あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

旧友と宇陀の里歩き**室生古道

2010-09-26 22:41:24 | ちょっと寄り道
2010.9.24(金)
 
お昼を済ませてこの風景に別れ
 
イメージ 1
イメージ 2
 
 
 
案内板に導かれ車止めから鬱蒼とした古道ウォークの始まりです
 
 

イメージ 11
イメージ 22

恐がりの彼女は何度も何度も念を押して
ほんまに何にも出ぇへん?
 
暫く小雨の中を傘もささずに進む山道の脇に可愛らしい小さな花が群生しています
いろいろと自宅の庭に咲かせている彼女はお花の名前も詳しいのですが
この花はワタシが知っていました
 
イメージ 23
 
 
多分ですが
水引の花
 
舗装も終わり峠道の少しきつい上り坂になりちょっと休憩!!
心配していた彼女の足取りよりワタシの方が遅くなっていました
 
イメージ 24
 
 
峠の地蔵さんの道分けに着き西方向に僅かに山並みが見渡せます
伊勢本街道の石割峠あたりでしょうか?
 
 
イメージ 25
イメージ 26

 
 
綺麗に舗装された林道にススキが揺れ雨上がりの情景にまたまた二人はタイムスリップ
 
イメージ 27
 
 
安心するね~~ 田舎の草木や花がいっぱいあって~~
と突然、でも一人でこんなとこ歩いたら危ないで~~止めときや!昔と違うんやから!
 
あぁ、大丈夫だよ~きっと出会う人が変人と遠慮するから~~
 
あかんあかん、こんなとこ車も通るし危ない
 
うん、わかった、これからは止めとくね~~ また一緒に歩こうね~~
 
結構、林道を下ったのであの峠はちょっとした所だったんだね!
 
山々から雲が舞い上がりはじめ宇陀の里がとても素敵です
 
 
イメージ 3
腰折れ地蔵様
赤いよだれかけが腰にかかっており良くみると
名前の通り腰の部分で両断されたようになっています
だれかがやはり試し切りしたのでしょうか?
ちょっと痛々しいです
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 5
イメージ 4

 
イメージ 12
 
 
 
春、桜の頃は声もなく見上げるでしょうね
 
西光寺の枝垂れ桜
 
イメージ 6
 
 
 
室生の里にさしかかりました
東屋のある公園で残りのおにぎりを食べてみかんを一個 持って帰るの重たいから食べてと
ハイチュウも半分こ、ビタミンC錠剤は軽いからもらって帰るわ、、、、
 
地蔵院で手を合わせて村の中を抜けて
 
イメージ 7
イメージ 8

 
太鼓橋に到着~~~14:00
女人高野こと室生寺
 
イメージ 9
イメージ 10

ワタシはここから更に大野寺へ歩くつもりでしたが彼女は限界のようで
14:45発のバスで帰ることにしました
 
今日は拝観はしないそうです
紅葉のいい時にまた訪ねるから
 
この緑が紅葉に色づくのを待ちましょう
 
イメージ 13
イメージ 14
 
 
 
イメージ 15
イメージ 16

 
 
 
それでは 又紅葉の頃に
 
バス停に向かって歩いていると
誘惑に弱いんです、、たった一個づつしか買わないのにお茶までサービスして頂き恐縮です
 
イメージ 17
 
 
 
お腹の調子悪くなったら昔ながらの丸薬がいいですよ~~
 
イメージ 18
イメージ 19
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
バス停に人が並んでいます
時間通りに出発して大野寺や向かいの磨崖仏を車窓から遥拝し近鉄室生口大野駅に到着です
 
15:12 宇治山田行きが先行で向かいのホームに帰る彼女を見送り
15:18 上本町行きの快速急行に乗り込み帰ってきました  
 駅前の交番も古風です
 
イメージ 20
 
 
 
 
 
イメージ 21


16:30 鶴橋からメール とっても楽しかったよ、、、また今度ね、、元気で
 
 
出来るならも少し時間が止まってくれたらと・・・・・・
 
                                          でも また会えるもんね・・・・・
 

旧友と宇陀の里へ

2010-09-26 03:18:54 | ちょっと寄り道
2010.9.24(金)
 
近鉄榛原駅で待ち合わせ
 
彼女は名張からワタシは鶴橋から
 
初めは9:00集合!(二人きりなのに)だったけどそこからバスは10:15発が2便目で丁度良いとわかり
10:00に変更するが二人とも電車の時間の都合で9:20には到着
イメージ 2
イメージ 12

 
行き先は、、、、この季節、、ここからなら、、、佛隆寺、、、
 
平日の駅前はひっそりとしてバス停のベンチにはお一人のおばぁちゃん
時間がたっぷりあるのと根っからの田舎人のワタシタチは早速話しかけて花を咲かす
おばぁちゃんはこれから乗車するバスの最終地、曽爾村役場まで帰るそうな
朝一番のバスで来てお買い物を済ませて
昭和3年のお生まれ、我が母より3ッつ若いけど一人でバスに乗ってお買い物して元気です
 
そうこうしているうちに私たち3人だけだったのが「あの~、佛隆寺へはこのバスでよいのでしょうか?
バス停は何処で降りたら、、そこから歩いてどのくらい?、、、」とお客さんが増えてきました
すっかり案内人になってしまった3人!!
ちょっと足元がおぼつかないようなご婦人が「歩いて40分も~~大丈夫かしら~?」とおっしゃる
「ゆっくりと行かれたらよろしいですよ、帰りのバスまで時間がありますから」
 
