モリーの冒険。。。

モリーは娘がフロリダで出会った子犬です。今年１歳になりました。
モリーに出会ったとき、フロリダのブリーダーの家に一匹だけ最後に残っていた犬でした。

娘達はモリーをすぐに引き取りました。
痩せた小さなボクサー犬のお女の子でした。

二週間ぐらい立った頃です。朝起きると、リビング中がモリーの血便で一杯でした。娘はパニックでモリーを病院に連れて行きました。先生の診断は、腸に一杯になった虫の仕業だということでした。

子犬の頃の環境が悪かったのでしょう。

薬は強力ですぐに効果が現れました。でも・・・お腹の中の虫が腸からはがれて全部出るまで数日大変な事に・・

何度も何度もリビングの掃除をしながら、怖くて泣きながらモリーの世話をした娘達。

ついに３日後全部の虫がモリーからいなくなりました。

弱り切ったモリーも少しずつ元気に回復していきました。

二人の犬はモリーという名前の二人の初めての子供です。私も心配しながらモリーが元気になることを祈りました。
今では、家族中の人気者です。

もちろん、二人の人間の子供に早く会いたい。でも、愛は、国境、人種、人間、地球、宇宙、すべての
生き物、環境を、分け隔てなく育てる力があると信じています。

又、モリーの冒険続きます。