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金魚日和

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蚊を退治する

2014年09月19日 | 生活

【孔雀って走るのね】
Nikon D600 + AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR
  

朝晩めっきり涼しくなり、気がつけば水沢の気配である。
もとい、アンジェラの気配もとい、堺マチャの気配である。  

・・・素直に「あき」って言えよ。


この夏はどこへ行くにも『8分丈のパンツにポロシャツ』という格好だった。
とくにヘビロテったのは『ベージュのクロップドパンツ/GAP』で、
あまりのお気に入りっぷりに、
・28インチ:やや窮屈サイズ/楽天カードマン的なシルエット/空腹時限定
・29インチ:ややゆったりサイズ/田中邦衛的なシルエット/満腹時着用可
とサイズ違いで2本も買い求めた程である。
てゆーか、『28.526インチ』を販売してくれれば、『ジャストサイズ』としてもう1本買うぞ。


GAPとしては「ウチが販売していたのは7分丈ですよ?」などと異を唱えるかもしれないが、
若干脚がコンパクトめ、
もしくは、下半身に比べて上半身がお得用サイズ、
あるいは歩幅が小型犬(ミニチュア・シュナウザー)とほぼ同じな人である自分が履くと『8分丈』になるのだ。

いやいや、慰めのお言葉とか結構なんで。

*     *     *

夏場はそこらじゅうに蚊がいるが、
自分が好んで撮影に行く場所~猫や花で賑わう公園等~は、とくに蚊が多い。
撮影中は、
「ねこ、かわいいよねこ♪」
「はな、すてきだよはな♪」
「紅葉、サスペンス劇場だよ紅葉(山村)♪」 
「この木なからましかばと覚えしか」

などと言った感じでテンションが高く、蚊にさされていても気がつかない。
くるぶし辺りに痒みを感じて見てみると、
『8分丈』からのぞく生脚部には、紅く腫上がった無数の痕が残っている、といった感じだ。

「紅葉みたいでキレイねぇ^^」  いやいやアナタの方がキレイですよ山村さん:棒読み

*     *     *

先日、自宅付近を散策中にヒガンバナを発見&撮影していたら、《この時期になっても》蚊にさされた旨の記事を書いた

その翌日、最近のお気に入りスポットである、『バードホール/東山動物園』に行ったのだが、
大歓声の中、《眉間にシワを寄せた長州力》が花道を歩いて来る時の入場曲は『パワーホール』だタコこらっ!

行ったのだが、
鳥が放し飼いになっている『バードホール』は、蚊にとっても住み易い環境らしく、夏場にはとんでもない量の蚊がいる。
この時期でも油断出来ないことを知った自分は、『虫除けスプレー』を持参しバードホールった。

*     *     *

ご承知の通り、『虫除けスプレー』は、虫が嫌う成分が入ったスプレーで、皮膚や服の上から噴霧して使用する。
極めてディフェンシブな武器なわけだが、《虫が嫌う成分》をディフェンスだけに使うのは勿体なくはないか?
誰も気付いていないようだが、《虫が嫌う成分》を《蚊に直接スプレーする》と、
・蚊は自分のことが嫌いになる
・ウツ気味な蚊は生きる意欲を失う
・そんな空気は仲間にも伝染する
・結果、辺り一帯の蚊は全滅

というオフェンシブな兵器:『スーパー・ジェノサイド・スプレー』に生まれかわるのだ。

その理論を実践すべく、悪魔的な笑みを浮かべながらバードホールにアシを踏み入れた。
・・・待てど暮らせど蚊は寄って来なかった。


東山は、一足はやく八代に、もとい、泉にもとい、徳永ヒデになっていた。


Flowers for Algernon

2014年09月14日 | 生活

Nikon D600 +AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
 

マイ・ジョブの職種を有り体に言えば
『グラフィック・デザイナー』、と言うことになる。
80年代テイスト満載、
「今日はチャンネーとザギンでグーフー♪」的イカガワシサが漂う肩書きなのだが、
実際にやっていることと言えば、
・アスクルの発注
・事務所の掃除
・朝バナナダイエット
・アスクルから届いた品物の受取り

などがほとんどで、
『グラフィカル』な要素も、『デザイン』する作業もほとんど無い。

何も知らない人が自分の就労状態を見たら、
《グラフィック・デザイナーの仕事=朝から晩までYouTubeを見てただ笑うだけの過酷な仕事》
だと勘違いするだろう。
「千葉っ!滋賀っ!佐賀っ!」  ・・・いつの話しか。

昨日(13日)は《高級焼肉店のトイレに花を飾って来る》という重大なミッションを遂行した。
何度も言うが、マイ・ジョブは『グラフィック・デザイナー』だ。

※     ※     ※

自分が関わっている飲食店の多くは、良く言えば《洗練された空間を持つ店舗》だ。
反面、《無機質/敷居が高い/素っ気ない》とも言え、
予備知識が無く訪れたユーザーには《緊張を強いる空間》になってしまう点も否めない。

自分を含め、『ビジュアル戦略』に関わる者が皆(オーナー、店舗デザイナー等)、
「明日はパツキンとギロッポンでシースー♪」世代な為、
どうしても《格好良い店舗》のイメージが偏りがちなのだ。

