あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

お彼岸の前に

2010-09-21 21:51:24 | 孫たちとの日々
2010.9.19(日)
今日は赴任先から帰ってこない不届きな息子の変わりに
mamaとayuちゃんとmiyuちゃんでお墓参りに行きました
近鉄阿部野橋で11:00待ち合わせにバーバが少し遅れました
準急で古市まで行きました
 
暑かったですね~~今日もsun燦々でした
焦げて陽炎になりそうでした~~
 
イメージ 1

 
ちゃっちゃっと手際よくmamaがお墓の周囲を掃き、お二人さんはご先祖様のお墓に水を上げます
お榊(神道ですので)を上げて何故かお線香を焚き両の手を静かに合わせて感謝の辞
 
15分もしたら滞りなくお彼岸のお墓参りは済みました
 
お腹が減りましたので近鉄古市駅前のミスドで軽~く腹ごしらえです
miyuちゃんはなかなか食べ切れませんし少しグズグズで飲み物も遊びながらで遅いです
ayuちゃんはいろいろと心配しながらもここまで元気になってしっかり食べられます
なんとか完食したので今朝打ち合わせた奈良へ向かいます
 
馬見丘で花フェスタしてるし、せんとくんが来るかも~~??で向かうつもりでしたが
はっはーー、、バーバの大きなる勘違いで橿原神宮駅で乗り換えて大阪線を戻らないとダメなので
どうせなら奈良公園、、、鹿に会いたいとのことで奈良平野をぶらぶら近鉄電車の旅です
西大寺で乗り換えて奈良に向かう車窓から平城京跡の大極殿や朱雀門が見えます
なんと沢山の人がそぞろ歩いています
奈良駅についてならまちを少し歩いてちょっとした坂道にさしかかるとmiyuちゃんの鼻がなります
<<もう歩かれへん、、無理~~>>
もちょっと頑張れば着くよとmamaがなだめながらやっとこさ着きました
 
西国33ヶ所 9番札所、南円堂、、びんずるさんもおられました網の中に
 
イメージ 2
イメージ 11
 
 
興福寺は中金堂の建設中で景観が台無しでした
 
イメージ 12
 
 
 
あれ~~見つけてしまいました
 
かき氷、しかも蜜はミックスでも何でもかけ放題セルフです
 
イメージ 13
 
 
なんだかあやしい色合いに仕上がりました
 
ここでもmiyuちゃんは一人前に持って食べますがーーーー待つこと長しーーーー
ayuちゃんが少しいらいらし始めました
 
イメージ 14人力車の車夫さん髪をUPして顔立ちは外国の女性と思ったら日本の青年でした
 
イメージ 15
 
 
やっとmiyuちゃんが食べ終えてmamaはトイレに行くように言いますが
ない!と聞き入れません!
 
それじゃ~と鹿さんを探しますがこの暑いのと沢山の人にあきれてか
なかなか出会いません
芝生の公園を歩いて行くと松の木陰にお年寄りの鹿さんがポツンと一頭いました
おっかなびっくりで近づいてやっと一枚撮れました
 
イメージ 16
 
 
南大門から参道へ人だかり~~
 
                 
イメージ 3
 
 
イメージ 4

入場券を買って大仏殿に入った途端miyuちゃん<<おしっこーーー>>
仕方ないのでmamaが一度出て連れて走ります
その間にayuちゃんと二人で大仏様を拝観です
 
写真撮影は禁止の筈ですが皆携帯やらデジカメで記念撮影してます
 
そんなら、、、(道徳心が薄い、、、マナー悪い、、)ゴメンなさい
ひとりぐらいが大事になるのよ~~スミマセン!!
 
大仏殿の中で行列が出来ています、、、確かぁ~~~~、、やっぱりそうです!!
柱の下に開けられた穴の通り抜けに並んでいるのです
丁度、大仏様の鼻の穴と同じ大きさとか、上手く潜り抜けたら{目から鼻へ抜けるほど利口になる}んですって!
アナタナラビマスカ??、、、
 
一番最初に拝見したのは高校の修学旅行だったなぁ・・・・あの時はもっと大きく神々しかったなぁ・・・
 
mamaも小学生の時以来だったけどやっぱも少し殿の中が広かった様に思うなぁ・・・
 
お互い大人になってしまったのね~~なんて話しながら暫く鹿せんべいを上げて時を過ごします
 
しかし、、鹿さんはもう沢山の人におせんべいを貰ってお腹いっぱいで要らないそうです
 
だがしかし、みたらし団子を食べていたmiyuちゃんめがけて突進してくる輩がいた!!
 
