ワイン用のブドウ品種って、主なものでどれくらいあると思います?結構沢山あるんですよ。調べると。kotaroが調べただけで以下のようなものがあります。
当然、飲んだことないのはいっぱいありますし、飲んでも味の違いでブドウを当てることなんか出来ません。
たくさんあるので、3回に分けての掲載です。
アギオルギティコ (Agiorgitiko)
ギリシャのペロポネソス半島で主に栽培される赤ワイン用の品種である。深い紅色を呈すワインを産し、別名「ヘラクレスの血」とも呼ばれてます。主な産地にネメア(Nemea)があります。
ヴィオニエ (Viognier)
主にフランス・ローヌ地方で栽培される、強い芳香が特徴の葡萄品種である。主としてフランスのローヌで、コンドリューやシャトー・グリエといった非常に小さな地区で使われてます。
比較的栽培量の少ない品種ですが、近年アメリカやオーストラリアなどでの生産が増えています。酸味が少ないため醸造は難しい方なのもその特徴です。シラーズにわずかにブレンドされることもある。
カベルネ・ソーヴィニヨン (Cabernet Sauvignon)
世界的に最も有名な赤ワイン用の代表ワイン用品種の1つ。単に「カベルネ」(Cabernet) とも呼ばれることが多い。フランスではメドック地区に代表されるようにボルドーの最も重要な品種の一つ。
世界各地でも栽培されているが、比較的温暖な気候を好む。ソーヴィニヨン・ブランとカベルネ・フランの自然交配によって誕生したといわれている。 果皮のタンニン分が多く、強い渋味のある濃
厚なワインとなる。雑味が多く、比較的長期の熟成を必要とする。強過ぎる渋味を緩和すべく、メルロー等の他の品種との混醸や混和も少なくない。
カベルネ・フラン(Cabernet Franc)
赤ワイン用の品種で、同じく「カベルネ」の名を冠するカベルネ・ソーヴィニヨンよりも、出来上がったワインは柔らかな渋みを持ってます。ボルドーワインにしばしば配合され、カベルネ・ソーヴ
ィニヨンと比較してより冷涼な気候でも栽培される。 フランスではボルドー・サンテミリオン地区やロワール地方によく見られます。
ガメ (Gamay)
主にフランスのボジョレー(Beaujolais ) で栽培される赤ワイン用の品種である。正しくは「ガメ・ノワール・ア・ジュス・ブラン」(Gamay Noir a Jus Blanc; 白い果汁を持った黒い果皮のガメ)です。
赤い果肉の別種「ガメ・タンテュリエ」(Gamay Teinturiers) と区別されます。この品種からはライトボディで若いうちに飲まれるワインが作られる。
カリニャン(Carignan)
南フランスのラングドック等の地域でよく栽培される黒葡萄の品種である。日照時間が長く乾燥した土地に適する。ワインは通常フルボディでプレミアムワインも生産されますが、カベルネ・ソーヴィニヨン
やシラーズのような他の品種と比べてアロマやフレーバーに品種の個性がそれほど無いもが特徴です。
カルメネール (Carmenere)
元々フランス・ボルドー産の赤ワイン用の品種であったが、結実が悪かったたのでこの地域では見かけない。代りにチリでは良く育ち、この国を代表する品種になった。
クシノマヴロ(Xinomavro)
ギリシャのマケドニア地方で主に栽培される赤ワイン用の品種です。ピノ・ノワールの類縁種とも言われ、酸の美しい濃紅色でリッチな長熟型のワインを生み出します。
ギリシャでは最良のワイン用品種の一つ。おもな産地としてナウサ(Naoussa)、グーメニサ(goumenissa)、アミィンテオ(Amyntaio)などがあります。
グルナッシュ (Grenache)
世界的に多く栽培される黒葡萄の一つである。単独で使われることは少なく、主として南フランスの「シャトーヌフ・デュ・パープ」(Chateauneuf-du-Pape)に代表されるローヌ渓谷やスペインのリオハ(Rioja)で
より色の濃い他の品種と配合される。フランスでは「グルナッシュ・ノワール」(Grenache Noir)、スペインでは「ガルナチャ・ティンタ」(Garnacha Tinta) のそれぞれ別名がある。日照時間が長く乾燥した土地
でよく育つ。ワインはタンニンが軟らかく独特の土っぽいフレーバーがあり熟成が早い。オーストラリアではシラーズとブレンドされることが多い。イタリアのサルデーニャ島ではカンノナウ (Cannonau)と呼ばれ
他地域と異なりタンニンの強い赤ワインを生み出します。
ゲヴュルツトラミネール (Gewurztraminer)
白ワイン用の品種で、果皮の色の濃さと強い芳香が特徴である。主にフランスのアルザスにて栽培され、フランスでは唯一ドイツ語由来の名称の認められた品種となっています。
果皮の色に由来する色の濃い白ワインが造られ、バラ(の花びら)、ライチやラベンダーに喩えられる独特の強い香りが非常に有名です。
で今日の一本は、居酒屋で飲んだ、cono sur 自転車マークで有名です。
