ただ撮り続ける/叶悠眞

「誰でも知っている季節・土地」をただ撮り続けたい。

無名の大滝を求めて(いわき市)4

2009-11-17 19:59:03 | 福島県/紅葉/桜景色
16日(月)未明に急遽、田人へ向かった。
第二の滝(無名に滝)の撮影です。
崖の斜面から更にロープとはしごを使い30mほど下りると滝つぼに着く。
もちろん、三脚と機材(12k)を背負って。
滑ると滝つぼである。
慎重に降りて滝つぼの中に三脚を設置した。
メインの大判カメラで挑んだ。
午後5時に帰らぬ場合は、SOSの伝言を置いてきた。

撮影日時 2009/11/16 12:34:17

紅葉を求めて(福島県いわき市田人町)6

2009-11-15 00:41:57 | 福島県/紅葉/桜景色
ここは秘密の場所としておこう。
いわき市田人地区は、渓流が多く撮影ポイントが多い。
6月の新緑時期も最高のロケーションが提供してくれるであろう。
ここのポイントは、普段は水量が少ない渓流である。
11日の雨で立派な滝をなしている。
両岸に立派なイロハモミジを配しているがあえて外している。
撮り飽きないポイントだ。

また山の頂上付近には、地元の人も気付かない湿地帯があり11日確認した。

そば処『慶太』

2009-11-14 12:10:57 | 福島県/紅葉/桜景色
そば処『慶太』
女将さんの手打ち蕎麦(北海道産)は、他では味わえない。
そこには田舎の素朴な情調がある。

窓からは、600m山肌の紅葉樹が自然の錦屏風となる。
ゆったりした川の流れと水量あふれる四時川が絶景となる。
至極の贅沢となる。
(11月下旬までは堪能できる)

常磐自走車道・勿来ICから車で10分。
国道289号線・四時トンネル越えてすぐ左側(飛ばしていると見過ごす)。




無名の大滝を求めて(いわき市)2

2009-11-13 23:27:02 | 福島県/紅葉/桜景色
四時川、川幅は40mはある。
船外機を外した大型の川舟。
竹ざお一本で対岸を目指す。

11日(水)、大雨で渓谷の水量が増している。
膝上まで防水長靴(スパイク鋲付き)で完全防水装備。
水は冷たい!
14kの機材を背中に背負い、岩を這いつくばって大滝を目指す。
増水した流れに何度も溜まりに落ちそうになる。
簡単に前進させてくれない!
しかし、余りあるほどの感動が待っている。

新型インフルエンザ・ワクチン接種の優先予約(28日)の身上である。
遭難も有り得る。
3時まで帰らぬ場合は、SOSと伝えてある。
無茶な奴だ。

本邦初公開の大滝の画像だ。
4段以上の段瀑で落差は、60mはありそうだ。
真下からは、上段の滝が見えない。
自然環境の豊かさの象徴が田人地区にはある。
見ごろは、11月下旬か。
16日から再撮影に入る。
撮影日時 2009/11/13 11:33:37



紅葉を求めて(福島県いわき市田人町)3

2009-11-12 00:17:03 | 福島県/紅葉/桜景色
『錦屏風』

観光コースから外れた地である。
観光バスも来ない。
家族連れも少ない。
最新式のトイレ。

湖畔の静粛で時間を忘れてしまいそうだ。
堀切JCから車で片道2時間のドライブで金屏風の世界を独占できる。
贅沢なひと時なる。
御腹空いたらトンネル過ぎて「そば処・慶太」の手打ちそばが美味い!

紅葉を求めて(福島県いわき市田人町)

2009-11-11 21:46:36 | 福島県/紅葉/桜景色
『秋真っ盛り』

二年ぶりとなる福島県鮫川村の紅葉撮影。
常磐自動車道・いわき勿来ICから国道289号バイパスで鮫川村へ向かう。
途中休憩の為に四時ダム湖に寄る。
ダム湖周辺も紅葉真っ最中。
メジャーな紅葉地ではないが見事に紅葉している。
十和田湖のミニ版だ。
第六感を信じて、周辺を散策した。
そして70歳半ばの昔かたぎの親分爺様と出合う。