気取らずにワインとカメラを勉強しよう♪

★ワインとカメラのだらだらした備忘録

葡萄の栽培に関する用語

2011-08-31 05:05:34 | 日記
イヨー(仏語:Guyot)
フランスのぶどう栽培家の考案による栽培方式。杭と針金で作った垣根に、長い枝を折り曲げ針金にしばり付け、収穫が終わり落葉した後に剪定をします。毎年繰り返すことで幹は太くなり、あとは同じ形で栽培していくことができます。

クリュ(仏語:Cru)
限定されたブドウ畑、あるいは更に限られたブドウ畑の一部の地域ごとの格付け。クリュの格付けをされたブドウは品質が高いです。よく高いワインにはクリュってついてますよね。

ペルゴラ|PERGOLA <伊:ペルゴラ>
つる棚スタイルのぶどう栽培の方式の一つです。トレンティーノとヴェネト地方の栽培はペルゴラが主流です。設置に手間がかかるが、ぶどうの房に通気がよく隠花植物の病気のリスクを抑える利点があります。

で今日の一本は、なんか気になった、大阪発の泡 カタシモ・スパークリング・デラウェアNV

シャンパンと同じ瓶内2次発酵で造られており、優しい酵母、白い花のような香だそうです。
楽天で1500円くらいだから買ってみる?


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ホストテイスティング

2011-08-30 05:13:47 | 日記
レストラン等で運ばれたワインは注文した銘柄のものか、健康なワインかどうかチェックする事を「ホストテイスティング」といいます。

ホストテイスティングの仕方とポイント。

1. まずラベルをよく見ます。銘柄やヴィンテージが注文したものかどうか確かめる。
2. グラスにワインが少し注がれたら、グラスのステム(脚)かベース(台)の部分を持ち、色を見ます。ワインが劣化しているかどうかのチェックです。テーブルクロスなど白いものを背景   にワインを見ます。
3. グラスを鼻先に近づけ香りをかぎ、グラスを回してから深くかぎます。
4. ワインを口に含み、ゆっくりと舌の上でころがしてから飲み込みます。もしワインに異常を感じたら、ソムリエにもチェックしてもらいましょう。

 ホストテイスティングはワインの「おいしい」「おいしくない」を確かめるものではなく、注文したワインに異常がないかを見るために行うものです。口に合わないからといって、取り替えることはできません。以上が一般的なお作法です。kotaroには縁がないかもしれません。。。

で今日の1本は、ちょっと高級なコノスル。結構お気に入りです。コノスルシリーズレゼルバ

1000円超えますが、とてもお気に入り。

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コルクリフト

2011-08-29 05:08:31 | 日記
あっ、コルクが落ちちゃった!!!kotaroはコルクを開けるのが苦手ですが、さすがに落としたことはないです。でも、そんな時に便利なのはコルクリフトです。
コルクが乾燥していて抜いてる途中で折れちゃったり、古いコルクでボロボロになっちゃって抜けきれずにボトルの中にコルクを落とさないと飲めなくなっちゃったり最悪の状況ながらワインは飲みたい・・・ここで登場するのが、ボトルの中に落ちたコルクを楽に引き上げる「コルクリフト」です。
「コルクリフト」の先が細くなるように持ちながらボトル内に入れ、4本フックの真ん中にコルクが来るよう広げます。
「コルクリフト」を回転させながらコルクを立たせ、そっと上に引っ張ります。
ボトル口に差し掛かったら左右に揺らしながら引き上げれば力もいらずコルクをとることができます。
いざというときのためにあっても邪魔にはならないでしょうね。でも、コルクを落とさないように抜くのが一番ですけどね!しかし、こんなもんがあるんだ。とワインの歴史にkotaroは関心しました。

で今日の1本は、お気に入りのコノスルのメルローベルネバージョン。

相変わらず、1000円以下ですが、美味しいです。

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ワインのアルコール分の表示

2011-08-28 05:01:21 | 日記
お酒に対するアルコールの表示は、それが国内で製造されたものであるか、海外から輸入されたものであるかを問わず、法律により、表示を行うことが義務付けられています。その表示は、「度」又は「%」で表すことになっています。
 ところで、ワインに対するアルコール分の表示ですが、ワインはぶどう等の果実を原料とし、それを醗酵させて造るお酒です。しかし、その原料となるぶどうの糖度は一定ではありません。また、出来上がったワインに水やアルコールなどを加えてアルコール分の調整を行うこともしていません。このため、製品となったワインのアルコール分には、ある程度の差がでてきます。
 このようなことから、ワインのアルコール分の表示は、その特性を考慮し、1度又は0.5度刻みの単位により、±1度の範囲内で行ってもよいこととされています。
 例えば、「アルコール分13度」という表示であれば、アルコール分12度以上14度未満のワインということになります。
 また、輸入ワインについては、輸出国において表示されたアルコール分の表示が、それが容易にアルコール分の表示であると認識できるものである場合には、「アルコール分はラベル(表ラベル又は裏ラベル)に記載」と表示してもよいこととされています。意外にいい加減な表記ですね。

で今日の1本は、カロ[2005]ボデガス・カロです。

ちょっと高いですが、ロバート・パーカー氏が91点という評価をしたワイン。楽天で5000円前後です。



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ブショネ

2011-08-27 05:41:45 | 日記
ブショネとはコルクの腐敗によりワインが劣化してしまう状態のことをいいます。
ブショネは、状態がひどいと特に匂いに現れますので、レストランでホストテイスティングを進められた際には断らずテイスティングをしたほうがいいとの事です。
でも、レストランでそんな酷いワイン出すのかな?ちょっと疑問です。でも、ワインのフィルムをカットした際にカビが発生していることがありますが、それだけでブショネと判断することは出来ません。なぜなら、ワインは熟成の賜物ですし、ワインをセラーで保存する際には湿度がある程度必要ですので、表面にカビが発生することはよくあることだからです。

で今日の1本は、すっかりお気に入りの、チリの赤、コノスル[2008]オシオ・ピノ・ノワール

1000円であれだけ旨いのだから、5000円超えのこれは!と思いたいですね。

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