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森田幸妃氏「夢をあきらめない」に学ぶ

2007年04月22日 | 川柳

 函館クリスマスファンタジー!!!
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本日は1時半から国際ホテルで森田幸妃(元横浜ベイスターズ投手鹿部出身)の「夢をあきらめない」2部「医療格差と専門医紹介制度」のお話を聞いて来ました。

森田幸妃元投手の2度に亘る「脳腫瘍」摘出手術、今もまだ、腫瘍が取り切れず主治医から50歳までは頑張りましょう!と言われている38歳の元ヒーローの現実。
とつとつと・・自然体で・・何一つ飾ることのない、話し方。闘病の葛藤から立ち上がったひとりの人間の生き様。

ドラフト1位指名で入団した時に、こんな過酷な運命が待ち受けていたなんて誰も予測など出来ないものですね。

「自分はプロになっていい気になって遊んでいた」「佐々木大魔神の中継ぎで、プレッシャーにさいなまされ毎日朝までお酒を飲んでいた、飲まなければ自分を支えられなかった」「自分は生意気で鼻っ柱が強くて悪い性格だった」などと、自省しながら・・・「半身不随でリハビリーにもやけになって物に当たってばかりいた」と思い出すように語りながら・・・でも「僕には命があった・・生きている・・」と言いながら何分も嗚咽をこらえるシーンが何回もあり・・ワタシも一緒に泣いてしまいました。

会場から・・「頑張れ!!」の声あり・・「後輩の前で泣いて・・みっともないところを見せてしまいました」と言いながら会場のお客様に「体を大切に・・前向きに頑張りましょう!!」と逆に私たちが励まされて帰って来ました。過酷です、言葉なしです。


医療制度の改革も、あの日野原重明先生のもとで、いろいろ新しい制度が出来ているようです。日本中の優秀な専門医を紹介する制度も出来心強いばかりです。

同じ総合病院でも生存率が半分も違うデーターを見ていたら、一年に一度くらいは、医療の情報の勉強をしなくてはと思いました。

夜は、友人のYさんと、ちょっと小粋な小料理家さんで食事をとり、その後メインディッシュの映画をかけつけ2本見たのですよ。蜷川実花監督「さくらん」は日本本来の失った色彩を美しい江戸をヴィヴィッドに再現する・・とパンフレットに書いてあるとおりでありんした。お父さんを超える芸術の華がある監督です、次回作が楽しみです。

それにしても昨日のこのブログの閲覧数142PV訪問者数43IPってよく分りませんが・・これが、一年で集計するとどうなるのでしょうか?

21世紀の「流行の半纏着ています」エライコッチャア~!!



コメント
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