あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

熊野街道、いよいよ大辺路へ~~

2010-09-21 10:53:39 | 熊野古道・古座街道歩き
2010.9.18(土)
梅田 7:30 発
 
今日から世界遺産の古道がある熊野街道、大辺路歩きです
三連休の始まりで和歌山から有田までが少し混みました、ひょっとして予定の歩きが出来ないのではという
思いもちらつきながら田辺に無事着きました 11:00頃
 
 
闘鶏神社で旅の安全と完歩を祈って厳かに御祈祷を受けお神酒さんとお守り木札を頂戴しました
ここは御神殿には靴は脱いだ状態にしておきます
神様に対して踵、即ち背を向けることになり失礼だとか
 
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境内にはこんなお方の銅像があります
ここ田辺は弁慶さんの生誕の地であるそうな、、、出雲にも他にも諸説あります、、、、
闘鶏神社はこの弁慶さんについた別当家の領地なので源平の戦に参戦するにあたって
紅白の鳥合わせという闘鶏の儀によって決定したそうな
何れが勝ち負けたかは言わずとも壇ノ浦の巻きにておわかりですね
 
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宮司さんのお話を聞いて{その土地のことはその土地に伝わる事柄を信じて旅するのが一番}にいたく
感銘して歩を進めます
 
名喜利の交差点にきました
この先の入り江は文里港でこの辺り鉄道が敷かれるまでは海運で栄えた港だそうです
ここより旧道を行きます、が舗装道路ですし季節の上では秋ですが厳しい照りつけ
暑~い! 今日も水が重たい!自販機はあるんですが、やっぱり家から持参しました、凍らせて
 
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大潟神社に着きました
ようやくお弁当が届けられいただきま~す
持ち運ばないで済みました・・・助かります
 
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大潟神社の社有林を巻いて国道をまたぐ弧線橋を渡ります
街道が通るというので架けられたそうです
白浜の表示があります、帰りに寄りたいですね
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今日初めての山道です、木陰はホッとします
 
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道分け地蔵さんがいらっしゃいました
大辺路と中辺路さんの道導です
 
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今日はここからが唯一の海の眺望です
来た道です、7月の暑いときに歩いた
日本で最初のナショナルトラストの地
天神崎がはるかに見えます
 
 
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新庄峠を登ります
この峠のお地蔵様が語り部さんが7月に通られた時に居なくなって役場に届けたら役場は知らないと
すわ!またも牛馬童子の二の舞か???
と調べたらありました、峠の下の一等地に新しくなった公園が造成中でその一角に新しいお堂の中に
鎮座しておられました
なんでもお守りされている峠地区のお年寄りがもう峠まで水やお花をもってお世話に通えないので
どうか下まで降りてくださいとの願いからお引越しとあいなった次第のようです
 
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右端は役行者様像ですって(向かって右ね)↓
 
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糠塚の板碑
もともと沼地に架けた橋だったので轍の跡が残っているが解らない??
人の頭越で碑の上部しか写せず~~
ここで熊野に向かって額づいたからとか、沼地でぬかるんでいた土地だったからとか、
 
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道はやがて紀勢線の上を跨ぐ陸橋を越えて
 
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こんなところにやって来ました
 
横文字がなければ読めやしませんね~~~
ここに至る直前にこの地のご出身で大阪商工会議所の副会長さんの生家を左に見ましたよ
 
イメージ 15駅は無人駅で券売機もレトロチックでした
14:00  ここで大休憩
 
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今日は休み(9/21)ですが記事書くのに疲れました
仕事の疲れが残っているようです
大休止に致します
あっそです

ここは加太、向かいは??

