あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

師匠を信じて神爾谷を下る!! (滋賀県大津市)

2014-04-18 23:10:39 | お山(全国各地)
 
2014.04.15 (火)
 
無事に大津ワンゲル道から登ってきた釈迦ケ岳
40分も休憩してたら少し体が冷えてきた
 
そろそろ帰りましょう
さぁてあの道この道帰~り~道~♪
当初はリフト道を下山予定(下見済み)
 
でもねあんまり天気が良いから少し尾根を歩いてみたくなりました
 
13:00 下山に向けてスタート
 
 
あ! 師匠踏んづけないでよ!!
と言った途端にこけちゃいましたがな~(^^;
あれあれ大丈夫~?
何でやの?
カワイイお花に気を取られて足元がおろそかになったようです
こんなところで足でも折られたらそれこそレスキューSOSだぁよ
 
何ともないようです、ホッと胸を撫で下ろしました
 
バイカオウレンちゃんが見て見て~~と言ったのよね(^^;
 
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鉄塔を過ぎ
 
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マンサクさんこんにちわ
 
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黒谷分岐
 
遭難死された方があったらしい
 
気を引き締めて歩こう
 
 
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ちょっと寄り道してお地蔵様にご挨拶
 
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とにかく青空~♪
 
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前に見える崩落地のようなところを下るよ
あはは、んな訳ないでしょ
と取り合わず先へと進む
 
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見覚えのある場所にやってきた 14:15
一昨年の5月に金糞峠シャクナゲロードからやってきた広場
 
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若者が一人八雲ケ原方向から歩いてきた
こんにちわと一言交わす
 
師匠は別な男性に声掛けてお話中
男性はダケ道を下るそうな
 
真下に琵琶湖が良く見える
霞んでいるが沖ノ島も島であるのが良く判る
 
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それでワタシ達はどっから下るん?
ね~イワナシちゃん
 
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ダケ道を少し下ると分岐が現れた
 
 
 
 
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え~~@@
この道を下るの~
 
ちょっと待ってて調べてくるから
OK降りてきてよいよ~~
って言ったってザレザレの直滑降じゃん!!
 
 
う~~ん、え~~っ、
ここはやはり、泣こかい飛ぼかいおタケさん
泣くより下れ~~~~==;
 
 
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師匠をお手本に下ります
足をおけばずずずーーと砂が崩れて行きます
大山の砂滑りのようです、あそこは前を向いて滑りを楽しみながら下ったけど
ここは鎖をしっかり持って右、左と慎重に下ります
 
 
 
 
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こんな岩の芸術を見物しながら下ります
これがさっき崩落地に見えた岩場
ほんまに下ってるがなーー;
 
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何メートルあったんやろか
見上げてもう登り返す気などさらさら無い
 
だが着地したと思った谷は雪渓が残ってる
踏み抜いたら地獄行きだね
 
慎重に師匠が確認しながら進む
いやいや、そこはあかんでしょ
トラバースしようにも崖じゃんよ~~文句ばかりの弟子ですが何とか付いて行きます
 
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あと一息、あ!
師匠のカメラがドボン
よかった~ 防水機能付きで
 
で、左手は内側に右手は外に~岩をしっかり掴んでや~~
 
師匠早くカメラ回収せんと~~
 
 
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ワタシ最悪はお尻で滑り落ちるよ
てなこと言いながらやっと本流の谷と合流地点へと着地 15:30
 
 
ふ~~やれやれ、道なんてありゃしない
崖のロープもちぎれてるし
カニの横ばいのトラバース道は岩がせりだしてる上に足元はザラザラと落ちるので通れないし
疲れたわい!
 
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少しは斜度も緩くなって雪もなくなった
 
 
そこは堰堤だよ
 
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まだこんなとこあるんだわさ
 
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難所を抜けたと思ったら岩場の連続下り
大杉谷の岩場と同じだよ
 
 
こんなところにお宮さんがあるんだろか
 
 
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お詣りに来るための道になってるのか少し道らしい道になってきた
 
カワイイ~~!! ヒメザクラかなぁ?
 
 
 
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足場が悪いから近づけないよ、ズーム~
 
 
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神爾谷道のレスキューポイント№3 まで下ってきた 15:55
 
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立派な石灯籠がポツンと現れる
 
 
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夕陽を受けてタムシバのパッチワークが見事だ
 
 
 
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16:15 神爾の滝への分岐
時間押してるけど行きますか (^^;
 
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急斜面をトラバースしながら進むと通せんぼ
 
師匠が道を開けてくれて腹ばいで通過
 
すると見えて来ました神爾の滝
六つの滝からなっているそうだ
この滝は雄滝(第三の滝)だって
今日は一つ拝見すれば十分
 
 
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分岐まで戻って下山目標 17:00に定めて一気の歩き
 
 
釈迦岳道と合流 16:35
 
 
 
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やっと歩きやすい道になる
 
 
 
ここのポイントはシャカ1の表示
 
 
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比良リフトの名残か
 
 
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リフト駅址 16:40
 
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広い舗装道路になりテクテクと歩く
 
 
振り返り見る山はリフト山上駅のあったあたりか
 
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朝あの花のアーチを潜って歩きだしたんだね~~
 
 


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ちゃんとyamaちゃん号が待ってました 17:05
 
はい! お疲れ様~~!
やったね!!
 
