以前から、この度の株安で日経平均が7,000円を割ると言っていましたが、今日28日で、とうとう最安値であっさり7,000円を割りそうな感じですね。為替も93円前後の展開ですが、遅かれ早かれ年内に80円台の突入します。11月に入り、もう一段の円高・株安の局面がありそうですね。
今日の外為すごいことになってますね。97円からもう91円台に突入してます。1時間で1円ずつ円高が進んでいる感じです。怖いぐらいです。どうしたらこんな急ピッチで円高がすすむのでしょうか?
80円台に突入間近です。円キャリートレードの円の買戻しが相当入っているんでしょうが、ここまで短時間で円高が進むなんて!!信じられません。
80円台に突入間近です。円キャリートレードの円の買戻しが相当入っているんでしょうが、ここまで短時間で円高が進むなんて!!信じられません。
なんかCDSなんて聞いても金融業界の人間なので、良くわかりません。今回のサブプライムローンの解釈として、自分がもしこの仕組みを考えるとしたらということで、自分の頭の中を整理します。
僕が、友達のA君に1,000万円を貸してくれと頼まれて、1,000万円を貸すことになりました。でも僕にとって1,000万円は大金なので、もしものことがあったら怖くて・・・。そこで僕は考えました。この1,000万円を10口の債券(一口100万円)にして売ることで、1,000万円のお金を他人から集めて、それをA君に貸せばいいんだと思いつきます。この債券Xの金利は年5%の利回りです。債券を買う人もこれはまずまずだと判断して購入します。
一方でA君は、1,000万円を僕から借りるのに7%の金利を払うことを約束しました。だから、僕は年間70万円のA君からの金利収入を原資にして、債券購入者に対して50万円を払います。僕は、20万円の利益と、もしもA君が夜逃げしてしまうリスクに対して、債券販売ということでリスクヘッジを取ることに成功しました。
これで3者は、みんなハッピーになれます。
ところが、債券を買う人の中には、5%の金利が付くのはいいんだけど、もしもA君が夜逃げをしたら、100万円がパーになるのではと心配でたまりません。しかし時は住宅不動産バブルの真っ只中です。なんと年率15%から20%ぐらい不動産価値が値上がりを続けています。そこで私は債券購入者に説明をします。A君の1,000万円は、実は住宅購入の資金なんですよって。もしA君が夜逃げをしても、住宅不動産が残ります。しかも、不動産価値は年率15%以上も上昇しているから、いつでも資金は回収が可能なんです。だから安心なんですよと説明します。
また、A君も最初は金利7%ってちょっと高くない?もっと金利を安くして欲しいと言ってきました。そして私は説明します。今1,000万円の住宅は、5年後には約2,000万円ぐらいの価値になるんだよ。年率15%~20%値上がりしているから、金利7%を払ってもまだ半分以上儲かるんだよ。
もしお金が必要だったら、良い方法があるんだとさらにアドバイスをします。来年になったら、住宅価格が値上がりしているから、その住宅を1200万円で売ればいいんだよ。そうすると200万円の利益があるから、そこから金利70万円を払えば、いいでしょ。70万円支払っても、あと130万円残るから、今度はこのお金で大型液晶テレビを買って、車も50万円ぐらいを頭金にして新車に乗り換えたりとかできるよ・・・。
こうして、A君は将来の値上がり利益を見越して、買い物をし続けていくことになりました。
これはアメリカA君の仮想の話ですが、こんな感じで数百万~数千万人の人が、住宅ローンを借り、そして値上がりする将来利益を前提にして、消費を続けていたとしたら・・・そしてこの仕組みが今回破綻してしまったということです。
上で少し書きましたが、債券購入者は実はA君に資金が行く事までは具体的には知りません。知っているのは住宅ローン用の資金債券だということぐらいでしょう。イヤ、100万円の中味は、住宅ローンだけでなく、国債や企業の株式などの購入資金にもあてられるているから、全部損するなんてことは有り得ない話しと受け止めていたに違いまりません。このような前提の仕組みを高度な金融工学とかいう難しい計算をして、世界中に債券を販売したということです。
