長い長い受験勉強からやっと開放されました。無事になんとか。第一志望校をギリギリ二次試験で合格できてヤレヤレです。自分の大学受験の時よりキツかったかな。嫁さんも自分の高校受験や大学受験の時より勉強したと言っていたほどです。
娘は、5年生の時から私立の中学に行きたいと言い出してから、某N塾(業界大手)に通いはじめました。来る日も来る日も勉強勉強で、自分の子供ながら最後まで良くがんばったな~と感心します。中学受験は親子2人三脚とか3人四脚なんて言われるぐらいで、本当に子供と親の共同作業です。子供の勉強にどうしてココまで親が関わらなくてはいけなのか?と最初の頃は本当に疑問でしたが、子供ががんばっている姿を見ているうちに、親として協力することが日常になりました。
私の担当は、主に算数。今振り返ってみると、最初の頃(5年生の頃)は偏差値45程度だったのが、受験前には51~2になり、冬の最後の2ヶ月ぐらいでは、53~4ぐらいまでの全国偏差値になりました。
日曜日の過ごし方と言えば、
起床07:30~08:30(毎週日曜日に塾である試験勉強の朝の復習テスト勉強)
塾へ08:40~09:20(移動時間)
塾で09:30~12:00(塾で習った1週間分のテスト試験・毎回順位が出ます)
昼食12:00~13:00(母親の作った弁当を食べる)
授業13:00~16:00(塾での授業)
移動16:00~16:40(塾から帰ってくる)
採点16:40~18:00(塾でのテストの採点と間違い直し)
夕食18:00~19:30(夕食とお風呂に入る)
勉強19:30~23:00(来週の塾での単元を予習・基礎学習)
日曜日の過ごし方と言えば、こんな感じで1日12時間ぐらい勉強していたと思います。しかも親が子供の横に付いての勉強です。小学生が、自主的に自己管理をして、これだけの勉強を出来るわけがなく、親が目を話すと絵を書いたり、漫画を読んだり、ゲームをしたり・・・ですから。
だから、子供が志望校に合格できたことは、たぶん今までの人生の中で一番うれしかった出来ごとになりました。
第一志望校に合格できたと言っても、第一志望校は一次で不合格、滑り止めの第二志望の二次試験も不合格・・・一体どうなるのか?これだけ勉強してきたのに・・・こんなにがんばってきたのに・・・天を恨む心境でした。
全てを諦めかけていた時、第一志望校の2次試験でやっと合格の通知を手にすることができました。募集20名で受験者数100名弱 一次より二次の合格偏差値は3~5アップと言われていて、二次での合格の可能性は20%ぐらいと覚悟を決めていただけに、本当にうれしかったです。家族全員で泣いて喜びましたよ。
嫁さんは号泣してました。
親子で勝ち取った合格。でもやっぱり娘が一番辛かっただろうし、一番がんばっていた。2年間掛けて努力して掴んだ合格でした。
でも世の中には3年間4年間勉強して、志望校に行けなかった子供たちもたくさんいる。大学なら浪人できるが、中学受験はそんな訳には行かないから・・・不合格通知を2回も受けた娘。心の痛みや悔しさとやっと掴んだ合格の喜びを同時に経験したことは、娘の心の成長にとって、きっとかけがえのないものとなったと思います。
この度の子供の受験を通して、親として多くのことを学び、そして人間として多くのことを反省する機会となりました。
娘は、5年生の時から私立の中学に行きたいと言い出してから、某N塾(業界大手)に通いはじめました。来る日も来る日も勉強勉強で、自分の子供ながら最後まで良くがんばったな~と感心します。中学受験は親子2人三脚とか3人四脚なんて言われるぐらいで、本当に子供と親の共同作業です。子供の勉強にどうしてココまで親が関わらなくてはいけなのか?と最初の頃は本当に疑問でしたが、子供ががんばっている姿を見ているうちに、親として協力することが日常になりました。
私の担当は、主に算数。今振り返ってみると、最初の頃(5年生の頃)は偏差値45程度だったのが、受験前には51~2になり、冬の最後の2ヶ月ぐらいでは、53~4ぐらいまでの全国偏差値になりました。
日曜日の過ごし方と言えば、
起床07:30~08:30(毎週日曜日に塾である試験勉強の朝の復習テスト勉強)
塾へ08:40~09:20(移動時間)
塾で09:30~12:00(塾で習った1週間分のテスト試験・毎回順位が出ます)
昼食12:00~13:00(母親の作った弁当を食べる)
授業13:00~16:00(塾での授業)
移動16:00~16:40(塾から帰ってくる)
採点16:40~18:00(塾でのテストの採点と間違い直し)
夕食18:00~19:30(夕食とお風呂に入る)
勉強19:30~23:00(来週の塾での単元を予習・基礎学習)
日曜日の過ごし方と言えば、こんな感じで1日12時間ぐらい勉強していたと思います。しかも親が子供の横に付いての勉強です。小学生が、自主的に自己管理をして、これだけの勉強を出来るわけがなく、親が目を話すと絵を書いたり、漫画を読んだり、ゲームをしたり・・・ですから。
だから、子供が志望校に合格できたことは、たぶん今までの人生の中で一番うれしかった出来ごとになりました。
第一志望校に合格できたと言っても、第一志望校は一次で不合格、滑り止めの第二志望の二次試験も不合格・・・一体どうなるのか?これだけ勉強してきたのに・・・こんなにがんばってきたのに・・・天を恨む心境でした。
全てを諦めかけていた時、第一志望校の2次試験でやっと合格の通知を手にすることができました。募集20名で受験者数100名弱 一次より二次の合格偏差値は3~5アップと言われていて、二次での合格の可能性は20%ぐらいと覚悟を決めていただけに、本当にうれしかったです。家族全員で泣いて喜びましたよ。
嫁さんは号泣してました。
親子で勝ち取った合格。でもやっぱり娘が一番辛かっただろうし、一番がんばっていた。2年間掛けて努力して掴んだ合格でした。
でも世の中には3年間4年間勉強して、志望校に行けなかった子供たちもたくさんいる。大学なら浪人できるが、中学受験はそんな訳には行かないから・・・不合格通知を2回も受けた娘。心の痛みや悔しさとやっと掴んだ合格の喜びを同時に経験したことは、娘の心の成長にとって、きっとかけがえのないものとなったと思います。
この度の子供の受験を通して、親として多くのことを学び、そして人間として多くのことを反省する機会となりました。