 
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靴下と靴だけ履きかえて
反省会会場へと急ぐのでした
 
もちろん京都市内まで帰って410円の街の銭湯に入ってね
よもぎ湯なんてのがあって疲れももみほぐせましたよ
 
 
 
師匠ことyamaちゃん
 
またまた、すっかりお世話になりました
 
無事の帰還をしっかり祝っての乾杯も一味違いましたよ~~(^^)
 
 
ほんにええお山どしたえ~
 
 
ありがとうございました
 
 
 

釈迦ケ岳へ大津ワンゲル道を登る (滋賀県大津市)

2014-04-18 14:28:35 | お山(全国各地)
 
2014.04.15 (火)
 
10日くらい前に師匠(yamaちゃん)
そう今回からyamaちゃんと呼ばずに師匠と呼ばせて頂くことにします
 
ブログで知り合って4年目
毎年1回はどこかに案内してもらっています
お蔭様で山の何たるやを教えて頂き細かいアドバイスも
 
悠然とツアーに参加したり、一人での山歩きが出来るのもこの方のご指導の下
なので感謝を込めて師匠と呼ばせていただきます
 
その師匠に
比良が呼んでるから連れて行け!!
休みは4/15(火)しかない
と半分脅しておいて行く先は比良とだけ
コースはお任せで~~(^^;
 
遂に当日がやってきて
朝は一番早くて8:08JR湖西線比良駅着と連絡
 
ちゃんとyamaちゃん号で出迎えてくれました
 
 
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挨拶もそこそこに
比良の山並みを見上げます
 
 
師匠が右手の山を指して
今日は釈迦ケ岳に登るよ
あの尾根を上がって山頂目指す
下山は山頂で相談だ
ですって
はは、手前の形の良い山が釈迦ケ岳かとばっかり思ってたワタシ
堂満岳だった (^^;
 
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イン谷口の駐車地に車を停めて行きます
 
登りはそっちじゃないよ
帰りはそこへだよ
 
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で、取り付きはこんな不明朗な案内板
 
9:00スタート
今日はお花を愛で乍らひとつも息の上がらない歩き方で
山頂にお昼に到着の予定
 
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丸太の組橋を渡って行きます
 
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スミレや椿が出迎えてくれますが写真はパス
 
樒の花は今年お初だから1枚だけ
 
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倒木や道の中央がえぐられたりして悪路になっている
しかしすぐ視界が紫に染まりだしたら道なんてどうでも良くなる
 
 
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いやいやいや~~素晴らしい~~♪
 
あの山は堂満岳なのね、大峰の釈迦ケ岳を思い浮かべて間違うよ
 
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手が届くよ~♪
 
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申し分ない青空にタムシバがそよいでる
 
 
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見下ろすと右下には白髭神社のある岬が
うん><; 霞んでる、無念ーー;
 
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素晴らしいね~
ちっとも歩が進まない
 
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この先のケルンを過ぎるとザレた細尾根になるから注意だって
 
 
 
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ストックはリュックに差したままで進むと
師匠がダブルストックの片方を渡してきちんと持つようにって
 
ほんとだ~~両側に滑って転んだらタイヘンだ!!
 
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レスキューポイント№1は見落としたようです
この日の為に師匠はきちんと下見をしてくれていました
 
 
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あら~石楠花が咲き始めたようです
今年は当たり年かも~、蕾がたっくさんあります♪
 
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お~~~♪
イワウチワ(トクワカソウ)が咲いてた~~♪
 
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知り合った頃はろくに花なんて撮りもしなかった師匠
 
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早く~~~こっちは凄いよ!!
もう凄いどころじゃないよ!!
 
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うきゃきゃきゃ~♪🎶
ちょっと時間を止めて~
スマホを立ち上げるからね(^^)
 
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タムシバさんもお日様背に受けて輝いてる🎶
 
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ショウジョウバカマさんも
だんだん急登になってきた
 
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息が上がるような歩きでないので時間が経過するがお構いなし
 
あら?
25m+20mの崖は?
 
まだこれからだったのね~~
 
 
 
岩場にロープがありますが木の根っこを掴んだ方が登りやすいよ
 
 
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あと一息~~!!
 
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どうやら登り切ったようです
 
 
レスキューポイント№2
 
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緩やかな自然林
まだ芽吹きが始まってないのでいい見晴らしだ
鹿さんも蓬莱山を眺めてるのかな
 
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11:55 やっとリフト駅道と合流
 
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この傷痕、台高辺りでも良く見るけど~??
 
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芽吹きの頃にまた歩きたい
 
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少し雪も残ってます
天気が良いので上着も要らない
殆ど汗もかかない心地よい登り
 
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12:10 予定通りに山頂に到着
釈迦ケ岳 1060m
 
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展望の良い開けた場所に移動してランチタイム
 
 
蛇谷ケ峰を正面にガリバー旅行村を見降ろします
 
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駅コンビニで買ったおにぎり                    師匠は手作りの海苔巻おむすびバー&どん兵衛
 
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しかし残念なのはこの展望なのに霞んでること~><;
辛うじて目視で雪の白山連峰が見えたことは嬉しかった
 
 
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みけさん達と歩いたリトル比良連峰も見乍らのんびりと過ごし
 
下山路の話し合いをする
 
               <<<下山路へと続く>>>