2014.04.01 (火)
みけ猫軍団長から青春18切符を期限内に使い切りたいからどっか行き先決めておくれ~
とメールがきた
ワタシは火曜日しか行かれんぞなもし
と返信したら奇しくも4月1日に日程が決まった
はてさてどこへ行きましょうかね~
青春18切符なるもの使ったことないのでイマイチ仕組みが判らんけど
日帰りでなるべく遠くまで特急に乗らずに移動して有意義な1日を過ごせばいいのよね
そもそも青春なんて名前の割に中高年ばっかりが利用してるみたいやね
ふと閃いた!!
そうだ!!大江山へ行こう!!
話はとんとん拍子に進んで初対面のブログ友さん「てっちゃん」頼りで大江山登山が実現する次第となった(^^)
JR宝塚駅で「みけさん」「笑顔さん」と合流して一路福知山へと列車は走る 7 :49発
この時間でも結構な乗客があり一番年寄りだけど一番若い「笑顔さん」は立って出発
新三田で何とか皆座れた
篠山口を過ぎると乗降は自らボタンを押して扉を開閉しないとならないのだ
検札もある、殆どの人が青春18切符だにゃん(=^・・^=)(^^)
1時間40分も乗っただろうか終点福知山駅に着いた 9:28
先ずは🚻
改札で赤鬼さんがにこにこ出迎えてくれました
挨拶もそこそこに赤い車(当然ですよね~~笑)に乗り込みます
車中では旧知の仲の如くおしゃべりに夢中
鬼さんの案内にもなかなか耳を傾けません
それでも
元伊勢神宮の出現に身を乗り出しそうになりながら、山止めて訪ねてみたい気分です
内宮、外宮、五十鈴川に宮川、豊受宮まで出現すればなおのこと~~
ま、また今度ゆっくり訪ねますね
お~~~~!!
宮津街道もあるではないですか!!
歩きたいっ!! ((^^))
そうこうしてると登山口の航空管制塔への山道に入り高度を上げて行きます
あれれこの1か所だけかな?雪がてんこ盛り
1週間も前にはずっと下の方まで雪でとても車ではここまで上がってこれなくて
山上もスノーシューが必要かもと言われてましたが
すっかり雪も消えてアイゼンも不要とのことで軽い気持ちできました
が、4人乗ったままでは乗り越えられません
降りて押すのだ~~~!!
ダメじゃん、、、、3、4回、バックして~~思いっきり突入~~***
やっとこさでクリア
ゴメンナサイネ、最初から降りて雪を蹴散らせばよかったね(^^;
程なく管制塔に到着
ここから猫軍団だけで山に登って行くことになりました 10:40 頃
案内人の赤鬼さんは車を縦走路最終地点に回して逆から登ってきて合流しようと話がまとまりました
とても歩きやすい幅員のあるハイキングコースです
道標もしっかりと整備され安心して歩けるようです
笹の道を少し進むと大展望が広がります
まだ興奮の序幕とは知らず大はしゃぎの三😹
あれに見えるは若狭冨士こと青葉山
こうして見ると双耳峰であるのがはっきりします
冠島も見える若狭湾から宮津湾への入り江がはっきりしています
滑空台がある~~~「(^^)」
鳥(=^・^=)~~~笑
< ※ 写真提供 みけさん>
遊んでばかりのスタート地点
管制塔の帽子も赤
なぬなぬ?鬼の岩屋ですと?
けっけっけ^^^^^^(^^)
鬼は気配を感じて逃げだしたようだぜい!!
竪穴は虫とジメジメで追いかけるのは止めておくよ
どれどれどっちへ逃げたか見張り台から確認だ
お~~~~~~!! 氷ノ山が白い~~♪
日本海が霞んでるけど近いね~~
ふむふむ、これからあの稜線を辿って行くのだよ~~
ヤッホー~~♪
少しずつ下りはじめた道の両サイドは薄ピンクや真っ白な馬酔木の道だ
自生のマルバマンサクがお日様に透けていいねぇ♪
鞍部に下って加悦町への分岐には避難小屋がある
使われていないけど冬場は助かるね
何気に下ってきたと言うことは登りが待ってると言うこと
寒いといけないと厚着してきたからたいへんだ
一枚二枚と脱げる物を脱いで汗かきかき登る
振り返るとさっきの管制塔のあった山が良く見える
何度見てもあの富士山の姿がいい
遊びに遊んでやっと鍋塚山頂に到着
もう11:50だぁよ
鳩ケ峰で落ち合う約束だったからそろそろ急いで行かねば
これから行く峰々を見乍らようやく下るかに見えて
まだまだ悠々と遊んでいる
あ~まだまだ真っ白な頭が輝いてるね~~♪
やおらして笑顔さんが
下から白い長靴の人が登って来るよと気づき下ることにした
何と赤鬼さんは赤い上着を置いてきたようです
それにしてもこの速さ@@
やっぱり鬼さんですね~~(笑)
大江山から鳩ケ峰を越えてもうここまで~!!
丁度 12:00 頃
遊びまくってなかなか前進しない(=^・^=)共を心配して一跨ぎしてきてくれた「てっちゃん」でした
後半は如何な縦走記となりましょうぞ~~(^^)