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金魚日和

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155,000,000ドル

2014年01月24日 | 生活

【枯れアジサイ】
Nikon D600 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO


夜、馴染みの店で独り静かに飲んでいると、
背中越しにやたらと大きな声が聞こえてくる。

「ふっざけんなよー!苦しくてm・・・・・」
「・・・大事なのはハートだr・・・・・・」
「なんでお茶漬け無いんだよー!」

あまりのうるささに振り返ると、そこにいたのは、ラモス。

これから先、
岐阜の街では夜な夜なこの様な光景が目にされる事になるのであろう。
  

で、すごいですねー『FC岐阜』。
川口もサントスも来たょ。
Jリーグカレー世代からすれば信じられない豪華タレントの集結である。

平成27年には世界的建築家(伊東豊雄氏)設計の複合施設が開館する予定だし、
ちょっとキテるのか?岐阜。


さて。
お話は『岐阜』でも『サッカー』でも『ラモス』でも『靴下を履かない健康法』でも無く、
田中まーくんである。

すごいなー、あのファッションセンス。  もとい、ヤンキースとの契約金。
1億5500万ドルですってよ奥さん。155,000,000ドル。

仮に為替レートが『1ドル=104円』だった場合、日本円では『161億2000万円』。
これが『1ドル=103円』になると、『159億6500万円』に変わる。

なーんにもしなくても、
自分の知らないところで『1億5500万』もの大金が、増えたり減ったりするばかりか、
あと『8500万』追加すると、『出会いは億千万の胸騒ぎ♪』が完成するのである。


そりゃーラモスも裸足で逃げ出すわなぁ(違
  


全国高校サッカー決勝大会

2014年01月15日 | 生活

 

オッチャン、昼休みにボロボロ泣きながらこの記事書いてます◎
  

1月13日月曜日、国立競技場で行われた『第92回全国高校サッカー選手権大会・決勝』が、
数々のドラマを生んだ好試合であったことは、新聞やラジオのニューズなどで聞いていた。

『2-0』のまま残り時間が5分を切った『後半42分』からの大逆転劇。
富山第一監督と息子のドラマ。
星稜キャプテンの交代劇と狂い始めた歯車。

いつものバカブログなら、この次に《関係無いボケ話し》を持ってくるところだが、
今はボロ泣きしすぎで頭が回らぬ。
 
それほどまでに、先程、何気なく目にしたニュースサイトで読んだ後日談は感動的だった。原作は梶原一騎か。

「オッチャン、それ単に加齢の所為ちゃーうんか?」  放っておきたまえ。

*   *   *

試合終了後、
星稜(石川)のゴール前で頭を抱えてピッチにうずくまるDF森下洋平(3年)のもとに歩み寄る富山第一(富山)の選手の姿があった。
石川県出身で、中学時代は県トレセンでも森下とチームメイトだったDF竹澤昂樹(3年)。
高校進学後も休日には家で一緒に遊んだりする親友同士は大会に入ってからも「LINE」で連絡を取り合っていた。

皮肉な運命だった。星稜の右SB森下と富山第一の左SB竹澤は同サイドでマッチアップ。
星稜が2-0とリードし、試合は終盤へ。ところが富山第一も後半42分に1点を返し、猛攻に出た。
そして迎えた後半アディショナルタイム、スルーパスに反応した竹澤が
PA内に切れ込んだところで森下のスライディングタックルが足にかかった。PK献上。
2-2の同点に追いつかれ、試合は延長戦に突入した。

「ずっと押し込まれていて、足に来ていた。あそこで細かいドリブルをされて苦しかった」。
PKを与えてしまったシーンをそう振り返った森下は失点のショックからなかなか立ち直ることができなかった。
河崎護監督は「延長に入る前、森下が涙ぐんでいたのでみんなが『切り替えろ』と話していた」と明かす。
延長戦のキックオフ直前、
エンドを入れ替える際に竹澤とすれ違うと、「まだ延長があるから切り替えろ」と声をかけられた。

「相手チームなのにそう言ってもらって、自分で何とか取り返したい思いがあった」。

(略)

冒頭のシーン。 森下は竹澤から

「同じ石川県、同じ地区の出身で、
 こうやって2人で国立の決勝を戦って、優勝も準優勝も関係なく、すごいことだろ。
 胸を張って帰ろう」

と励まされたのだという。

「ありがとうという言葉しかなかった」。

引用元:YAHOOニュース(全文) 
 
*   *   *

結論:画像は【滝泣きしすぎて頭から湯気が出ます】、の図。
  


サラブレッド

2013年12月29日 | 生活

gooブログの場合、記事の最後尾には広告が強制表示される。
以前はこんな機能は無かったのだが、去年の夏頃から表示されるようになった。
無料でブログらせてもらっている以上、
「広告収入が無いと運営出来ないんだもん♪」とか言われたらグウの音も出ない訳だが、
だからと言って実際に「グウ」とか言っても埒があかず、
そればかりか「コーっ!」とか返されてキョトンとしているとエドはるみ的なグウの反応だった事に気づき、困る。

ランダムに表示される広告は、
家具、靴下、シャンプー、衣類、「漬物王国山形の老舗三奥屋/ほかほかご飯には晩菊です」等々。

普段は気にも止めないのだが、シックで小洒落た雰囲気の写真が目にとまった。
「なんだコレ?」

見た事も聞いた事も無いその物体は、『mambo sofa~マンボウソファ』というものであった。
※広告に加担する気は無いのでリンクは張りません 

で、話しはプロダクト・デザインや写真の話しに展開するのかと言うとさにあらず。
件の広告をクリックして驚いたのは、そこに掲げられたキャッチコピーの斬新さであった。

『座椅子界のサラブレッドことマンボウソファ』

・・・どんな世界にもサラブレッドはいるのだなぁ、という感慨とともに、
『座椅子界』というまだ見ぬ魅惑の世界があったことに驚く。
  

座椅子界。  
きっと座布団を運び続けて30年近いキャリアを誇る山田君でさえ、門前払いされるような厳しい世界なのだろう。

ひっ  じょーに      キビシーっ!

