いろは坂6

いろは坂5

画像の構成に付いては、納得している。
高度上の問題で画像の手前には、ピントがきてない。
パンフォーカスが命だ。
機上でのピント合わせが出来ない。
大判カメラの弱点だ。
改造空撮カメラに仕上がるのいつの日か。


改造リンホフテヒニカ2000
FUJINON.T1:8/300
F8
1/500
RVP100

いろは坂4

8日、現像所から出来上がりポジフィルムが届いた。
早速、スキャナーで取り込みデジタル画像に変換した。
この発色があるからフィルム魔力から脱することが出来ない。



改造リンホフテヒニカ2000FUJINON.T1:8/300
F8
1/500
RVP100

いろは坂3

　

いろは坂２

春桜は、下から。
秋紅葉は、上から撮る。
KANOH

日光・いろは坂には、午前9時50分。
調布飛行場から40分で到着。
上空1.700ｍを時速２００ｋでダイレクトで飛ぶ。
紅葉真っ盛り時は、東北自動車道 宇都宮ICから中禅寺湖まで5時間かかる。
途中、トイレ休憩はできない。
食事、水分控えてのフライトだ。

6日午前のいろは坂は、ガラガラの状態。
明智平展望台も空いていた。

渓谷・山岳斜面撮影には、熟練パイロット氏でも神経を使う。
空撮撮影人が未熟だと余計に神経使う。
指示が出るほど、パイロットは楽だと話す。
納得だ。
金と経験を要求されるのが空撮写真家でもある。

いろは坂

2010年の紅葉撮影は、『日光いろは坂』空撮と決めていた。
被写体イメージ、フィルム選び、体調管理と万全だ。
11月3日(祝)都内は、雲一つない快晴だった。
しかし日光方面は、大陸からの寒気が入りセスナが飛ばない。
5日(金)都内は、快晴。
だが日光方面の気象がよくない。
断念。
メゲず、6日(土)に再チャレンジ。
自宅(北千住)を7時に出て調布飛行場へ。
霞んでいるが穏やかな朝だ。
ベテランパイロットが待ち構えていた。
「GO！」の飛行許可が出た。
午前9時10分、離陸。