一期一会

ひとりごと

Sailing

2021-08-12 12:00:00 | Weblog

今年の夏は東京オリンピック2020が、私に大いに元気をくれました。そんな中で、競技の「セイリング」を見ていた時、布施さんの1990年のコンサートで歌ってくれた【sailing】を思い出して、youtubeで以前upしたものを見ようとしたら、とんでもないことになっていました。なんとか、再度upできました。

ここ  【 ご本家】【もう一つ

以前、このgooにもupしたような、不確かな記憶をもとに調べたら、出てきたのです。以下の記事は、失礼ながら少し手直しして再upしたものです。

1990年の布施さんのlive ツアーで、痛く感動したのを思い出します。布施さんは、アメリカから帰国して、徐々に、日本での音楽活動にも、力が入ってきた頃だったでしょうか。私も、愚息が大学生活を東京で送ることになり、生活状態をチエックと称して、度々上京するようになっていました。そんな時期だったと、思います。

今のように、パソコンも未だ、普及してない時期でしたから、知識も何もありません。布施さんはほんとに、やせていました。きっと、色々苦労したのだろうね、って、母と、話した物でした。そんな彼が全身を振り絞るように歌ってくれた姿は忘れられませんでした。ヴィデオを、購入した物の、2,3回聞いたところで、痛んでしまって、切れてしまいました。

そうして、忘れてしまっていたのですが、ひょんな事から、dvdに入れた物を頂く機会に恵まれたのです。

それを、なんとか、youtubeにupしたものが、古いパソコンに残っていました。それを、少し手直ししyoutubeにupしたつもりでいたのですが、、、。

40周年(2004)のlive dvdにも、この楽曲は入っています。

名古屋のブルーノートに初お目見えの時もこれを歌ってくれました。偶然、ご一緒になった、おばあさまを中心にしたご家族の方達と、仲良くなったのですが、私の様子を見ていた、お孫さんの青年が、布施さんのファンですか?って声を掛けてくれました。よっぽど、嬉しそうに、手でも打っていたのでしょう。その青年が、僕は、ロッド・スチュワート、好きなんですよ、と言っていました。布施さんとは、声質がちがいますが、、、。いずれも、それぞれに、良さがあります。ロッド・スチュワートのヴァージョンは、ここ】で聞けます。こちら】も、素敵です。

この楽曲は、曲が素敵だなあ、って所から入ったので、歌詞にはあまり、気にとめていなかったのですが、【I am dying, forever crying To be with you, who can say】の所が、もうなんとも言えないくらい、素敵で、たまりません。いろいろな解釈が出来るようですが、敢えて、日本語訳にしない方がいいように思えます。

ここ】にも、興味深い記事がありましたので、ご紹介しますね。

【別件追記】以下は消したいような、消えちゃうのは惜しいようなで、そのままにしました。

♪♪♪ とても、嬉しいこと実は、車を買い換えたのです。トヨタのアリオンから、マツダのデミオに。後悔しまくって、未練たらたらだったのです。そんなこと、言ってないで、慣れればいいわ、って思い直し、乗り回していました。dvdが使えるって言ってたのを思い出して、セットしてみました。そうしたら、走ってるときは、cd同様、音声だけが再生されるではないですか。もう、これがうれしくて、嬉しくて。。。。早速、40周年のdvdを流しながら、driving.。いいわあ~~布施さんの声、少し、枯れていました。ロッド・スチュワートによく似てたように感じました。

♪♪♪ 今日は一日、1990ver.のdvdのbgmでdriving.布施さんと同じ車に乗ってる様な感じで、よかったです(爆笑)殊に、この曲がもうたまりません、この曲の間奏部分でお召し替えだったのです。この楽曲はフランスのものらしい。シャンソンみたいですね。un=a, roi=king, barbare=barbaric 【ある野蛮な王様】と言う意味なのかなあ?全く、自信がない。。。昔、「孤独な王様」と訳されたのを、見たことがあって、こちらの方かなあと、思ったことがあるのですが。。。この歌詞は布施さんの訳詞というか、作詞なんですよ、ね。きっと。。。当時の布施さんの心境だったに違いないと、私は、勝手に解釈してました。この布施さんの【詞】がとてもいい、と言うか、私は大好きでした。そして、今でも、心引かれる楽曲です。この楽曲の原曲は(アーティスト: ミシェル・サルドゥー  アルバム: La Vieille  リリース: 1976年)のようです。

原曲は【ここ】で聞けます。尚、サルドウーは布施さんと同年齢なんですね。

 

 ♪♪♪driveをしていると、桜がほんとに綺麗に咲いています。2008年に布施さんの出した、男性歌手のヒット曲のcover集のアルバムの中に収められている福山雅治の作詞・作曲のこの【桜坂】を思い出しました。原曲と異なり、しかも、今迄の布施さんの歌い方とも大きく変わっていて、随分戸惑った物でした。シャウトするより、こういう歌い方の方が難しいのだよ、と、当時繰り返し言ってましたねえ。その頃は見向きもしなかった、この歌ですが、今聞くと、結構味わい深い物があって、懐かしく感ずるから不思議です。ここで聞いてみてください。桜続きで、このアルバムから、もう一つ。[コブクロ]の【桜】。。。大学時代の同級生から、当時、電話が掛かって、布施明のcdアルバムを買ったら、余りに、情けない声で歌ってるので、もう、聞きたくないから、(あなたを思い出したので)presentするわするわ!っていって来たのです。発売初日に、もう購入したわよ、って言ったら、残念がっていた思い出があります。布施さんの初期のファンには不評だったようです。が、お若い人達には、結構、受けてた様です。もう、彼女も、3年前に、この世を去りました。このアルバムは尾木プロの社長だったか、ユニバーサルミュージックの社長だったかの肝いりで作成されて、選曲も社長だったとか、布施さんが言ってたことがありましたね。ここ】で聞いてみてください。【散る桜残る桜も散る桜】という良寛の句を思い出して、この2曲を聴いている今年の私です。調べたら、このアルバム【ballade】はレコード大賞の50回の企画賞をもらってるのですね。さすが、大手のレコード会社やプロダクションが絡んでいると違う物ですね。当時、このことは知りませんでした。

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 残暑お見舞い申し上げます | トップ | 【南海の美少年】 »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事