この債券を買ったまたは組み入れた商品が世界中に散在し、サブプライムで借金消費を続けた米国民の借金のツケを世界中の金融機関が、今負担しようとしているということです。
というのが、今回のサブプライムローンの私なりの大雑把な解釈・ストーリーです。やはり、堅実にコツコツと稼いで、お金はある分だけを使って、贅沢をしないようにしなきゃいけませんね。
僕が、友達のA君に1,000万円を貸してくれと頼まれて、1,000万円を貸すことになりました。でも僕にとって1,000万円は大金なので、もしものことがあったら怖くて・・・。そこで僕は考えました。この1,000万円を10口の債券(一口100万円)にして売ることで、1,000万円のお金を他人から集めて、それをA君に貸せばいいんだと思いつきます。この債券Xの金利は年5%の利回りです。債券を買う人もこれはまずまずだと判断して購入します。
一方でA君は、1,000万円を僕から借りるのに7%の金利を払うことを約束しました。だから、僕は年間70万円のA君からの金利収入を原資にして、債券購入者に対して50万円を払います。僕は、20万円の利益と、もしもA君が夜逃げしてしまうリスクに対して、債券販売ということでリスクヘッジを取ることに成功しました。
これで3者は、みんなハッピーになれます。
ところが、債券を買う人の中には、5%の金利が付くのはいいんだけど、もしもA君が夜逃げをしたら、100万円がパーになるのではと心配でたまりません。しかし時は住宅不動産バブルの真っ只中です。なんと年率15%から20%ぐらい不動産価値が値上がりを続けています。そこで私は債券購入者に説明をします。A君の1,000万円は、実は住宅購入の資金なんですよって。もしA君が夜逃げをしても、住宅不動産が残ります。しかも、不動産価値は年率15%以上も上昇しているから、いつでも資金は回収が可能なんです。だから安心なんですよと説明します。
また、A君も最初は金利7%ってちょっと高くない?もっと金利を安くして欲しいと言ってきました。そして私は説明します。今1,000万円の住宅は、5年後には約2,000万円ぐらいの価値になるんだよ。年率15%~20%値上がりしているから、金利7%を払ってもまだ半分以上儲かるんだよ。
もしお金が必要だったら、良い方法があるんだとさらにアドバイスをします。来年になったら、住宅価格が値上がりしているから、その住宅を1200万円で売ればいいんだよ。そうすると200万円の利益があるから、そこから金利70万円を払えば、いいでしょ。70万円支払っても、あと130万円残るから、今度はこのお金で大型液晶テレビを買って、車も50万円ぐらいを頭金にして新車に乗り換えたりとかできるよ・・・。
こうして、A君は将来の値上がり利益を見越して、買い物をし続けていくことになりました。
これはアメリカA君の仮想の話ですが、こんな感じで数百万~数千万人の人が、住宅ローンを借り、そして値上がりする将来利益を前提にして、消費を続けていたとしたら・・・そしてこの仕組みが今回破綻してしまったということです。
上で少し書きましたが、債券購入者は実はA君に資金が行く事までは具体的には知りません。知っているのは住宅ローン用の資金債券だということぐらいでしょう。イヤ、100万円の中味は、住宅ローンだけでなく、国債や企業の株式などの購入資金にもあてられるているから、全部損するなんてことは有り得ない話しと受け止めていたに違いまりません。このような前提の仕組みを高度な金融工学とかいう難しい計算をして、世界中に債券を販売したということです。
この債券を買ったまたは組み入れた商品が世界中に散在し、サブプライムで借金消費を続けた米国民の借金のツケを世界中の金融機関が、今負担しようとしているということです。
というのが、今回のサブプライムローンの私なりの大雑把な解釈・ストーリーです。やはり、堅実にコツコツと稼いで、お金はある分だけを使って、贅沢をしないようにしなきゃいけませんね。
株価が下落すると呪文のように唱える理由は、政府の景気対策が明確にならないからです。貸し渋りとか貸し剥がしについて、云々をいうぐらいなら、中小企業向け融資を国民政策金融公庫などを経由して、貸し出し資金枠を特別に設定するべきではないでしょうか?どれくらいの規模の資金が必要なのかはわからないが、20兆円ぐらいは資金枠を用意するべきではないでしょうか?あと企業の設備資金に関わる特別減税と消費者向けに対する政策が必要だと思います。