それは財津界。
  


time is on your side

2013年10月04日 | 生活

 

今年に入るまで、宗教的なこととは無縁なところで生きて来たのだが、
2月4日に近しい友人を、6月1日にmy父を亡くしたことで、
せめて月命日位は手を合わせて故人を偲んでみるか、と思うようになった。
  

今日は4日。
振り返ってみれば8ヶ月などあっと言う間だったのだが、
変わらないコトがある一方で大きく変わったコトも沢山あり、
あらためて後半にさしかかったmy人生のあり方について考える機会が増えた気がする。
うそ、考える〈フリ〉をする機会が増えただけだな。


奇しくも、2月4日はmy父の抗がん剤治療がスタートした日でもあった。
今日と言う日は、一人残されたmy母にとって、
生涯の伴侶が治療から他界するまでに要した時間と、「それから」の生活が同じ長さになった日だ。

相変わらず、何かをきっかけに涙が止まらなくなる暴走機関車っぷりではあるのだが、
先日は自治体主宰の『独居老人交流会』的なものに参加して来たらしい。
一日でもはやく見苦しい泣き顔を見なくてすむ日が来ることを願ってやまない。


何処のどなたの話しだったか定かでは無いのだが、以前、次のような話しを読んだ。
読んだ当時は父も健在だったのだが、妙に心に残った話しだ:
 
  実家に帰省→滞在→自宅に戻る際、自分達の姿が見えなくなるまでずーっと母が見送っている
  毎回「そんなことはしなくて良い」旨を伝えるのだが、母はそうすることをやめなかった
 
  時は過ぎ、自分が見送る側になってはじめて、その時の母の気持ちがわかるようになった
  『人生の残りが少なくなったと〈実感〉した時
   あと何回見送ることが出来るだろう/もしかしたら今回が最後かもしれない』
  そう思うと、毎回、姿が見えなくなるまで見送ることは、ごくごく自然なことだったのだ、と
   

 
実家に寄る度に、車が見えなくなるまで、母は見送る。
自分は「見送らなくていいよ」、とは言わずに玄関を出る。
・・・はやく息子の優しさに気が付いた方が良いぞ、my母。


結論:たまにはしんみりとした記事を書いて好感度を上げてみるぞ大作戦
  


ある日突然に

2013年10月02日 | 生活

【お椀の味噌汁に映った室内照明】
 

『チューブ』と聞くと、
国民の7割が「♪ストップ・ザ・シーズン・イン・ザ・サぁ~ぁン」と歌いだし、
歌い出した者のうち、半数が飯島直子の顔を思い浮かべるという内閣府の調査結果がある。※うそ

残りの3割が、
・チューブトップ(衣類)
・セントレア(チューブ国際空港)
・チューブラー・ベルズ(エクソシストのテーマ曲)

などを思い浮かべるらしいのだが、
今回はそれらの『チューブ』では無く、『ラミネート・チューブ』の話しだ


現在、身の回りにある『ゲル/練り物容器』の大半がラミネート・チューブだ。
今でこそ珍しくも無いラミネート・チューブなのだが、
自分が『エクソシストで首一回転!』を見て震え上がっていた数十年程前は、
絵の具にしろ、歯磨き粉にしろ、接着剤にしろ『金属チューブ』が主流だった。

・・・13歳になったmy娘は、金属チューブを見た事が無いのでは無いか。

ラミネート・チューブの利点は、なんと言っても〈最後まで使い切り易い〉ことだろう。
空気を入れ、クチを下向きに放置さえしておけば、いつでも先端から中身が出て来る。

だが金属チューブだとそうはいかない。
お尻の方から丁寧に搾り、中身をクチ方面に追い立てる/お尻を折りたたむ。
またそうまでしても先の方の円筒状の部分は搾りきれず、数日に渡り悔しい思いをしなけらばならなかった。
もし自分が松岡修造だったら、4年はグチを言っていたと思う。 

それにひきかえラミネート・チューブの優秀なことと言ったら。

あまりにも最後まで簡単に使い切れる為、
「そろそろ無くなるかな?」的な予兆を感じさせること無く、ある日突然無くなってしまう。
『無い』となったらハサミで解体したところで全く残っていない。
  

さて。
昼食が終わって歯を磨こうと手にした『クリニカ/マイルドミント』が1mmも出て来ないのだがどうしたものか。
もし自分が松岡修造だったら、石原良純さんに連絡してタウンページを持って来させるのだがそうとも行かず。
 
便利過ぎるのも困ったものだ。
  

結 論
初めて『アクアフレッシュのストライプ状態』を見た時の衝撃は
『松崎しげるに会う方法→そっと目を閉じる』だと知った時と同等かそれ以上