【Iguana】
Nikon D600 + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACR
ショッピングモール内にある100円ショップから本屋へ向かって歩いていた時のこと。
前方を、同フロアにある『女性専用フィットネス』から出て来たと思しきジャージ姿のオバちゃん二人が、
聞く気が無くても耳に入って来てしまう拡声器いらずの大ボリューム・ヴォイスで会話をしながら歩いていた。
赤ジャージのオバちゃん(以下「赤」):最近はハーフ系のタレントさんが多くて顔と名前が一致しーへんがね。
青ジャージのオバちゃん(以下「青」):ホントやねー。
俺(心の中で会話に参加/以下「俺」):うんうん、オレもそー思う。 いきなり「ホラン千秋」とか言われてもねぇ。。。
赤:「この前、『デビット関根』見たわ。テレビで。」
青:「え?」
俺:「え'っ??」
青:「あの人ハーフ違うでぇ(笑」
赤:「ぅそー!?どーみてもハーフ顔やん!!」
青:「なんでやろーなー、、、両親のどっちかが外人なんやろか。」
・・・ちょっと待ちたまえ、赤&青。
ツッコミどころが多過ぎてドコからツッコメば良いのか見当がつかんじゃないかっ。
なぜ巷に溢れ返っているハーフタレントを差し置いて真っ先に『デビット関根』なのか。
でもってその人物は『デビット伊東』なのか『ラビット関根』なのか。
青はどっち設定で「ハーフじゃ無い」と否定しているのか。
そして「両親のどっちかが外人」ならそれはハーフだろーがっ!!「ハーフ」を何だと思っているのか。
そもそも君達の格好は『テツandトモ』にしか見えない事を自覚した上での「なんでだろ~♪」ネタなのか。
結論:顔は『テツandトモ』では無く、節分の豆に付いて来る『赤鬼&青鬼のお面』フェイスだった。