2010-09-17 21:04:33 | 今日はいずこへ?
2010.9.16(木)
 
つづき~~~
 
13:00  和歌山市の語り部さんと一般のお客さんも5,6人一緒に、船はゆくゆく~加太の瀬戸~~♪
 
目指すは向かいの~友ヶ島~~
 
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加太の港が小さくなって行きます
 
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虎島です、役行者さんが葛城修験道の28宿第一番の宿(経塚)を定めたところ、、今でも年に一度はこの岩場で修行があるとか
また紀州藩の石切り場にもなっており岩には五所の額が400年の歳月を経てなお残されているのだそうだ
 
残念ながら今日は時間がないのと引き潮のときしか渡れないのであきらめ
船上から見るだけ~~
 
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約20分で野奈浦桟橋に到着
 
いきなりこんな物騒なものがありました
 
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ここ友ヶ島は無人島で立ち入り禁止の地の島、民宿や海の家のある沖ノ島、朽ちた橋で沖ノ島と連絡する虎島
そして小さな神島の総称です
 
これから探検に行くのは沖ノ島の西側半分3.3kmのコースです
(6.1kmのコースは朝一番の船で来て最終の船で帰ればたっぷり探検できるそうですよ~~)
 
 トイレをお借りしますが皆さん茶色の水が便器に溜まっているので<<いやー汚い~~>>と悲鳴!!
でも中には冷静に何事もないように済まして出てこられる方もあります
そうですよ~~バイオの還元水ですから、、、富士山やお山登りしている方は先刻承知です
 
 
13:30 語り部さんと出発
と、そのとき、ひゃ~っという黄色い声が、、、、見ると一緒に乗ってきたミニスカにスパッツのおねえさんたちが
軽トラの荷台で騒いでいます、、海の家からの送迎車です (^^) 昔を思い出しました (^^)
 
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海の家の前で放し飼いでしょうか、戦後に島に連れてこられた子孫でしょうか?
一緒にリス、鹿、猿さんも来たそうですがお猿さんは増えすぎて悪さが絶えないので追放されたそうです
 
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標識を見てもうお解かりですね~~~
戦前の負の遺産を見にここまでやってきました
この沖ノ島には明治時代に築かれた砲台や弾薬庫の遺構が今もしっかり残っています
 
先人はこの様にして日本を守ってきたのです
 
もしかして今日は英霊に出会うかもーーーー???
敬礼が出来るかな?・?
そんな複雑な思いを抱きながら
右に紀淡海峡の素晴らしい眺めを見ながら暑くなってきたハイキングコースを行きます
 
 
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この島独特の植生がある蛇ヶ池です
 
茶色いガマの穂みたいなのはヒトモトススキ、
今はもう枯れかけていますがハンゲショウが一面に茂っています

 
 
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第一砲台跡、、崩れて解りにくいですが当時の技術の粋でしょうかコンクリートの厚さが2m以上です
 
重要なポイントの軍事要塞、、軍艦や潜水艦を見張っていたのでしょうね
 
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今でははるかに望む召島の鱧は絶品だなんて、、戦争を知らない子供たち~さ~
 
 
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この島に放たれた鹿は日本鹿ではなく台湾の鹿だそうで下草を食べてくれるので芝刈り機が必要無いそうだ
言われてみると一面整備されたグリーンのようだ、、糞は奈良の鹿のものとなんら変わらない
 
鹿は食べない赤シソやホウロクイチゴやマキが茂っている
 
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まだ幼木のときにリスがかじって出来た藪椿の幹模様
 
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白い巨塔じゃなかった灯台があります
これも明治の物を改修して今は無人で遠隔操作ですが現役です
 
飛行機見えますか??
 
