なんかCDSなんて聞いても金融業界の人間なので、良くわかりません。今回のサブプライムローンの解釈として、自分がもしこの仕組みを考えるとしたらということで、自分の頭の中を整理します。
僕が、友達のA君に1,000万円を貸してくれと頼まれて、1,000万円を貸すことになりました。でも僕にとって1,000万円は大金なので、もしものことがあったら怖くて・・・。そこで僕は考えました。この1,000万円を10口の債券(一口100万円)にして売ることで、1,000万円のお金を他人から集めて、それをA君に貸せばいいんだと思いつきます。この債券Xの金利は年5%の利回りです。債券を買う人もこれはまずまずだと判断して購入します。
一方でA君は、1,000万円を僕から借りるのに7%の金利を払うことを約束しました。だから、僕は年間70万円のA君からの金利収入を原資にして、債券購入者に対して50万円を払います。僕は、20万円の利益と、もしもA君が夜逃げしてしまうリスクに対して、債券販売ということでリスクヘッジを取ることに成功しました。
これで3者は、みんなハッピーになれます。
ところが、債券を買う人の中には、5%の金利が付くのはいいんだけど、もしもA君が夜逃げをしたら、100万円がパーになるのではと心配でたまりません。しかし時は住宅不動産バブルの真っ只中です。なんと年率15%から20%ぐらい不動産価値が値上がりを続けています。そこで私は債券購入者に説明をします。A君の1,000万円は、実は住宅購入の資金なんですよって。もしA君が夜逃げをしても、住宅不動産が残ります。しかも、不動産価値は年率15%以上も上昇しているから、いつでも資金は回収が可能なんです。だから安心なんですよと説明します。
また、A君も最初は金利7%ってちょっと高くない?もっと金利を安くして欲しいと言ってきました。そして私は説明します。今1,000万円の住宅は、5年後には約2,000万円ぐらいの価値になるんだよ。年率15%~20%値上がりしているから、金利7%を払ってもまだ半分以上儲かるんだよ。
もしお金が必要だったら、良い方法があるんだとさらにアドバイスをします。来年になったら、住宅価格が値上がりしているから、その住宅を1200万円で売ればいいんだよ。そうすると200万円の利益があるから、そこから金利70万円を払えば、いいでしょ。70万円支払っても、あと130万円残るから、今度はこのお金で大型液晶テレビを買って、車も50万円ぐらいを頭金にして新車に乗り換えたりとかできるよ・・・。
こうして、A君は将来の値上がり利益を見越して、買い物をし続けていくことになりました。
これはアメリカA君の仮想の話ですが、こんな感じで数百万~数千万人の人が、住宅ローンを借り、そして値上がりする将来利益を前提にして、消費を続けていたとしたら・・・そしてこの仕組みが今回破綻してしまったということです。
上で少し書きましたが、債券購入者は実はA君に資金が行く事までは具体的には知りません。知っているのは住宅ローン用の資金債券だということぐらいでしょう。イヤ、100万円の中味は、住宅ローンだけでなく、国債や企業の株式などの購入資金にもあてられるているから、全部損するなんてことは有り得ない話しと受け止めていたに違いまりません。このような前提の仕組みを高度な金融工学とかいう難しい計算をして、世界中に債券を販売したということです。
この債券を買ったまたは組み入れた商品が世界中に散在し、サブプライムで借金消費を続けた米国民の借金のツケを世界中の金融機関が、今負担しようとしているということです。
というのが、今回のサブプライムローンの私なりの大雑把な解釈・ストーリーです。やはり、堅実にコツコツと稼いで、お金はある分だけを使って、贅沢をしないようにしなきゃいけませんね。
僕が、友達のA君に1,000万円を貸してくれと頼まれて、1,000万円を貸すことになりました。でも僕にとって1,000万円は大金なので、もしものことがあったら怖くて・・・。そこで僕は考えました。この1,000万円を10口の債券(一口100万円)にして売ることで、1,000万円のお金を他人から集めて、それをA君に貸せばいいんだと思いつきます。この債券Xの金利は年5%の利回りです。債券を買う人もこれはまずまずだと判断して購入します。
一方でA君は、1,000万円を僕から借りるのに7%の金利を払うことを約束しました。だから、僕は年間70万円のA君からの金利収入を原資にして、債券購入者に対して50万円を払います。僕は、20万円の利益と、もしもA君が夜逃げしてしまうリスクに対して、債券販売ということでリスクヘッジを取ることに成功しました。
これで3者は、みんなハッピーになれます。
ところが、債券を買う人の中には、5%の金利が付くのはいいんだけど、もしもA君が夜逃げをしたら、100万円がパーになるのではと心配でたまりません。しかし時は住宅不動産バブルの真っ只中です。なんと年率15%から20%ぐらい不動産価値が値上がりを続けています。そこで私は債券購入者に説明をします。A君の1,000万円は、実は住宅購入の資金なんですよって。もしA君が夜逃げをしても、住宅不動産が残ります。しかも、不動産価値は年率15%以上も上昇しているから、いつでも資金は回収が可能なんです。だから安心なんですよと説明します。
また、A君も最初は金利7%ってちょっと高くない?もっと金利を安くして欲しいと言ってきました。そして私は説明します。今1,000万円の住宅は、5年後には約2,000万円ぐらいの価値になるんだよ。年率15%~20%値上がりしているから、金利7%を払ってもまだ半分以上儲かるんだよ。
もしお金が必要だったら、良い方法があるんだとさらにアドバイスをします。来年になったら、住宅価格が値上がりしているから、その住宅を1200万円で売ればいいんだよ。そうすると200万円の利益があるから、そこから金利70万円を払えば、いいでしょ。70万円支払っても、あと130万円残るから、今度はこのお金で大型液晶テレビを買って、車も50万円ぐらいを頭金にして新車に乗り換えたりとかできるよ・・・。
こうして、A君は将来の値上がり利益を見越して、買い物をし続けていくことになりました。
これはアメリカA君の仮想の話ですが、こんな感じで数百万~数千万人の人が、住宅ローンを借り、そして値上がりする将来利益を前提にして、消費を続けていたとしたら・・・そしてこの仕組みが今回破綻してしまったということです。
上で少し書きましたが、債券購入者は実はA君に資金が行く事までは具体的には知りません。知っているのは住宅ローン用の資金債券だということぐらいでしょう。イヤ、100万円の中味は、住宅ローンだけでなく、国債や企業の株式などの購入資金にもあてられるているから、全部損するなんてことは有り得ない話しと受け止めていたに違いまりません。このような前提の仕組みを高度な金融工学とかいう難しい計算をして、世界中に債券を販売したということです。
この債券を買ったまたは組み入れた商品が世界中に散在し、サブプライムで借金消費を続けた米国民の借金のツケを世界中の金融機関が、今負担しようとしているということです。
というのが、今回のサブプライムローンの私なりの大雑把な解釈・ストーリーです。やはり、堅実にコツコツと稼いで、お金はある分だけを使って、贅沢をしないようにしなきゃいけませんね。