消費者向けには、少々の減税をしても貯蓄に回ってしまって、景気底上げにはなりにくいから、日本国政府発行の商品券を一人1万円ずつ配布するとかって言うのはどうなんでしょうか?もちろん有効期限は平成21年3月末までとする。確実に消費につながると思います。良く言われる単なる公共事業などへのバラマキ政策をするぐらいなら、商品券を配る方が絶対に良いと思います。自民党もこんな政策を出せば、かなり内閣支持率が上がると思いますね。それで衆議院解散の流れを作ればいいと思います。
政治のことに疎い私なので、庶民感覚として景気底上げができて、自分にとってうれしいことは、こんなアイデアぐらいしかでません。
消費者向けには、少々の減税をしても貯蓄に回ってしまって、景気底上げにはなりにくいから、日本国政府発行の商品券を一人1万円ずつ配布するとかって言うのはどうなんでしょうか?もちろん有効期限は平成21年3月末までとする。確実に消費につながると思います。良く言われる単なる公共事業などへのバラマキ政策をするぐらいなら、商品券を配る方が絶対に良いと思います。自民党もこんな政策を出せば、かなり内閣支持率が上がると思いますね。それで衆議院解散の流れを作ればいいと思います。
政治のことに疎い私なので、庶民感覚として景気底上げができて、自分にとってうれしいことは、こんなアイデアぐらいしかでません。
今日の日経平均は1,000円以上の大暴落になりましたね。
おそらく、今晩の米国ダウ平均がまた下がるでしょうから、当然明日17日の日経平均は、さらに下落しますね。
16日の日経平均の終値が8,458円だから、8,000円割れの可能性がありますね。瞬間的に最安値で7,000円台突入の場面もありそうです。為替が100円前後のもみ合いでこの株価レンジ(8,000~9,000円)なら、将来は7,000円割れはやっぱあるでしょうね。
最近思うことは、証券会社のアナリストという人の株価予測ほどいいかげんなものはないとつくづく思います。全員ではありませんが、半数ぐらいのアナリストが予測を外しますね。無能なのかそれとも単なるウソつきなのかしれませんけど。立場上、下がるとわかっていても上がると予測を言わないといけない難しい立場なのでしょうか?それとも今でも自己売買部門の反対売買のためのアナンスなのでしょうか?さすがに最近では、お客さんの注文をのんでしまうような業者はいないと思いますから、やはり???なのでしょうね。
おそらく、今晩の米国ダウ平均がまた下がるでしょうから、当然明日17日の日経平均は、さらに下落しますね。
16日の日経平均の終値が8,458円だから、8,000円割れの可能性がありますね。瞬間的に最安値で7,000円台突入の場面もありそうです。為替が100円前後のもみ合いでこの株価レンジ(8,000~9,000円)なら、将来は7,000円割れはやっぱあるでしょうね。
最近思うことは、証券会社のアナリストという人の株価予測ほどいいかげんなものはないとつくづく思います。全員ではありませんが、半数ぐらいのアナリストが予測を外しますね。無能なのかそれとも単なるウソつきなのかしれませんけど。立場上、下がるとわかっていても上がると予測を言わないといけない難しい立場なのでしょうか?それとも今でも自己売買部門の反対売買のためのアナンスなのでしょうか?さすがに最近では、お客さんの注文をのんでしまうような業者はいないと思いますから、やはり???なのでしょうね。
最近は携帯のことより、株価のことばかり書いてて・・・すいません
昨日の日経平均株価の上げはスゴかったですね。前日に米国ダウ平均がかなり上がっていたので、日本の株価があがることは、誰でも予測できたことです。知り合いの人は、寄り付きで注文出して、買えたのが11時前ごろで、かなり上がったあとに買うことになってしまって・・・すこしショックっていってました。
金融緩和政策が各国から具体的に方針が発表されて、少し安心感のような雰囲気が漂っていますが、企業業績の悪化の発表や経済関連の各種指標の発表がこれから続きますから、今のレンジで株価が安定するとは考えられないです。為替が将来1ドル90円時代になったときに、今の水準に株価があるとは思えません。