バーバはあわてて鹿の首を押さえmamaがmiyuちゃんを連れて逃げる~~~
 
あーー驚いたーーー 、うっかりしていました、、自分達3人は食べてしまっていたから、、、
 
 
イメージ 5
イメージ 6
 
 
 
そろそろお腹が空いてきました
暮れ行く奈良の街を後にして近鉄電車に乗って奈良線を帰ります
 
イメージ 7
 
 
何か美味しいものを食べたいね~~~
 
それならここでしょう!!
話は直ぐにまとまります、、、駅に着いたらもうたまらない匂い~~~
そう、鶴橋で寄り道、焼肉を食べることにしました
 
 
イメージ 8
 
 
イメージ 9
  
 
きたきた~~!もう腹ペコです~~~
 
上ミノ、ロース、上タン、上バラのセットと葱塩タン、もやしのナムル、トマトサラダ、海藻サラダ、ユッケ、
mamaはテールスープ、ayu&miyuちゃんは白いご飯も~~
 
女4人で楽しく完食~~~~
 
息子よ思い知ったか~~、、なんて、仕事タイヘンだね~~、、
 
もうお腹いっぱいになってバーバは明日仕事だからここらでバイバ~イ!!
 
ホームへ上がる3人をお見送りして地下鉄に乗って帰りました
 
 
イメージ 10

 
こんな帰りの地下鉄での出来事~~~
 
終点のひとつ手前で目覚めてたのにまたうとうとして終点で気が付いたらドアが閉まってまた一つ
駅を戻ってきました
 
帰り着くと同時にmamaから「ありがとうございました」のメールが届いた
 
お財布が空っぽになったけど幸せ~~な一日でした
 
                                                           お・わ・り

熊野街道 大辺路歩き 続初日

2010-09-21 13:33:16 | 熊野古道・古座街道歩き
2010.9.18(土)
14:20  朝来の駅で休憩して今日の後半戦のスタート 
口熊野と呼ばれるこの辺りの鎮守様、櫟原神社を左に見て進むと河原に出てきました
 
富田川にかかる山王橋、大水になると橋の上まで水が被り見えなくなる潜水橋です
四国にある沈下橋と同じですかね、、
 
イメージ 1
イメージ 2
 
 
 
田辺市の上富田に別れて白浜に入ってきました
富田川に沿って長閑な田んぼ道を歩き始めます
道の別れ路には榎の大木の下に庚申さんが祀られています
いろんな説があり古街道には多々見られます
自分の居住地区への外部侵入を見守り内部からの重要事項の漏れを願っていたとか
 
イメージ 12
右後方に見える語り部さんの言葉をお借りして
女性の乳房見えます??お山は分領山でその昔山頂で賭博が開かれていたそうです、、何故ってお山には幾筋もの逃げ道があって手入れの時は一目散だったとか~~
山の間には綺麗な滝があるそうです、、気が魅かれます
 
イメージ 18
 
 
道は砥石の原料を昭和30年代頃まで切り出していたという地帯を進みます
 
磨崖仏もありました
 

イメージ 20
イメージ 21

暫く田んぼ道を行くと地元の方が大事にお参りされている大日堂に着きました
その祠はこんな立派な岩が守っていました
虫食岩
恐らく海底もしくはこの辺りまで海だったのでしょうか?
 
 
イメージ 19

イメージ 22

 
 
富田川は蛇行しており大水や地震の時の津波で度々大洪水となったようで北富田小学校の校舎の壁には
二階までの水位が記されていました
川に沿って進むと左手に小さな馬頭観音様が祀られています、珍しく頭にお馬さんがいます
たまにJRA関係の方がお参りされるらしい??
 
最進んで行くと大鰻棲息地の看板が右にありました
2000年になっても1m80cm級の鰻が獲れたんですって!!
 
イメージ 23
イメージ 3

魚濫観音さんもありました、大鰻を持っておられましたが写真撮ってませんでした
 
この富田川には郵便橋があるそうですが今日のコースでは見ることができません
昔の郵便物を渡しで運んでいた時の名残だそうです
 
富田橋を右に見る辺りは十九淵(つづらふち)の地名が残っています
伝馬所があり馬が31頭もいたそうな
 
国道42号線を歩きます
 
イメージ 13
 
 
イメージ 14

 
 
 
日神社に寄り道休憩です
この辺りの富裕な方々の寄進で立派な石灯篭があります
なんでも有名な浪曲の語り手さんもこちらのご出身だったとかで立派なものが神社の前にありました
 
イメージ 5

 
旧道に入り暫く里道を行くとお堂の中にお祀りされている石経地蔵さんが
ありました、お堂の扉を開けて拝観、最後の方はお閉めくださいね~~ 、ちゃんと添乗員さんが閉めてました
 
イメージ 4イメージ 6なつめの実??
 
