
ラブストーリーでは全くない。物語の初めに許嫁であったソフィア・ローレンの父親をチャールトン・ヘストンが殺してしまう。
11世紀後半のレコンキスタで活躍したカスティーリャ王国の貴族エル・シドことロドリーゴ・ディアス・デ・ビバールの生涯を描いた作品。
詳細は「エル・シッド」および「レコンキスタ」を参照
ストーリー
物語は1080年から始まる。史実ではその時点でフェルナンド王は既に死んでいる(1065年没)が存命中として描かれている。
カスティーリャ王国の若き武将ロドリゴは、イベリア半島に攻め込んで来たムーア人との戦の末に捕らえた敵軍の首長ムータミンとカディアを、捕虜として王に引き渡すことなく、生かして逃がす。これに恩を感じたムータミンはロドリゴに「エル・シド」の尊称を贈るとともに友情を誓う。しかし、捕虜を逃がしたためにロドリゴは反逆者と見なされ、彼と深く愛し合う婚約者シメンの父で最高戦士であるゴルマス伯爵は、ロドリゴの父ドン・ディエゴを公の場で激しく侮辱する。これに怒ったロドリゴはゴルマス伯爵に謝罪を求めるが、頑なに拒否される。その結果、2人は決闘することになり、激しい闘いの末にゴルマス伯爵が死ぬと、息を引き取る父に復讐を頼まれた娘シメンはロドリゴを激しく憎むようになる。反逆者の汚名が消えないままのロドリゴは、アラゴン王国からカスティーリャ王国に挑まれたカラオラの地を賭けた最高戦士同士の一騎打ちに志願する。苦戦の末、アラゴンの最高戦士ドン・マルティンを辛くも倒したロドリゴは汚名を返上し、名実ともにカスティーリャ王国の最高戦士となる。その後も王国の英雄として戦功をあげ、その褒美としてシメンとの結婚を認められるが、シメンのロドリゴへの憎しみは消えず、シメンを愛するオルドニェス伯爵を使ってロドリゴを殺そうとまでする。ロドリゴはそれらの全てを知りつつもシメンを愛する気持ちが変わることはなく、全てを受け入れてシメンと結婚する。
キャスト
ロドリゴ(エル・シド) - チャールトン・ヘストン: カスティーリャ王国の貴族で武将。
シメン - ソフィア・ローレン: ロドリゴの許嫁。
(ウィキペディア)

たぶんこの映画1年以内に観ているんだが、一昨日の昼に録画していたのをまた必死で(笑)観た。これで終わりか~と思ってほっとしていたところIntermission(途中休憩)だったので、一旦他のことをしてまたテレビに向かった(笑)。
いやー大スペクタルだな。一体ぜんたいどれだけのエキストラが撮影に加わったんだろう?テレビの画面には全ての映画は映らないので、映画館で観ると70mm映画だし物凄い迫力だろう。今日のCG時代にはこんな映画は絶対作られないよね。
若き日のソフィア・ローレンはやはり魅力的だ。長い長い物語なのにずっと惹きつけられるから不思議だ。下の動画はラストシーンだが、10分13秒となっている。軍隊のパレードにドラムを使って兵隊を鼓舞する理由が分かった気がした。日本の戦国時代にはほら貝なのかな。太鼓や笛の音が聞かれるようになったのはいつの時代からだっけ?
El Cid 1961 English (Part 1)

11世紀後半のレコンキスタで活躍したカスティーリャ王国の貴族エル・シドことロドリーゴ・ディアス・デ・ビバールの生涯を描いた作品。
詳細は「エル・シッド」および「レコンキスタ」を参照
ストーリー
物語は1080年から始まる。史実ではその時点でフェルナンド王は既に死んでいる(1065年没)が存命中として描かれている。
カスティーリャ王国の若き武将ロドリゴは、イベリア半島に攻め込んで来たムーア人との戦の末に捕らえた敵軍の首長ムータミンとカディアを、捕虜として王に引き渡すことなく、生かして逃がす。これに恩を感じたムータミンはロドリゴに「エル・シド」の尊称を贈るとともに友情を誓う。しかし、捕虜を逃がしたためにロドリゴは反逆者と見なされ、彼と深く愛し合う婚約者シメンの父で最高戦士であるゴルマス伯爵は、ロドリゴの父ドン・ディエゴを公の場で激しく侮辱する。これに怒ったロドリゴはゴルマス伯爵に謝罪を求めるが、頑なに拒否される。その結果、2人は決闘することになり、激しい闘いの末にゴルマス伯爵が死ぬと、息を引き取る父に復讐を頼まれた娘シメンはロドリゴを激しく憎むようになる。反逆者の汚名が消えないままのロドリゴは、アラゴン王国からカスティーリャ王国に挑まれたカラオラの地を賭けた最高戦士同士の一騎打ちに志願する。苦戦の末、アラゴンの最高戦士ドン・マルティンを辛くも倒したロドリゴは汚名を返上し、名実ともにカスティーリャ王国の最高戦士となる。その後も王国の英雄として戦功をあげ、その褒美としてシメンとの結婚を認められるが、シメンのロドリゴへの憎しみは消えず、シメンを愛するオルドニェス伯爵を使ってロドリゴを殺そうとまでする。ロドリゴはそれらの全てを知りつつもシメンを愛する気持ちが変わることはなく、全てを受け入れてシメンと結婚する。
