2日前、NHK大学院講座で環境科学の中の
「銀河」の講義を興味深く見ていた。
赤みをを帯びている星は・・・重力の軽い星
青みを帯びている星は・・・重力が重い星
銀河には
銀河群と銀河団と呼ばれるものがある
銀河群は30個50個と比較的数少ない星・・・をさす。
銀河団とは・・・・何兆個までもさす。
私達が良く銀河と呼ばれる・・・・
星のひとつの点にしか見えない星が実は何兆個もあるなんて考えてもみなかったあ。。。。
すごいナー・・・宇宙って!!
将来学びたい事のひとつが・・・宇宙のあれこれ
夜八時半から・・・映画「はやぶさ」を見に行く。。。
http://www.youtube.com/watch?v=JecEu-7T6xE ←予告編
いつもなら出演する俳優によって映画を見ることのほうが多いのですが
テレビで何度も視聴した「はやぶさ」のドキュメントだけに・・・
ぜひ!見たかった!
今回は・・・実際に起こったことを史実に従い、俳優までがはやぶさのスタッフの特徴を真似ての演技と言う設定とはめったに無いシチュエーション。
今、この日本で一番大切な
不可能を可能にする意欲・・・リーダーが諦めた時から物事は消滅するのだから。。。
映画「はやぶさ」から・・・不屈の日本人魂を
科学技術と人間の脳内の想像組み立てのアナログ力+テクノロジー+技術者+職人
の陰で支える沢山の夢を乗せた宇宙への挑戦の艱難辛苦。
日本中の老若男女に見てもらいたい・・・宇宙工学の歴史でもある。
その中で印象的だったのが
10年に及ぶ構想準備の研究班の一人が「いつもこれだから、日本の技術をアメリカに持って行かれるんだ!」とさらっと・・・叫ぶ本音。
高島政伸がはやぶさ班から外された時に放った
「雌伏さあー(人に屈伏して従うこと。また、実力を養いながら活躍の機会をじっと待つことの意味)」
の二文字に日本の宇宙科学者の実態が見えてくる。。。
はやぶさ2号も2015年には又、打ち上げられる。。。
政治的な意味合いも含め、軍事用としての側面も否めない世界の宇宙科学。。。
小惑星探査機はやぶさが降り立った「イトカワ」(故糸川博士)・・・まるで、縄文時代に細工された勾玉(まがたま)
のような形をしていた。
勾玉は、卵子と精子が合体して・・・体内1ヶ月か2ヶ月くらいの形に良く似ている。
実は古代を良く見ているのが・・・宇宙そのものの命ではないのだろうか。。。
ラストシーンでは・・・私も二時間余りの「はやぶさ」のクルーの一人になったような
感動・・・・感動・・・感動
今大盛況の「サルの惑星」もいいけれど。。。。
「はやぶさ」の映画も愛してください。
「いい映画です。。。さよなら・さよなら・さよなら!」淀川長子・・・
こもりのおばーちゃまよー!ッ。。。