なすがままに

あくせく生きるのはもう沢山、何があってもゆっくり時の流れに身をまかせ、なすがままに生きよう。

雪見てウオーキング

2007-02-02 14:13:11 | 昭和
朝起きて外を見てびっくり、一面銀世界だった。天気予報が当たったのだ。年に一度降るか降らない雪を見て喜ぶのは九州人だけだろうか。今朝は山登り並みの重装備をして徒歩で職場まで行った。車道は車の往来で雪はないが歩道は雪が残っている、この雪道を歩くのはかなり神経を使う、シャーベット状になった雪の上に足を乗せるとすべりそうになる、いつものように大またで歩く事が出来ない。普通30分の道中が40分かかった。そして、防水仕様の靴ではなかったので靴の中に水がしみ込んで足の指先にしびれ感を感じた。気温がもっと低く、さらに長時間歩いたら指先は凍傷になっていたに違いない。今度、雪道を歩く時にはゴアテックスの靴に履き替えて歩く事にしようと思った。しかしながら、一面銀世界の中を歩くのは趣が変わっていい、いつもの見慣れた風景が全く違って見える。そして、雪は午前中には止み午後からは眩しいばかりの太陽に照らされて雪は跡形もなく消えてしまった。歩きながら撮った雪景色の写真を見ながら幻想的な気持ちになった。もう、今年の雪はこれが最初で最後になるに違いない。