアデルさんの歌に涙している所為だ。
と言うか、歩くルートを変えるべきなのでは無いか、Q太郎。
持てる財力の大半をレコード(と本)に投資していた10代、20代の頃とはうって変わり、
昨今は中古CD/レンタルCDしか利用しなくなった。
Adeleさんのアルバム『21』が発売されたのは今年に入ってすぐのことだったのだが、
中古CD/レンタルでみかける事は無く、先日、とうとう待ちきれずに購入した結果、、
『Someone like you』が泣きツボを押し過ぎる。
大雑把に説明すると、
結婚が決まった昔の彼氏のところに行き、自分の恋が終わっていないことを伝えるというシチュエーションの歌なのだが、
シンプルな歌詞を良いメロディにのせてアノ声で歌われては「泣くな」と言う方が間違っている。
Nevermind, I’ll find someone like you.
I wish nothing but the best for you two.
Don’t forget me, I beg, I remember you said:
“Sometimes it lasts in love but sometimes it hurts instead”
でも気にしないで、あなたみたいな人を見つけるから。
なにより二人の幸せを願っているのよ。
でもお願い、私のことを忘れないで!あなたが言った言葉が忘れられないの:
「永遠の愛として残る出会いもあれば、ただ痛みだけが残る出会いもあるんだ」
※たぶんこんな感じの訳:間違ってたらSacheさんが指摘してくれる筈
このフレーズが繰り返し歌われるのだが、、
あかん、書きながらまた泣けてきた。
そんな訳で、皆さまにも涙のおすそ分けをば
http://www.youtube.com/watch?v=ri49XBQ23kA&feature=related
歌い終わった後(4:45~)のアデルちゃん、可愛過ぎ。
結論:そもそも空を飛べるんだから、歩く必要が無いんじゃないのか、Q太郎