小父さんから

ミーハー小父さんの落書き帳

「私を野球に連れてって」(TAKE ME OUT TO THE BALL GAME )  

2008年08月26日 | その他
 Take Me Out To The Ball Game ~ Fenway Park~Red Sox
 

 MLBを観ていたら、観客に歌われているこの歌はミュージカル映画にもあるんだ。スーパーマーケットを歩いていたらなんとDVDが500円で売っていた。フランク・シナトラにこの歌が始まったのかと思ったら、歴史はもっと古かった。アメリカ野球の歴史そのものみたいだ。


 Take Me Out to the Ball Game(テイク・ミー・アウト・トゥ・ザ・ボール・ゲーム、邦題:野球場へ行こう)は、アメリカの古いノベルティソング。1908年に作曲され、以来アメリカの野球ファンの愛唱歌となっている。

 アメリカ野球のMLBの試合においては、この歌を7回表終了時に歌う習わしがある。この時にはスタンドの観客は立ち上がって歌を歌い、同時にちょっとした背伸びや運動をして観戦でこわばった身体をほぐす。これを「セブンス・イニング・ストレッチ」(seventh inning stretch、7回での伸び)と呼ぶ。また、延長14回まで試合が長引いた場合は14回表終了時にも歌われる。

 「7thイニングスストレッチ」などとも言われるのは、1910年にワシントンで行われた公式戦開幕試合でウィリアム・ハワード・タフト大統領が7回の攻撃時に背伸びをして立ち上がったのを見て、ファンがそれをまねしてこの楽曲を歌ったことからとされる。

 歌の内容は"Katie Casey"と言う野球狂の女性が、彼氏のショー観劇の誘いも断って「野球に連れてって」と頼むというもの。1949年にはこの歌を元にした同名の野球ミュージカル・コメディ映画『私を野球につれてって』がメトロ・ゴールドウィン・メイヤー社で製作されている(バスビー・バークレイ監督、主演ジーン・ケリー、フランク・シナトラ、エスター・ウィリアムズ)。(Wikipedia)



私を野球に連れてって

ファーストトレーディング

このアイテムの詳細を見る
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 記事 「記者の目:赤塚先生... | トップ | 記事 「近事片々:第2回W... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

その他」カテゴリの最新記事