なすがままに

あくせく生きるのはもう沢山、何があってもゆっくり時の流れに身をまかせ、なすがままに生きよう。

ポイ捨て

2008-03-20 22:33:57 | 昭和
今日3号線を走行中の出来事。前を走る普通乗用車の窓から空きペットボトルが投げ捨てられるのを目撃した。そのペットボトルは折からの強風にあおられて対抗車線を走行中の車の窓に当たった。混乱はなかったが。ペットボトルが飛んで来たドライバーはさぞかしビックリした事だろう。今度はそのポイ捨ての犯人はタバコの吸殻を投げ捨てた。「一体どんな奴なのか」。がぜん正義感がムラムラと湧き上がった僕はその車の真横に車線変更して、信号で止まった時にその犯人の顔をしげしげと見た。白髪まじりのアゴヒゲを蓄えた男性だった。年の頃は僕らの世代と同じなのかと思った。前の信号を見据えながらタバコをせわしげに吹かしていた。
そして、信号が青に変わる直前にその車は急発進してはるかかなたに消えた。
 こんなマナーの悪いドライバーは最近お目にかかったことがない。しかも、分別をわきまえた大人だと思うと腹がたった。自分勝手なこんなドライバーがいる限り交通事故は減らないはずだと思った。