山形の3軒目。以前からいつかは訪問したいと思っていた庄内の有名店「アル・ケッチァーノ 」です。
店名は、庄内の方言で「あそごさ、うんまい店あるけっちぁ~のー」(=あそこに、おいしい店があったよねぇ~)からだそうです。ちゃんとイタリア語みたいで面白いです。ちょっとオヤジギャグ系?
雪の中、宿からタクシーで向かいました。運転手さんも店名を告げただけですぐにわかりました。さすが、県外からも沢山の人が訪問している人気店です。
暗くてよくは見えませんでしたが、白い壁に黒い梁が印象的な一軒家です。隣にはピザやパスタなどの軽食も食べられる「Cafe & Dolce イル・ケッチァーノ」がありました。
入り口には「本日は予約で満席です」の札が掛かっていました。
中に入ると、木をふんだんに使った山小屋風。とても暖かみがあります。
年末だったせいか、4~8人の忘年会(?)グループや子供連れの家族が多かったです。
ディナーコースは3種類
Aコース(小さい前菜・前菜・パスタ・魚料理or肉料理・デザート盛り合わせ・飲み物)3600円
Bコース(Aコース+季節のリゾット、お魚とお肉料理の両方が付く)5500円
シェフ創作庄内イタリアンコース(10品ほどのお任せコース)8000円
他に、黒板にびっしり書かれたアラカルトもありました。
初めての訪問なので、シェフ創作庄内イタリアンコース 8000円にしました。
ちょっと時間がたってしまったので、メニューの記憶が曖昧です。お許しを~
岩魚と寒鱈のスモーク ミルフィーユ仕立て
ねっとりとした食感とほのかなスモークの香りがなんとも言えず上品な味わい。
トマトとパプリカのマリネ
米沢の雪菜のグリル パンチェッタ添え
雪菜の苦味とパンチェッタの塩味、オリーブオイルの香り・・・極限までのシンプルさでありながら計算されたバランスに脱帽です。
栗のリゾット 庄内牛のタルタルのせ
庄内米を使ったリゾットです。スライスした栗と牛肉のタルタルという意表をつく組み合わせに驚き!新しい体験です。
赤葱とハタハタの湯揚げ ブリコ添え
白身魚と岩のりのスープ仕立て
庄内浜の魚介色々ペスカトーレ
魚介の旨味がパスタに絡んで至福の味。ほんの少し効いた辛味が心地よい。
庄内牛 キャベツと黒トリフと共に
庄内柿のサラダ 萱の実とフェンネル
萱の実をはじめて食べた!香ばしくて野生的な味。
羽黒羊のロースト フライドポテトのせ
口直しのシャーベット
ズコット&ミルクのジェラート
牛乳の質によるものだと思いますが、とてもさっぱりとしたジェラートでした。
ワインは、マルケ州の「フロリアーノ」2940円を選びました。
品種=モンテプルチアーノ ミディアムボディー 有機栽培ワイン
口当たりがとてもマイルドでどんなお料理とも合わせられる懐の深いワインでした。
冬の庄内の味覚をおおいに堪能しました。なにしろ魚がおいしい!
食材の組み合わせも斬新でした。
塩とオリーブオイルと、わずかな香辛料を使い、地元食材の美味しさを最大限に引き出す奥田シェフのテクニックには驚かされました。
これはイタリアンと言うのでしょうか?そういう枠を超えた料理という気がしました。
季節を変えてまたぜひ訪問したいですね。
やっぱり山形はすごい!という思いを新たにした夜でした。
アル・ケッチァーノ
山形県鶴岡市下山添一里塚83
TEL:0235-78-7230
ランチ 11:45~14:00(ラストオーダー)
ディナー 18:00~21:00(ラストオーダー)
月曜定休
店名は、庄内の方言で「あそごさ、うんまい店あるけっちぁ~のー」(=あそこに、おいしい店があったよねぇ~)からだそうです。ちゃんとイタリア語みたいで面白いです。ちょっとオヤジギャグ系?
雪の中、宿からタクシーで向かいました。運転手さんも店名を告げただけですぐにわかりました。さすが、県外からも沢山の人が訪問している人気店です。
暗くてよくは見えませんでしたが、白い壁に黒い梁が印象的な一軒家です。隣にはピザやパスタなどの軽食も食べられる「Cafe & Dolce イル・ケッチァーノ」がありました。
入り口には「本日は予約で満席です」の札が掛かっていました。
中に入ると、木をふんだんに使った山小屋風。とても暖かみがあります。
年末だったせいか、4~8人の忘年会(?)グループや子供連れの家族が多かったです。
ディナーコースは3種類
Aコース(小さい前菜・前菜・パスタ・魚料理or肉料理・デザート盛り合わせ・飲み物)3600円
Bコース(Aコース+季節のリゾット、お魚とお肉料理の両方が付く)5500円
シェフ創作庄内イタリアンコース(10品ほどのお任せコース)8000円
他に、黒板にびっしり書かれたアラカルトもありました。
初めての訪問なので、シェフ創作庄内イタリアンコース 8000円にしました。
ちょっと時間がたってしまったので、メニューの記憶が曖昧です。お許しを~
岩魚と寒鱈のスモーク ミルフィーユ仕立て
ねっとりとした食感とほのかなスモークの香りがなんとも言えず上品な味わい。
トマトとパプリカのマリネ
米沢の雪菜のグリル パンチェッタ添え
雪菜の苦味とパンチェッタの塩味、オリーブオイルの香り・・・極限までのシンプルさでありながら計算されたバランスに脱帽です。
栗のリゾット 庄内牛のタルタルのせ
庄内米を使ったリゾットです。スライスした栗と牛肉のタルタルという意表をつく組み合わせに驚き!新しい体験です。
赤葱とハタハタの湯揚げ ブリコ添え
白身魚と岩のりのスープ仕立て
庄内浜の魚介色々ペスカトーレ
魚介の旨味がパスタに絡んで至福の味。ほんの少し効いた辛味が心地よい。
庄内牛 キャベツと黒トリフと共に
庄内柿のサラダ 萱の実とフェンネル
萱の実をはじめて食べた!香ばしくて野生的な味。
羽黒羊のロースト フライドポテトのせ
口直しのシャーベット
ズコット&ミルクのジェラート
牛乳の質によるものだと思いますが、とてもさっぱりとしたジェラートでした。
ワインは、マルケ州の「フロリアーノ」2940円を選びました。
品種=モンテプルチアーノ ミディアムボディー 有機栽培ワイン
口当たりがとてもマイルドでどんなお料理とも合わせられる懐の深いワインでした。
冬の庄内の味覚をおおいに堪能しました。なにしろ魚がおいしい!
食材の組み合わせも斬新でした。
塩とオリーブオイルと、わずかな香辛料を使い、地元食材の美味しさを最大限に引き出す奥田シェフのテクニックには驚かされました。
これはイタリアンと言うのでしょうか?そういう枠を超えた料理という気がしました。
季節を変えてまたぜひ訪問したいですね。
やっぱり山形はすごい!という思いを新たにした夜でした。
アル・ケッチァーノ
山形県鶴岡市下山添一里塚83
TEL:0235-78-7230
ランチ 11:45~14:00(ラストオーダー)
ディナー 18:00~21:00(ラストオーダー)
月曜定休