 
 
 
 
 
こちらも?
イメージ 7
 
 
ずーっと道案内版はなかったのですが
ここに来てやっとお目にかかりました~~~
 
イメージ 8
イメージ 9

本日のゴール~~
草堂寺に到着です 16:30
 
 
長澤蘆雪さんが描かれた襖絵があります
 
そしてこちらのお堂には立派な観音様が下関から京都のお寺を経てお出でになっているそうですが
国宝でも何でもないのにそれはそれは立派だそうです
お住職さんは死んでも譲らんとおっしゃっているとか・・・・・年に何回か法要が行われご開帳されるとのこと
見てみたい。。。。
 
 
イメージ 11
イメージ 10
 
 
 
 
さぁ~~~来月はこのお寺の右手から始まる
富田坂越え~~~です
 
 
イメージ 15

楽しみ楽しみ:::::::
 
 
道端の名も知らぬ花に、古い木造の橋に、これからの古道歩きに胸弾ませながら
帰路のバスに乗りました
 
 
イメージ 16
イメージ 17

 
 
当然、白浜温泉には寄りませんのでバス車内で男性陣を締め出しお着替えです
 
泡の出る物が欲しい人の為に郵便橋の袂のコンビニに寄って帰ります
 
有田から和歌山は迂回路を通ってうとうと・・・ぐっすり・・zzzzz・・・岸和田SAに寄って
3人さんお帰り~~梅田へ急ぎます
 
21:00過ぎましたが電車はまだまだ便数があります
余裕での帰宅でした
 
来月からは歩くのも楽チンな季節、待ち遠しいなぁ~~~
 
 

熊野街道、いよいよ大辺路へ~~

2010-09-21 10:53:39 | 熊野古道・古座街道歩き
2010.9.18(土)
梅田 7:30 発
 
今日から世界遺産の古道がある熊野街道、大辺路歩きです
三連休の始まりで和歌山から有田までが少し混みました、ひょっとして予定の歩きが出来ないのではという
思いもちらつきながら田辺に無事着きました 11:00頃
 
 
闘鶏神社で旅の安全と完歩を祈って厳かに御祈祷を受けお神酒さんとお守り木札を頂戴しました
ここは御神殿には靴は脱いだ状態にしておきます
神様に対して踵、即ち背を向けることになり失礼だとか
 
イメージ 1
イメージ 2

 
 
イメージ 10
イメージ 18
 
 
 
 
 
イメージ 19
 
 
境内にはこんなお方の銅像があります
ここ田辺は弁慶さんの生誕の地であるそうな、、、出雲にも他にも諸説あります、、、、
闘鶏神社はこの弁慶さんについた別当家の領地なので源平の戦に参戦するにあたって
紅白の鳥合わせという闘鶏の儀によって決定したそうな
何れが勝ち負けたかは言わずとも壇ノ浦の巻きにておわかりですね
 
イメージ 20
 
宮司さんのお話を聞いて{その土地のことはその土地に伝わる事柄を信じて旅するのが一番}にいたく
感銘して歩を進めます
 
名喜利の交差点にきました
この先の入り江は文里港でこの辺り鉄道が敷かれるまでは海運で栄えた港だそうです
ここより旧道を行きます、が舗装道路ですし季節の上では秋ですが厳しい照りつけ
暑~い! 今日も水が重たい!自販機はあるんですが、やっぱり家から持参しました、凍らせて
 
イメージ 2112:30
大潟神社に着きました
ようやくお弁当が届けられいただきま~す
持ち運ばないで済みました・・・助かります
 
イメージ 22
 
大潟神社の社有林を巻いて国道をまたぐ弧線橋を渡ります
街道が通るというので架けられたそうです
白浜の表示があります、帰りに寄りたいですね
イメージ 23
イメージ 24
 
 
今日初めての山道です、木陰はホッとします
 
イメージ 3

イメージ 4イメージ 5
 
イメージ 6

道分け地蔵さんがいらっしゃいました
大辺路と中辺路さんの道導です
 
イメージ 7
 
 
 
 
 
 
今日はここからが唯一の海の眺望です
来た道です、7月の暑いときに歩いた
日本で最初のナショナルトラストの地
天神崎がはるかに見えます
 
 
イメージ 8
 
 
新庄峠を登ります
この峠のお地蔵様が語り部さんが7月に通られた時に居なくなって役場に届けたら役場は知らないと
すわ!またも牛馬童子の二の舞か???
と調べたらありました、峠の下の一等地に新しくなった公園が造成中でその一角に新しいお堂の中に
鎮座しておられました
なんでもお守りされている峠地区のお年寄りがもう峠まで水やお花をもってお世話に通えないので
どうか下まで降りてくださいとの願いからお引越しとあいなった次第のようです
 
イメージ 9
イメージ 11
 
右端は役行者様像ですって(向かって右ね)↓
 
イメージ 12
 
 
 
糠塚の板碑
もともと沼地に架けた橋だったので轍の跡が残っているが解らない??
人の頭越で碑の上部しか写せず~~
ここで熊野に向かって額づいたからとか、沼地でぬかるんでいた土地だったからとか、
 
イメージ 13
 
 
 

道はやがて紀勢線の上を跨ぐ陸橋を越えて
 
イメージ 14
 
こんなところにやって来ました
 
横文字がなければ読めやしませんね~~~
ここに至る直前にこの地のご出身で大阪商工会議所の副会長さんの生家を左に見ましたよ
 
イメージ 15駅は無人駅で券売機もレトロチックでした
14:00  ここで大休憩
 
イメージ 16
 
 
イメージ 17
 
 
 
今日は休み(9/21)ですが記事書くのに疲れました
仕事の疲れが残っているようです
大休止に致します
あっそです