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そしてここは明石と同じ子午線の通るところ
東経135度地点なのです、真北に明石海峡が望めるはずなんですが
そこまでのお天気は望みません(^^;
 
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いつかきた丘~~~かあさんと~~お船はど~こ~へゆ~くの~でしょう♪~~
 
満ち潮でしょうか? 太平洋の潮が大阪湾に一気に流れ寄ります
屈指の潮流の友ヶ島水道(紀淡海峡)
ちょっと泳げません
淡路島の由良までわずか3km余りなんですが
 
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ハイキングコースは戦前からの荷馬車やジープが通る為の道で広く歩きやすい
藪椿やカンコノ木の木立をすいすいと歩く
 
ウバメガシの木立が木漏れ日を受けて綺麗です
素晴らしい備長炭になるかも
 
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小展望所からの神島と大阪湾を望む~~
 
 
                        
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羊歯も素敵~~

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タカノス山、標高119.9m 立派に一等三角点です
展望台もいいですねえ~~
 
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関空へ着陸する為には必ずこの上を通過しなければなりません
W???システム名は忘れちゃったーーーー
 
イメージ 23いよいよ階段を降りて本日の大探検の始まりです
これからですよ~~~(^^+*^^)
 
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ここからは真っ暗でヘッドランプが必要でした、
忘れましたというか注意事項に無かったので持参しませんでした
 
語り部さんと添乗員さんそしていつもリュックに入れてるという方のライトで恐る恐るユックリユックリ
 
全てがレンガ造りの頑丈な要塞です、広場のような円形プールの跡のようなところに出ます、砲台の跡です
 
そしてまた暗いトンネルを階段を踏み外さないように足探りで水溜りはびちゃびちゃと右に左に暗闇の迷路は
流石のおタケさんもびびりまくりです   
 
                 
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ここはパンフにもある第3砲台跡ですが地下には弾薬庫もあったんではないかと
語り部さんは話しておられました
 
撮影も良く行われるようになって先ほどの女性陣もご訪問となったのでしょう
 
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レンガの強固で綿密な仕事は昔の職人さんの魂でしょうね
 
自家発電所跡も
将校の住まい跡ももう朽ちていましたが確かに要塞での生活もあったのです
 
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私たちはこんな時代の凄まじさを知りません
そしてこの重要であった地が終戦まで白地図だったことも
 
たまには私たちの父や母が生きた青春時代を思って涙してみるのも自分をみつめる何かになりそうです
 
 
きっかり16:30の最終便に間に合うように桟橋に戻ってきました
何故か赤い実が淋しげでした
 
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お船に揺られて加太に着きバスに乗り
最後のトイレ休憩はこんなお山の見える紀ノ川SAでした
 
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大和八木に着いたのは19:10
直ぐに上本町行きの快速急行がきてしっかり眠りこけて帰りました
いつものように地下鉄乗って20:30にお家でした
 
 
今日も運良く過ごせた一日にありがとうです~~~
 
 
 

ここは和歌山県

2010-09-17 17:31:55 | 今日はいずこへ?
2010.9.16(木)
 
先に述べました通り、朝、大阪を出るときは夜来の雨はなんとか止んでくれたのです
ところが奈良の八木に着いた途端に土砂降りです
おまけにバスは9:00過ぎても来ない!!
 
こんなことなら慌てて¥500払って特急に乗らなくても良かったヮ(--)
 
奈良からここまでが混んでいたらしい
 
申し訳ありませんが、出発が遅れたのでここから加太までノンストップで行きますのでトイレを済ませて
おいてくださいときた。。。。出発 9:20になりました。。。。 奈交さんですから、まぁまぁ・・・・・
 
出発して暫くすると阪和道の事故による通行止め情報
 
どうやら岸和田より先は進めないようで関空よりに変更し湾岸を25号に出て行くことに決定
11:00 乗船にはとうてい間に合わない
添乗員さんと運転手さんと現地ガイドの方と相談のうえ13:00 の船に乗ることになってツアー続行
 
淡輪あたりからこの一般道も混み始めて時間が気になるがお客さんは悠然として誰も不安も文句も
口にしない、、アクシデントには慣れっこのようだ、、、皆さんメンバーズだし大人です
 