私は、為替は1ドル80円台まで行く可能性があると思っています。だから日経平均は将来7,000円を割り込むのではと思っています。それに日本の株価を下支えしていたのは外国人の買いがあったからですが、今回の件でかなり資金が細ってきているので、株価を大きく押し上げるだけの資金は当分の間ないと考えられます。
もちろんデイリーでトレードするプロたちは、日銭稼ぎで当日に買って当日に売るということを繰り返すので、株価は大きく底上げにならないと考えるべきだと思います。
昨日の日経平均株価の上げはスゴかったですね。前日に米国ダウ平均がかなり上がっていたので、日本の株価があがることは、誰でも予測できたことです。知り合いの人は、寄り付きで注文出して、買えたのが11時前ごろで、かなり上がったあとに買うことになってしまって・・・すこしショックっていってました。
金融緩和政策が各国から具体的に方針が発表されて、少し安心感のような雰囲気が漂っていますが、企業業績の悪化の発表や経済関連の各種指標の発表がこれから続きますから、今のレンジで株価が安定するとは考えられないです。為替が将来1ドル90円時代になったときに、今の水準に株価があるとは思えません。
私は、為替は1ドル80円台まで行く可能性があると思っています。だから日経平均は将来7,000円を割り込むのではと思っています。それに日本の株価を下支えしていたのは外国人の買いがあったからですが、今回の件でかなり資金が細ってきているので、株価を大きく押し上げるだけの資金は当分の間ないと考えられます。
もちろんデイリーでトレードするプロたちは、日銭稼ぎで当日に買って当日に売るということを繰り返すので、株価は大きく底上げにならないと考えるべきだと思います。
とりあえずは、G7の財相会議での具体策・声明発表で株価は一時的に持ち直すかのような動きをみせるでしょうが、最終的には日経平均株価は7,000円割れまでは落ちると思います。世界的な金融不安が解消されたとしても、実体経済への影響があまりにも大きすぎます。10月後半から11月に各企業の中間決算発表で年末にかけてさらに狼狽売りがでることは確実だと思います。
米国の株価は、あと30%ほど下落しないとおかしい。ダウが現在8500ドルまで下落していますが、あと2500ドル下落して6,000ドル辺りまで下げないとウミは出し切ったと言えないでしょう。その後3~5年間は、米国経済は低迷期となります。
今は米国と日本の株価が連動した動きをしていますので、ダウが下がれば日経株価も影響を受けますが、年末から年初ごろには違う動きをするようになるかもしれません。その時は、日本の株価がやや持ち直すことになると思います。
世界的な緊急措置として、この大暴落を回避するのは、株式取引市場を世界規模で一時停止するしかないと思います。おそらく、その期間は2週間ぐらい必要になると思います。ただ、現実的には、株式売却により現金化ができなくなり、資金ショートで破綻する企業が必ず出てくるので、資金供給をどうやって確保するかが最大の課題となると思います。
米国の株価は、あと30%ほど下落しないとおかしい。ダウが現在8500ドルまで下落していますが、あと2500ドル下落して6,000ドル辺りまで下げないとウミは出し切ったと言えないでしょう。その後3~5年間は、米国経済は低迷期となります。
今は米国と日本の株価が連動した動きをしていますので、ダウが下がれば日経株価も影響を受けますが、年末から年初ごろには違う動きをするようになるかもしれません。その時は、日本の株価がやや持ち直すことになると思います。
世界的な緊急措置として、この大暴落を回避するのは、株式取引市場を世界規模で一時停止するしかないと思います。おそらく、その期間は2週間ぐらい必要になると思います。ただ、現実的には、株式売却により現金化ができなくなり、資金ショートで破綻する企業が必ず出てくるので、資金供給をどうやって確保するかが最大の課題となると思います。
明日、会社に退職願を出すことになりました。10月末で退職します。
半年ぐらい前から考えていたことだし、今がちょうど区切りの時かな?って思ってます。
