夏休み・・・

夏休みの街をあまり感じないのは、自分が外出する時間と子供達が外出する時間がずれてるせいだろうか？

それとも、子供達も私も、外出しないから？

買い物に出かけると、駅前からプールセンターに行く（浮き輪とか、雰囲気でわかる）親子連れの家族を見かけた。やっぱりね。

夏休みはプールでしょう。子供が小さい頃は連れて行った思い出が蘇る。

子供と自分の子供時代を重ね合わせる瞬間に、一つ細胞が若返るような瞬間スイッチ入りました。

根岸の丘から階段を下ると、湧き水が流れ出る水道口があって、そこに毎年夏には、沢ガニが涼みに来ています。

去年の思い出は、男の子がそこで蟹を見ていたので、通りかかった私

「あれ、サワガニがいるねぇ～」私

「違うよ！」男の子

「じゃ、な～に？」私

「カニだよ。」男の子

そのあと、

「どこ行くの？」男の子

「スーパーに買い物」私

「ぷっ」男の子

確かにあんまり、刺激なかったかなぁ～残念。今年又会えたら、

「海底探検、サメを生け捕りに行くんだよ」私。

「無言」男の子。

「プっ」私

モリーの冒険。。。

モリーは娘がフロリダで出会った子犬です。今年１歳になりました。
モリーに出会ったとき、フロリダのブリーダーの家に一匹だけ最後に残っていた犬でした。

娘達はモリーをすぐに引き取りました。
痩せた小さなボクサー犬のお女の子でした。

二週間ぐらい立った頃です。朝起きると、リビング中がモリーの血便で一杯でした。娘はパニックでモリーを病院に連れて行きました。先生の診断は、腸に一杯になった虫の仕業だということでした。

子犬の頃の環境が悪かったのでしょう。

薬は強力ですぐに効果が現れました。でも・・・お腹の中の虫が腸からはがれて全部出るまで数日大変な事に・・

何度も何度もリビングの掃除をしながら、怖くて泣きながらモリーの世話をした娘達。

ついに３日後全部の虫がモリーからいなくなりました。

弱り切ったモリーも少しずつ元気に回復していきました。

二人の犬はモリーという名前の二人の初めての子供です。私も心配しながらモリーが元気になることを祈りました。
今では、家族中の人気者です。

もちろん、二人の人間の子供に早く会いたい。でも、愛は、国境、人種、人間、地球、宇宙、すべての
生き物、環境を、分け隔てなく育てる力があると信じています。

又、モリーの冒険続きます。

猫・・・

少し強気になりました。飼い猫は爪を切る事は必須という戦いを挑む。

翌日の後悔、ひっかき傷で思い知る。

　　　　　　　　猫の歌

昔話の絵本の中に　迷子の子猫が住んでいた
何べんめくっても　母猫に会えなくて
とうとう絵本を飛び出して　今は　私のおうちで暮らしてる

子守唄の歌詞の中　尻尾を揺らしてリズムとる
優雅な猫が住んでいた
何べん歌っても　飽きなくて
とうとう歌を飛び出して　今は　私の隣で鳴いている

猫の歌
猫の詩
猫の唄

今では　私の胸の中

２０１５．長い旅

２０１２年から３年も立ってしまいました。なんでそんなに、と思い起こせば・・
１３年に娘が、１４年に息子が結婚した事を原因としておきましょうか・・

長い旅をしてる、ここに居るのに居ないような自分。子供達が結婚してほっとしながら、
どこか遠い所まで一人で来てしまったような、寂しさ。
帰るにもそんなお金の体力もないような虚しさよよよ・・・

まあ、そんな訳で（どんな訳だ）しのぶwavesに帰ってきました。

１３年には新しいCD「PURPLE MOON」完成。２年間ライブ活動も我ながら頑張りました（ちょっと偉い）
息子の結婚式の後、猫のれのん君（のれん君ではない）も飼い始め、
そうそう嫁談話なども、楽しい話がいっぱいですし・・
寂しがってる場合では、ないんじゃーあーりませんか！（古いギャグだがっけっこう好きなタイプ）

２０１５年暑い夏からの旅を続ける気力取り戻せそうです。