キャスト
ロドリゴ(エル・シド) - チャールトン・ヘストン: カスティーリャ王国の貴族で武将。
シメン - ソフィア・ローレン: ロドリゴの許嫁。
(ウィキペディア)

たぶんこの映画1年以内に観ているんだが、一昨日の昼に録画していたのをまた必死で(笑)観た。これで終わりか~と思ってほっとしていたところIntermission(途中休憩)だったので、一旦他のことをしてまたテレビに向かった(笑)。
いやー大スペクタルだな。一体ぜんたいどれだけのエキストラが撮影に加わったんだろう?テレビの画面には全ての映画は映らないので、映画館で観ると70mm映画だし物凄い迫力だろう。今日のCG時代にはこんな映画は絶対作られないよね。
若き日のソフィア・ローレンはやはり魅力的だ。長い長い物語なのにずっと惹きつけられるから不思議だ。下の動画はラストシーンだが、10分13秒となっている。軍隊のパレードにドラムを使って兵隊を鼓舞する理由が分かった気がした。日本の戦国時代にはほら貝なのかな。太鼓や笛の音が聞かれるようになったのはいつの時代からだっけ?
海外では動画が見れないみたいです。
今からちょっと忙しいので後で検索してみますが、確か数日前この映画、テレビでやってた気がします。
私はその夜ニコから風邪をもらって調子が悪かったんですが、父ちゃんが見てたような・・・。
勘違いかもしれませんが。
今じゃニコも私もすっかり元気で、チャーだけ風邪です(苦笑)。
私は最近コメディばかり見てます。
映画館には行かないでテレビでやるのをみているんです。
今日本のタイトルを検索したんですが、キャサリン・ゼダ・ジョーンズとジョージ・クルーニーの『ディボース ショウ』が最近見た中で面白かったですよ。
記憶に残っているのは「ベンハー」と「十戒」、そして、その後出演した「猿の惑星」です。
立派な体格でしたが、透き通って、潤んだような瞳が印象的な俳優でした。
昨今のCG技術を駆使した映像はダイナミックではありますが、当時のエキストラを動員しての撮影は大変だったと思いますし、オーソドックスな演出や画面には懐かしさを覚えます。
いやぁ、小父さん、この映画は大ラブ・ロマンスですよぉ! 許婚のシメーンは世間の掟から受け入れていないだけで、ずっと彼を愛しているのですよぉ。 勿論彼も。
それにしても、ソフィア・ローレンはやはり凄く綺麗でしたねぇ! ヘストンの朴訥さも素敵ですけど。
そんなこんなで昨夜はついつい探し回り、あれこれ見ながら夜更かしをしてしまいました。
映画はいつになっても変わらず、良いですねぇ!!!
良いお年をどうぞ!
この動画左の一番上の黒帯からからアクセスしてコメント欄を見たらブラジルから投稿されたように思いますが。
>確か数日前この映画、テレビでやってた気がします。
えっ、アメリカで?
NHKBSプレミアムでは昼の13時から24日に放送していたと思います。
あれ、父ちゃんということはアメリカの放送ですか。
NHKも英語で台詞を語っていましたが。
次々と風邪がリレーされているんですね。
日本でもインフルエンザの流行りはじめらしいので父ちゃんも気をつけて下さいね。
>私は最近コメディばかり見てます。
家も家内が見てますね。私は全く観ていません。
私も風邪気味なのもありますが、今上映している二作品に出掛けていません。
今、私のDVDデッキに映画が5個くらい録画したのがありますが、それを何とか観終わろうと思っています。
丸い円盤のDVDの板で観ていない作品は20個くらいあると思います。
『ディボース ショウ』の動画を観ました。こんなドタバタも好きですね。
むしろコメデイなのかな?
でもハリウッドの大スターだし・・・。
問題はタイトルの『ディボース ショウ』???
原題は『Intolerable Cruelty』翻訳機にかけると「耐えられない虐待」
ディボースって【divorce】 離婚すること。また、絶縁すること。
みたいだけど、映画のストーリーはこんな雰囲気ですが、日本の上映のタイトルの『ディボース ショウ』では意味が分からないと思います!(笑)
Intolerable Crueltyはイタリア語でdivorce show は英語なんですかね?