ノンワーキングリッチの搾取のある会社なんて真っ平ゴメンだし、ワーキングプアだと言いいながら、自己努力・自己成長をしようとしない人がたくさんいて、会社を食い物にしている人たちがたくさんいる会社も嫌です。自分はそんな人間になりたくないです。
こんな風にいろんな不満があるなら、一層のこと自分のやりたいことをやりたいようにするのが、やっぱり一番だろうな?って思っています。
自分の人生だから、一度再起動(リブート)してみます。パソコンだって少し調子悪くなったり、新しいソフトをインストールした時って再起動します。パソコンのようには行かないだろうけど、再起動をかけることも必要かなと思っています。
心の中で、退職を決めてからは、携帯電話業界のことも、そして経済のことも、なんだかものすごく良くわかるようになった気がします。わかればわかるほど、現実に嫌気がさしてくるし、そこにしがみつきたくない思いも強くなりました。
やっぱり、会社という安住の場所にいると世の中の出来事に鈍感になってしまいますね。これから自分ひとり(家族はいます)で稼いでいかなきゃならないと思えば思うほど、アンテナ感度は敏感になります。今までより真剣に情報収集する自分がいます。そして自分で考えて、自分で意思決定をしていく責任の重さを感じつつあります。(かなり重たいですけど)
世界的金融危機・大恐慌がやって来ようとしているこんな時に、自分から進んで会社を辞めるなんて・・・景気が少し良くなるまで待っていた方がいいんじゃないって言われたこともあれば、だからこそ今がチャンスかもねと言ってくれる人もいました。
やっぱり、こんな時だからこそ、こんな時じゃないとリブートはできないというのが自分の出した結論です。
このブログも、もうしばらくの間ですが、がんばって書くようにします。
半年ぐらい前から考えていたことだし、今がちょうど区切りの時かな?って思ってます。
ノンワーキングリッチの搾取のある会社なんて真っ平ゴメンだし、ワーキングプアだと言いいながら、自己努力・自己成長をしようとしない人がたくさんいて、会社を食い物にしている人たちがたくさんいる会社も嫌です。自分はそんな人間になりたくないです。
こんな風にいろんな不満があるなら、一層のこと自分のやりたいことをやりたいようにするのが、やっぱり一番だろうな?って思っています。
自分の人生だから、一度再起動(リブート)してみます。パソコンだって少し調子悪くなったり、新しいソフトをインストールした時って再起動します。パソコンのようには行かないだろうけど、再起動をかけることも必要かなと思っています。
心の中で、退職を決めてからは、携帯電話業界のことも、そして経済のことも、なんだかものすごく良くわかるようになった気がします。わかればわかるほど、現実に嫌気がさしてくるし、そこにしがみつきたくない思いも強くなりました。
やっぱり、会社という安住の場所にいると世の中の出来事に鈍感になってしまいますね。これから自分ひとり(家族はいます)で稼いでいかなきゃならないと思えば思うほど、アンテナ感度は敏感になります。今までより真剣に情報収集する自分がいます。そして自分で考えて、自分で意思決定をしていく責任の重さを感じつつあります。(かなり重たいですけど)

世界的金融危機・大恐慌がやって来ようとしているこんな時に、自分から進んで会社を辞めるなんて・・・景気が少し良くなるまで待っていた方がいいんじゃないって言われたこともあれば、だからこそ今がチャンスかもねと言ってくれる人もいました。
やっぱり、こんな時だからこそ、こんな時じゃないとリブートはできないというのが自分の出した結論です。
このブログも、もうしばらくの間ですが、がんばって書くようにします。
円高(円が強い)って悪いことなの?って単純に思ってしまう自分がいます。
自国の通貨価値が高まることは、本来なら単純にうれしいと受け止めなきゃいけないのではないでしょうか。自国の通貨価値が下がって、弱くなってうれしいというのは、なんか変ですよね。絶対におかしいと思います。
要するに円高になっては困る人にとって、円高は「悪」なのです。本来なら円高になって喜ばなきゃいけないのに。でも現実は自動車産業を筆頭に輸出関連企業に大きな打撃があります。だから、日本人は素直に円高を喜べない訳です。