むか~しこの深日の港から徳島へフェリーで渡ったことあったななんて懐かしみながら岬町の岬を
バスが進んで眼前に海が見えてきました
 11:40 加太港に着きました
乗船には時間がありますので予定にはなかった淡島神社の境内でお昼兼昼食です
 
ここは皆さん良~くご存知の人形供養(流し雛)と針供養のお宮さんですねぇ~~
 
早速、拝見致しましょう
 
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それはそれはたくさんの、いちまさんや姉さんにお雛様、翁に鬼、にゃんこまでも~~~
 
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笑えよ~~~!!  笑門来福~~笑顔が一番~~(^^)
 
 
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アクシデントも転じて癒しの時間となりました
 
 
 
境内をよこよこと歩いて参拝におじゃった方もいらっしゃいました
 
イメージ 5鳥居の陰で昼寝中を起こしてしまいました
 
 
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土産物屋さんのお母さんが弁当あるんならお店にお茶もあるよと温かいですね~~
今日はお弁当ついてませんので鶴橋の駅のホームの売店のおにぎり三個だけど
一個は帰りのバスの中で食べるんで車内に置いてきました(^^;
 
 
 
 
これどうやって食べるんですか??  茹でてお食べ~~
 
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う~ん、どっちも食べたことないなぁ
 
さざえは角があんまりないからここで獲れた物か???写真やめとくね、、、
 
てんぐさにするまでにも手間隙かかってるんですよね~~~
心太の突き出し機もあったのに‘‘‘‘‘‘‘どっか抜けてるワタシ~~~
 
 
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集合して桟橋へGO!~~
 
午後からはわくわく探検ですよ~~~~
 
 
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ね、いい天気でしょう
 

27番さんへの道  その二

2010-09-16 01:11:27 | 歩き遍路四国八十八ヶ所
2010.9.12(日)
 
今日は朝 6:30 からの朝食です
ガッツリ食べておかないと真ツ縦の坂登りが出来ません
食前合掌
一粒の米にも万人の労苦を思い
一滴の水にも天地の恩徳を感謝し
           ありがたく頂きます
一日の始まり~~~
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朝食を済ませバスに乗り7月に歩き終えた田野まで戻ります
 
軽くストレッチして今日も暑いです、、参拝用品のお数珠や蝋燭、線香、賽銭、納め札、ライター
そして忘れてならないのがお水、それぞれにリュックや肩掛け鞄(ショルダーともいう)に詰めて
7:45 スタート~~~
 
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この川の上流に北川村、更に奥に馬路村、ゆずの郷ですね
 
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水切り屋根の素敵な家並みを通って、行き逢う土地の方に「おはようございます」と元気にご挨拶
 
中にはもったいなくもワタシ達に合掌されるおばあちゃんもおられます
 
 
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高知のお酒~~といえば土佐鶴さんですね~~
日曜日で休業につきお酒の匂いを頂くことはできませんでした
ガラス戸に誰かがカメラを向けています^^;
 
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あのお山のてっぺんより少し左のところまでこれから登ります
 
イメージ 33昨日はここを左へ下山後の道を先に歩きました
今日は右にとりいよいよ27番さん 神峰寺さんです
 
神峰神社も奥に座しておられます
神仏合祀の名残の鳥居をくぐって山道へ向かいます
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この山道は観光バスはマイクロバスやタクシーに乗り換えないと寺院にお参りできません
ワタシ達は参道のアスファルト道をてくてくてく>>>>
暫くは木陰もなく風もなく坂は急になるし
先達さんも心なしかスピードが緩んでいます
 
やっと自動車道に別れて遍路道に入ります
 
 
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これからはヘアピンで続く自動車道を4回ほど横切って遍路道を直登です
 
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だんだんと後方が遅れだします
足に自信の無くなった方が3名ご朱印を頂きに先に上がるタクシーに便乗です
 
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まだまだ足の遅い人は随分と離されますが全員揃うまで待って休憩
 