たぶん、スポーツも映画も雰囲気を楽しんでいるんだと思います。
特にスリラーなんて普通は先を先をいっしょに推理していくようですね。
でも私はその場その場だけを観ていて先の犯人探しなどは全くやっていません。
そういう意味では「刑事コロンボ」は最初に殺人犯が登場するので、私にはわかり易いすりらーですね(笑)
チャールトン・ヘストンの「ベンハー」は小学生の頃映画館で観たと思います。
戦車競走の長いこと長いこと。
でもとても大きな迫力で惹きつけられたと思います。
その後もテレビで何回も観ていますね。
「十戒」はテレビ観たと思いますがあまり覚えていません。
日本公開当時のことはよく覚えていますね。
「猿の惑星」はテレビで何回となく観ましたね。自由の女神が砂浜に埋まっているシーンに遭遇した時のよかったこと、繰り返し観ても楽しめました。
>立派な体格でしたが、透き通って、潤んだような瞳が印象的な俳優でした。
そうですね、ブルーの瞳でしたか、あの目力には魅了されますね。
>当時のエキストラを動員しての撮影は大変だったと思いますし
いやはや、最近の日本ではNHKの大河ドラマが一番エキストラが大そうですが
ベンハーやこのエル・シドの撮影の真似は出来っこないでしょう。
南アフリカを舞台にしたクリント・イーストウッドが撮ったラグビー映画『インビクタス/負けざる者たち』は
↓
http://goo.gl/a0pcEq
スタンドに観客はあまり入ってなくてCGで合成されたものだって書いてあるのを読んだことがありますね。
>オーソドックスな演出や画面には懐かしさを覚えます。
これですね!
イタリアの撮影所「チネチッタ」では今でもセットをどんどん作るのだというレポートを観たこともあります。
↓
http://goo.gl/sxeMcC
>さぁ、それからが大変! ここの動画は英語版で分からず、Youtubeを探し回りました。
それはそれは有難うございました。
>英語版にポルトガル語の字幕付き、スペイン語版、果てはフランス語版なども見つかったのですが、
そんなにいろいろあるんですか!
>「こうしてエル・シドは一般の歴史の世界から伝説の世界に入った」
ここ良いですね~。
El Cid 1961 - The Last Battle - Final Scene
こちらですか!
http://goo.gl/HjKR5Q
今観たけど聞きとれませんでした。
「こうしてエル・シドは一般の歴史の世界から伝説の世界に入った」
は日本語の字幕を覚えています。
>この映画は大ラブ・ロマンスですよぉ! 許婚のシメーンは世間の掟から受け入れていないだけで、ずっと彼を愛しているのですよぉ。 勿論彼も。
そうなんですか、ソフィア・ローレンの女心を読みとっていませんでした。
一番上に書いたのはあの絵だけを観て勘違いされた方が戦争ばかりじゃーないか!と思われたらこまるんで断っていたつもりです(笑)
ソフィア・ローレン、最近でも魅力的ですが、この頃はいちだんど輝いていますね。
いやー、俳優さんは銀幕の中でいつまでも輝き続けていると思います。
このところ、すっかりイタリアにはまっていらっしゃる小父さんですね。^^
今から1000年近く昔ということは、日本では平安時代あたりでしょうか。
この映画、ず~っと昔に見たことがあると思いますが
ストーリーは、ほとんど覚えていませんでした。
自分を殺そうとした女性と結婚する・・・
誠実な人柄だと云われた彼にぴったりな役どころだったのですね。
ソフィア・ローレンの育った街を旅の途中、バスの車窓から眺めました。
洗濯物が向かいの家との間にずらりとぶら下がった
路地がありました。
このころから長く活躍されているハリウッドの俳優さんたちは
まるで伝説の中に生きているかのように感じられます。
>すっかりイタリアにはまっていらっしゃる小父さんですね。^^
はっはっは、ソフィア・ローレンにイタリア合作となっていますよね。
ところがよく読んでいくと、これスペインのイベリア半島での話なんですね。
>今から1000年近く昔ということは、日本では平安時代あたりでしょうか。
pinkyさんすばらしいです。
年表をめくってみると、1010年、この頃源氏物語ができる。
1016年、道長が摂政となる→摂関政治 とありますね。
>ストーリーは、ほとんど覚えていませんでした。
私なんぞは」1年以内にテレビで観ているのに覚えていません(笑)
えーと、物語は許嫁のソフィア・ローレンの元に喜びいさんで向かっていて、
事件が起きて彼女の父親を決闘で殺してしまうんですね。
それでもチャールトン・ヘストンはずーっと彼女のことを想い、終いには王に向かって戦から戻ったら
彼女を嫁にくれと約束させるんです。
結婚後、王を侮辱して一人追放されるんですが、彼女が追ってきますね。
しかし又戦もあり、ラストは戦の中に消え去ってしまうので、幸せな夫婦生活や子供との生活はつかの間でした。
主君に忠義を尽くすこと、名誉のためなら命まで捧げることが一貫した主人公の生きざまでした。
ソフィア・ローレンもよく見る「世界ふれあい街歩き」のような庶民の出身なんですか?
>まるで伝説の中に生きているかのように感じられます。
まさにウィル・スミスの“アイ・アム・レジェンド”やアントニオ・バンデラスとキャサリン・ゼタ=ジョーンズの
“レジェンド・オブ・ゾロ”の映画の中の登場人物みたいです!(笑)