ならば、円高になったら素直にそれを喜べるように、今後20年~30年を掛けて、産業構造の変換をこれからはしなきゃいけないと思います。今回の世界的な金融危機や恐慌は、そういうことを真剣に考えるいい機会を得ることになるかもしれないし、それを政府や財界トップの人たちは真剣に考えて欲しいと思います。
自国の通貨価値が高まることは、本来なら単純にうれしいと受け止めなきゃいけないのではないでしょうか。自国の通貨価値が下がって、弱くなってうれしいというのは、なんか変ですよね。絶対におかしいと思います。
要するに円高になっては困る人にとって、円高は「悪」なのです。本来なら円高になって喜ばなきゃいけないのに。でも現実は自動車産業を筆頭に輸出関連企業に大きな打撃があります。だから、日本人は素直に円高を喜べない訳です。
ならば、円高になったら素直にそれを喜べるように、今後20年~30年を掛けて、産業構造の変換をこれからはしなきゃいけないと思います。今回の世界的な金融危機や恐慌は、そういうことを真剣に考えるいい機会を得ることになるかもしれないし、それを政府や財界トップの人たちは真剣に考えて欲しいと思います。
世界的な金融危機で、世界中が混沌としてきました。各国政府は、この難局を乗り越えるために様々な財政出動をしなければなりません。米国の金融安定化法案は約75兆円の出動規模になりますが、最終的には200兆円~250兆円になると思います。世界の注目が金融危機にいってしまっている間に、テロリストたちは今何を考えているでしょうか?これを好機として考えるのは、極々当たり前のことです。軍の派遣・増派が財政的に困難となるだけでなく、軍の縮小・撤退などを財政的に行わなければならなくなります。テロリストは、今までの欧米を中心とした世界秩序を破壊し、新たな秩序を構築することを目指しています。
日本はテロの標的になりにくい国だとは思いますが、政局が不安定な国や欧米諸国では、今まで以上にテロ活動が活発化しないかと、とても不安な気持ちです。
日本はテロの標的になりにくい国だとは思いますが、政局が不安定な国や欧米諸国では、今まで以上にテロ活動が活発化しないかと、とても不安な気持ちです。
米国の金融危機安定化法案が通ったとしても、問題は山積でしょうね。
安定化法案は、相手方がいつ倒産するかわからない状態での疑心暗鬼により、金融機関同士での信用収縮を最小限にするには十分な効果がありそうです。
しかし、金融危機安定化法案一時的な対処療法にすぎないと思いますので、今後はさらに不動産価格の下落により、不良債権額は拡大するでしょうし、株価下落による損失が拡大する企業や人が多数発生します。米国経済そのものが、今以上に景気悪化することで、さらなる新たな問題を生み出すっことは確実と言えます。アメリカ経済は、完全に地雷原の中にいるようです。いつ、どこで爆発を起こすか全くわからない状態だと思います。
安定化法案を通すことは、必要なことであることは間違いないと思いますが、それで一安心と胸を撫で下ろしている間に、次の地雷が爆発する。それでまた不安が起こるという状態が、当分の間は続くような気がします。
日経平均株価は、確実に1万円を割り込むと思います。1万円を割り込むこと自体かなりショッキングなことですが、最終的には9,000円前後まで一旦は下がらないとダメなような気がするのは私だけでしょうか?
安定化法案は、相手方がいつ倒産するかわからない状態での疑心暗鬼により、金融機関同士での信用収縮を最小限にするには十分な効果がありそうです。
しかし、金融危機安定化法案一時的な対処療法にすぎないと思いますので、今後はさらに不動産価格の下落により、不良債権額は拡大するでしょうし、株価下落による損失が拡大する企業や人が多数発生します。米国経済そのものが、今以上に景気悪化することで、さらなる新たな問題を生み出すっことは確実と言えます。アメリカ経済は、完全に地雷原の中にいるようです。いつ、どこで爆発を起こすか全くわからない状態だと思います。
安定化法案を通すことは、必要なことであることは間違いないと思いますが、それで一安心と胸を撫で下ろしている間に、次の地雷が爆発する。それでまた不安が起こるという状態が、当分の間は続くような気がします。
日経平均株価は、確実に1万円を割り込むと思います。1万円を割り込むこと自体かなりショッキングなことですが、最終的には9,000円前後まで一旦は下がらないとダメなような気がするのは私だけでしょうか?