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せっかく追いついても少しの休憩ですぐ出発、最後尾の添乗員さんも遅れています
 
10:00 少し見晴らしのいい場所で大休憩&トイレ
 
自転車のおじさんと歩きの青年に会いました
自転車のおじさんは東京の方で大阪から自転車でこられたそうで
半ズボンの青年はバスや電車も利用しながら通して歩いてるそうです
 
 
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お遍路の途中、愛知県の方の奥様の脊椎カリエスの重い病がこの坂で転んで奇跡的に治ったというので
慈光の碑を寄贈されたという記念碑まで登ってきました
あと一曲がりすれば山門に到着です
(昭和最後の奇跡といわれる)
 
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10:30  山門に到着!!
 
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菅笠はそのままで帽子は脱いで合掌一礼し潜らせていただきます
 
山門から少し進んで本堂への階段の上り口にとても冷たくて美味しいご神水がありました
もったいないながら手を清め顔を洗い空きのペットボトルに詰めます
 
 
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本堂までは階段を150段上がります
 
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お大師様のおみちびきです
 
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本堂に参拝します
ご本尊は十一面観世音菩薩様
 
おん、まか、きゃろにきゃ、そわか
 
御真言を三反します、、、虎の巻きをみながら先達さんについて唱和です
 
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次に大師堂へ参拝です
 
ここは 
南無大師遍照金剛
七反します
 
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お灯明、お線香、納め札、お賽銭滞りなく済ませて今回の参拝はこの神峰寺のみです
 
山門を入るときはやっと着きました~~の思いで気付かなかった花や仁王さんに
ありがとうございました~~と告げて
来た道を下ります
 
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こちらも阿吽の呼吸
 
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休憩所でアイスを食べたり水分の補給をしたりして急な下りは自動車道を行きます
登りの真ツ縦の坂は下りは石を転がし危険ですので
 
下りはなおさら膝に来る為か遅れる方が多いです
 
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同行二人!!
皆で揃って下りましょう!!
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朝ここから遍路道に入った時には無かった菅笠とタオル、誰かが置いていったのでしょうか??
 
イメージ 26幕末から明治の始めに個人が建てた道しるべ
写真は縮小の為判りませんが
指でこちらと示しています
今までにもこれからも目にすると思います
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12:30  暑い中なんとか皆バスの待つドライブインまで戻ってきました
お土産屋さんで神峰寺にあった空海ー弘法大師絵巻 ¥1,500を買いました
 
 
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バスに乗ってホテルなはりへ戻り素早く着替えて
(前回と同じくお風呂はありませんが着替え用のお部屋を一室用意してくださってます)
 
お腹が減り減り~~の昼食です
 
ようやく泡の出るキーンと冷えた飲み物にありついた御仁もありました
 
でも不思議に温かいお茶が美味しいのでした
 
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初めて口にしたびんちょうまぐろの塩タタキ、美味でした
 
13:45  さぁ~~~また5時間かけて大阪へ帰ります!!
 
道の駅南国に着いたのが15:00ちょうどだったので
時計台が<土佐の高知のはりまや橋で坊さん~~~♪♪>を奏で
ぼんさんが出てきましたよ~~
 
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そしてトイレには
 
 
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他人や公共の場はゴミ捨て場や汚しても良い場所ではありません!!
どんなに自分を着飾っても心を写す鏡にはお見通し~~~
ご留意あれ~~
 
あとはトンネルを、帰りは22だったかな?通って徳島、高松自動車道へ
上板のバスストップで先達さんにお別れし淡路島を経て最後の阪神高速で
事故か自然渋滞か??で少し遅れたが19:30 無事に梅田に到着
電車と自転車で20:00 お家に帰りつきました
 
来月は安芸市のタイガースドーム前から28,29番さんの二ヶ寺の参拝で
二日間で32キロの歩きで南国市に入る予定だ
 
ふうぅ~~~~