スタッフにパツキンのチャンネーでもいれば少しは別の切り口が生まれるのかもしれないが、
こんな言葉遣いをするジーオヤ達と仕事をしたいチャンネーがいるわけも無く(・ω・)

時々、《ジーオヤ支持率が高い店舗》のイメージを和らげる為、
《ちょっと可愛い系のネタ》を投下する。
今回の《トイレに花を飾ろう大作戦♪》もその一環だ。

※     ※     ※

設置箇所の条件からして、生花を使用するのは難しい。
・陽があたらない
・頻繁に水やり出来ない
・朝バナナダイエット
・オオグンタマのメス

などがその理由だ。
ウェブ上で良さげな花瓶を注文し、市内某所で造花を見繕ってきた。
くどいようだが、マイ・ジョブは『グラフィック・デザイナー』だ。

※     ※     ※

設置箇所は男子トイレに1カ所、女子トイレに2カ所の計3カ所。
店員以外でそれら全てを見る機会があるのは、
・分単位で性別が入れ替わるオカマ
・假屋崎省吾
・オオグンタマのメス
・オオグンタマの貴重な産卵シーン

位なので、全て同じモノでも良かったのだが、
折角なので3カ所とも違う花を使うことにした。

※     ※     ※

《造りモノっぽくなく、壁面(黒色)に映え、ケバケバしく無いもの》を条件に花を選ぶ。
『白いフンワリした丸い花』はとても可愛く、
コレを女子トイレのメーン箇所に置くことに決めた。
適当な『枝モノ』と『葉モノ』を合わせ、出来上がったアレンジメントは、
誰がどう見ても立派な『仏花』だった。

・・・『グラフィック・デザ(略)』。。。

※     ※     ※

紆余曲折と言う名の『イチからやり直し!』を経た後、画像のアレンジメントが完成した。
※画像は設置前、事務所で撮影

壁が強固で穴が空かないと言うアクシデントを乗り越え、なんとか取り付けてきた。
ねぇ美香さん。

それは「姉が恭子で」、だ。


結論:ジーオヤが見繕っている以上、やっぱり「カワイイ♪」にはほど遠い
  


ピズミ インコ

2014年08月12日 | 生活

Nikon D600 + AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

カピバラみたいなmy車のオイル交換をお願いする為、自動車ディーラー(ニッサン)に出掛けた。

「お掛けになってお待ち下さい。」と言われた為、素直に椅子に腰掛け、
テーブルの上に置いてあった
《ナポレオンフィッシュのような車(リーフ)のカタログ》や、
《ぎりぎり未成年、みたいな名前の車(ジューク)のカタログ》、
《愛と勇気だけが友達な男を探し出す本(アンパンマンをさがせ!)》を眺めていた。
  

不意に受付のお姉さんが近付いて来たかと思うと、
アナログ感満載の『手書きドリンクメニュー』を差し出した。

大きく【冷たい】と【ホット】に二分されたメニューには、
『冷たい:アイスコーヒー/紅茶/お茶/ジュース』が、
『ホット:コーヒー/紅茶/お茶』がラインナップされていた。

「よろしければお飲物をお選び下さい。」的なことを言われたので、
咄嗟に「冷たいアイスコーヒーを下さい。」と伝えたのだが、
わざわざ「冷たい」と言わなくてもアイスコーヒーは冷たいものではないか。
  

まんまと罠にハメられたようで悔しかった為、
備え付けのアンケート用紙にデタラメな回答~氏名:泉ピン子(ピズミ インコ)等~を書き、
ささやかな復讐とした。
  

 


必殺技

2014年08月07日 | 生活

Nikon D600 + AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR
 

突然、脳内に「光子力ビーーームっ!」という叫び声がこだました。

ご承知の通り、巨大ロボ『マジンガーZ』が使う必殺技の名前なのだが、
なぜ急にそんな単語が出て来たのかはわからない。

その少し前、
スーパーでスイカを買おうか10分程迷っていた所為だろうか。
ってゆーかソッチの《こだま》じゃねーし。
そもそも《こだま》は関係ねーし。


原因究明はともかく、
それ以来、《巨大ロボの必殺技として叫んだら気持ち良さそうな単語》を考える機会が増えた。

いまのところ
「緊急値下げセーーールっ!」
「恋のメキシカンローーーックっ!」
「カスピ海ヨーグルトーーーっ!」

などが良い感じなのだが、

「瀬戸カトリーーーヌっ!」

が一番効きそうだ。
 
  


納涼

2014年08月04日 | 生活

 

喫茶店でアイスコーヒーを飲んでいたところ、
隣のテーブルから「暑い時にあえて熱いお茶を飲む。それがオレのジャスティス。」
みたいな内容の会話が聞こえてきた。

なんだか《大人の男》的な余裕が感じられてすこぶる格好良い。と同時に、
「夏は三食アイスクリームで良い。」などと腑抜けた事を言っていた自分を恥ずかしく思った。

『それがオレのジャスティスさん』は、
小学5年生(推定)の児童、
しかも長州力(むしろ小力)にそっくりな女児だったと言うのに。。。


結論:今夜はあえてヒートテックの長袖シャツを着て寝てみようと思う