気取らずにワインとカメラを勉強しよう♪

★ワインとカメラのだらだらした備忘録

ワインの本当に雑学 

2011-07-20 05:39:44 | 日記
ワインの分類って、赤とか白とかスパークリングとか言いますが、ちょっと違う分類で分けたらどうなるんだろ?ちょっと調べてみました

■醸造法による分類
   良く言われるのはスパークリングの分類ですね。

 ・スティルワイン
   非発泡性 ガス圧1気圧以下のワイン
 
 ・スパークリングワイン
   発泡性のワイン ガス圧1気圧以上のワイン 通常3気圧以上 多くは5気圧~6気圧
  
 ・フォーティファイドワイン
   酒精強化ワイン 醸造工程中にアルコールの添加 シャリーやポート マディラ VDN VDLなど
 
 ・フレーバードワイン
   ワインに香草・薬草・甘味料・エッセンスを加えたものリレ,ヴェルモット,レッチーナ,サングリアなど
 
 
■品質による分類

  前回までに書いた法律上の分類です
 
 ・日常消費型ワイン
  VDT Vin de table 生産量が多く 安価 フレッシュでフルーティ 早飲みタイプ
 
 ・指定ぶどう品種や産地の優良ワイン
  VQPRD Vin de Qualite Produits dans une Region Determinee(指定地域優良ワイン)


でこっから先は本当の雑学


■ワインの生産量順 
 
1, フランス
2, イタリア
3, スペイン
4, アメリカ
5, アルゼンチン
6, 中国
7, オーストラリア
8, ドイツ
9, ポルトガル

  え!中国6位!

■ワイン栽培面積の順位

1, スペイン
2, フランス
3, イタリア
4, トルコ
5, アメリカ
6, イラン
7, ポルトガル
8, イラン
9, チリ
10, ルーマニア

  イランってワインつくってるんだ

■ぶどうの収穫量の順 
  
1, イタリア
2, フランス
3, アメリカ
4, スペイン
5, 中国

   ここでも中国・・・


アルゼンチンって効率がいいんだね。とうのがkotaroの感想。栽培面積も収穫量も載ってないのに生産は5位だからね。
アルゼンチンワイン調べてみます。

さて本日の1本は、通販で利用した店長に教えてもらった3000円前後の当たり赤ワインの第四段! オーストラリア バロッサ トルブレックウッドカッターズシラーズ2009年です。



あのパーカーさん曰く、デイヴィット・パウエルは間違いなく世界で最も素晴しいワインの造り手の一人である。彼は古いブドウ樹をもつバロッサの畑を見つけ出し、長期にわたりそれらの果実を確実に確保するという人並みはずれて優れた能力をもっている。・・・そこまで言うとちょっと胡散臭いなぁ。
一応、パーカーポイントは90点!
紫の色調をしたこのワインからは、スミレ、アジアンスパイス、プラム、ブルーベリーの心地よいブーケが表れる。まろやかで、滑らかな質感を持つ外交的なワイン。風味豊かで気楽なスタイル。向こう4~5年は楽しめるだろう。というのがパーカーさん評価です。90点かぁ。安いし飲んでみようかな。楽天で2000円強

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