川柳・ボートっていいね!北海道散歩

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我輩は犬×人間である○

2007年04月26日 | 川柳

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今朝も、4時半から居間のドアをガリガリしてるウチのベル。
14歳のシーズ犬です。

飼い主の口から言うのもなんですが・・知能指数とEQは抜群な犬です。

でも、天は二物を与えず・・顔はタヌキのような?アライグマのような?変な感じです。
でも、彼も人間と同じで、よる年波には勝てず朝方から徘徊めいてくれるのです。

我が家では一番のボス顔で人間を翻弄してくれます。
フツー人間に従順なのが・・犬の務め。
だが・・こやつ!食事は母から老人食のおいしい手作りの味を知り尽くし、散歩は父が朝夕に、「足腰鍛えなけりゃ弱るから」と言いながら老人が老犬をひっぱって・・・どっちが鍛えられているのやら?
心臓の薬は手放せないし・・。トリミング代と爪切りと眼と耳の治療でワタシの美容室代よりお金がかかります。

ワタシが2・3日家を空けようものなら、三日三晩コヨーテのように泣き続け、父母をこてこてに寝かせないそうです。
そう言えば、生後一ヶ月からミルクを飲ませ、朝、目覚めると・・ワタシの首とか胸元にぴったり寄り添って寝ていました。

どーも・・・動くぬいぐるみのように寵愛した後遺症ですかねー?
自分が犬だと言う自覚もないようです。

挙句の果て、ワタシが旅先から帰宅すると、いつものごとくオオツ動物病院のお世話。
犬の「自家中毒」です。父母の大変さを考え3日間くらい病院に預けたら、「食事しなくて・・・。」とガリガリにやせて帰ってくる始末。

毎晩、ワタシが帰って来るまで玄関のドアの前でコヨーテ状態で待っています。
父母からは「ベルの気持ちも考えてあげなさい!!」といつも注意されますが・・・。
よもや、犬の徘徊に夜中つき合わされると思っても見ませんでした。

日本の高齢化現象は、犬の高齢化ともイコールしませんかねえ??

今もワタシの足元で眠っている、ボスのベル!耳はすっかり聞こえなくなりました。
それでも、春になってから徘徊は少し落ち着いてきました。
ワタシも一緒に起きて、川柳を一句作ったりしてると安心して戸をガリガリしません。

ボスのベルに告ぐ!・・・我輩は人間であるぞよ!犬ではないぞ! 眠らせろ!!










コメント
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