MLBを観ていたら、観客に歌われているこの歌はミュージカル映画にもあるんだ。スーパーマーケットを歩いていたらなんとDVDが500円で売っていた。フランク・シナトラにこの歌が始まったのかと思ったら、歴史はもっと古かった。アメリカ野球の歴史そのものみたいだ。
Take Me Out to the Ball Game(テイク・ミー・アウト・トゥ・ザ・ボール・ゲーム、邦題:野球場へ行こう)は、アメリカの古いノベルティソング。1908年に作曲され、以来アメリカの野球ファンの愛唱歌となっている。
アメリカ野球のMLBの試合においては、この歌を7回表終了時に歌う習わしがある。この時にはスタンドの観客は立ち上がって歌を歌い、同時にちょっとした背伸びや運動をして観戦でこわばった身体をほぐす。これを「セブンス・イニング・ストレッチ」(seventh inning stretch、7回での伸び)と呼ぶ。また、延長14回まで試合が長引いた場合は14回表終了時にも歌われる。
「7thイニングスストレッチ」などとも言われるのは、1910年にワシントンで行われた公式戦開幕試合でウィリアム・ハワード・タフト大統領が7回の攻撃時に背伸びをして立ち上がったのを見て、ファンがそれをまねしてこの楽曲を歌ったことからとされる。
歌の内容は"Katie Casey"と言う野球狂の女性が、彼氏のショー観劇の誘いも断って「野球に連れてって」と頼むというもの。1949年にはこの歌を元にした同名の野球ミュージカル・コメディ映画『私を野球につれてって』がメトロ・ゴールドウィン・メイヤー社で製作されている(バスビー・バークレイ監督、主演ジーン・ケリー、フランク・シナトラ、エスター・ウィリアムズ)。(Wikipedia)
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