?????地元人でもないワタシ達が案内人です
 
バスが来ました、順番に乗り込みます
地元の方は時間ぎりぎりに乗ってこられ座席に空きがありません、よそ者のワタシは偽善者
少し病の後遺症で足に浮腫のある彼女には着席を命じ、やおら立ち上がり「どうぞ~」
 
出発して15分もすると高井のバス停に到着です
おばぁちゃんに「お元気で~~」と挨拶をしてくだんの一行様とともに降車
 
 
どんよ~り曇ってます
 
イメージ 1
 
道しるべに従って二人でさぁ頑張りましょか~~と歩き出します
ここまでは彼女が地元に近いところに住んでるので詳しいのですがここから先はワタシの出番
といってもテクテクマップ片手に案内板に従うだけで~す
 
イメージ 21
 
伊勢本街道を内宮まで歩いたんだよ~~と自慢話をするワタシ
 
 
イメージ 23

 
ぽつりぽつりときました
傘ある?足大丈夫?と気遣うと何にも心配ないよと意気揚々と歩いていきます
 
畑の作物やダリアの畑、山道をとても気分良く半年分のおしゃべりの始まりです
 
なかなかお目当ての彼岸花がありません
 
今年は遅れていてこの辺りはまだこんなで残念やね、、と地元のおばさまが言葉をかけてくださいます
 
 
イメージ 22

彼女はバスを一緒に降りた人々が先に行ってしまったことに気を遣いますが
今日はのんびり歩きにきたのだからと遅れて歩きます
 
こんな懐かしい風景画ですよ、これはもう!
 
しゃがみこんでこんなかな~なんて言いながらカメラに納めようとすると彼女も同じように携帯で
う~ん、あかんなぁと言いつつ何枚も何枚も
 
 
イメージ 24
 
 
少し急な坂を登って着きましたよ
 
五分咲きの花がそれでも一面に雨に濡れて、、、いいですね~~~
 
イメージ 25
 
 
二人で思い思いの撮影会の始まり
 
 
 
イメージ 3
イメージ 4

 
 
 
イメージ 5
 
 
 
イメージ 6
 
 
階段を上がりながらもズームとかあの桜の木の下がいいとか電池なくなりそうとか
 
山門には粋なお出迎えが¥100を箱に入れてピンポーンと鳴らして境内へお邪魔します
 
イメージ 7
 
 
境内の山門を入るとすぐ左手に大きな銀杏の木、実はなっていませんオスの木ですって
 
これがあと一月もしたら見事な黄金色でしょうねぇ~~~
 
素敵なお庭に仕上がりました、、千年桜の時はこの下でおうすでも戴きましょう
 
白も黄色もいいですね
 
イメージ 8
 
 
 
イメージ 9
イメージ 10
 
 
 
イメージ 11
 
 
本堂の左にはこんな碑もありました
 
空海さんが唐から持ち帰ったとされる茶臼も残っているそうな
 
イメージ 13
イメージ 14

 
 
境内の奥には創建の堅恵大徳の石室入定所:廟があります
  
イメージ 15
イメージ 16

 
 
大きな切り株も残っています
 
たっぷり堪能させて戴きました、、階段を降りて
 
イメージ 19
イメージ 20

 
まだ11:30ですバスの時間はまだまだです、彼女の足と相談します
 
どこかでお弁当のおにぎりでも食べて考えようということになり腰を降ろすところを探します
 
水車も回っています、凡字の石碑もあります
そして、、、まぁ ちょうどいい石段に腰掛けてちょっとぐらいの雨なんか傘もささずに
其々持参のおにぎりをパクつきます。。。。ひとつ残すと彼女も私もおいとくわ・・・だって残りの一個を
Aちゃん(私の呼び名)が食べるとき欲しくなるもん。。。
 
イメージ 17
イメージ 18
 
 
 
休憩が済みました
どうする??この道を行く??
暗そうやなぁーーーー何か出てこない??
以外にワタシより山奥の育ちのくせに恐がりです
彼女は沢山の兄弟姉妹の末っ子、ワタシは下に妹と弟の長女
熊なんか出ないよ~~せいぜい猪か鹿ぐらいだよ~~
と進むことにしました
 

 
ここからは
では、、、、、また明日~~~
 
 

室生古道の草花、里花

2010-09-26 01:29:23 | おりおりの花
2010.924(金)
 
時々、小雨が降り注ぐ中を旧友とはしゃぎながら歩いた古道の脇に咲いていた花々
 
その懐かしさに二人の足は止まり話せば幼き頃の田舎にタイムスリップ
 
イメージ 1
イメージ 2

 
 
 
イメージ 9    
イメージ 10
 
 
イメージ 12
イメージ 11
 
 
 
 
イメージ 13
 
 
イメージ 3

イメージ 4
 
 
イメージ 5
 
イメージ 6
 
 
 
イメージ 7
 
 
 
イメージ 8
 
 
 
 
畦道の踏み跡の両側に伸びた草を結んでいたずらした日
 
黒く光る粒を沢山入れてお手玉にして遊んだこと
 
何も無いけど時間だけはたっぷりあった山里の想ひでポロポロ・・・・