まあ、安いワインですがみんなでワイワイ飲むにはいいかな。居酒屋で、ボトル2200円でした。
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当然、飲んだことないのはいっぱいありますし、飲んでも味の違いでブドウを当てることなんか出来ません。
たくさんあるので、3回に分けての掲載です。
アギオルギティコ (Agiorgitiko)
ギリシャのペロポネソス半島で主に栽培される赤ワイン用の品種である。深い紅色を呈すワインを産し、別名「ヘラクレスの血」とも呼ばれてます。主な産地にネメア(Nemea)があります。
ヴィオニエ (Viognier)
主にフランス・ローヌ地方で栽培される、強い芳香が特徴の葡萄品種である。主としてフランスのローヌで、コンドリューやシャトー・グリエといった非常に小さな地区で使われてます。
比較的栽培量の少ない品種ですが、近年アメリカやオーストラリアなどでの生産が増えています。酸味が少ないため醸造は難しい方なのもその特徴です。シラーズにわずかにブレンドされることもある。
カベルネ・ソーヴィニヨン (Cabernet Sauvignon)
世界的に最も有名な赤ワイン用の代表ワイン用品種の1つ。単に「カベルネ」(Cabernet) とも呼ばれることが多い。フランスではメドック地区に代表されるようにボルドーの最も重要な品種の一つ。
世界各地でも栽培されているが、比較的温暖な気候を好む。ソーヴィニヨン・ブランとカベルネ・フランの自然交配によって誕生したといわれている。 果皮のタンニン分が多く、強い渋味のある濃
厚なワインとなる。雑味が多く、比較的長期の熟成を必要とする。強過ぎる渋味を緩和すべく、メルロー等の他の品種との混醸や混和も少なくない。
カベルネ・フラン(Cabernet Franc)
赤ワイン用の品種で、同じく「カベルネ」の名を冠するカベルネ・ソーヴィニヨンよりも、出来上がったワインは柔らかな渋みを持ってます。ボルドーワインにしばしば配合され、カベルネ・ソーヴ
ィニヨンと比較してより冷涼な気候でも栽培される。 フランスではボルドー・サンテミリオン地区やロワール地方によく見られます。
ガメ (Gamay)
主にフランスのボジョレー(Beaujolais ) で栽培される赤ワイン用の品種である。正しくは「ガメ・ノワール・ア・ジュス・ブラン」(Gamay Noir a Jus Blanc; 白い果汁を持った黒い果皮のガメ)です。
赤い果肉の別種「ガメ・タンテュリエ」(Gamay Teinturiers) と区別されます。この品種からはライトボディで若いうちに飲まれるワインが作られる。
カリニャン(Carignan)
南フランスのラングドック等の地域でよく栽培される黒葡萄の品種である。日照時間が長く乾燥した土地に適する。ワインは通常フルボディでプレミアムワインも生産されますが、カベルネ・ソーヴィニヨン
やシラーズのような他の品種と比べてアロマやフレーバーに品種の個性がそれほど無いもが特徴です。
カルメネール (Carmenere)
元々フランス・ボルドー産の赤ワイン用の品種であったが、結実が悪かったたのでこの地域では見かけない。代りにチリでは良く育ち、この国を代表する品種になった。
クシノマヴロ(Xinomavro)
ギリシャのマケドニア地方で主に栽培される赤ワイン用の品種です。ピノ・ノワールの類縁種とも言われ、酸の美しい濃紅色でリッチな長熟型のワインを生み出します。
ギリシャでは最良のワイン用品種の一つ。おもな産地としてナウサ(Naoussa)、グーメニサ(goumenissa)、アミィンテオ(Amyntaio)などがあります。
グルナッシュ (Grenache)
世界的に多く栽培される黒葡萄の一つである。単独で使われることは少なく、主として南フランスの「シャトーヌフ・デュ・パープ」(Chateauneuf-du-Pape)に代表されるローヌ渓谷やスペインのリオハ(Rioja)で
より色の濃い他の品種と配合される。フランスでは「グルナッシュ・ノワール」(Grenache Noir)、スペインでは「ガルナチャ・ティンタ」(Garnacha Tinta) のそれぞれ別名がある。日照時間が長く乾燥した土地
でよく育つ。ワインはタンニンが軟らかく独特の土っぽいフレーバーがあり熟成が早い。オーストラリアではシラーズとブレンドされることが多い。イタリアのサルデーニャ島ではカンノナウ (Cannonau)と呼ばれ
他地域と異なりタンニンの強い赤ワインを生み出します。
ゲヴュルツトラミネール (Gewurztraminer)
白ワイン用の品種で、果皮の色の濃さと強い芳香が特徴である。主にフランスのアルザスにて栽培され、フランスでは唯一ドイツ語由来の名称の認められた品種となっています。
果皮の色に由来する色の濃い白ワインが造られ、バラ(の花びら)、ライチやラベンダーに喩えられる独特の強い香りが非常に有名です。
で今日の一本は、居酒屋で飲んだ、cono sur 自転車マークで有名です。
まあ、安いワインですがみんなでワイワイ飲むにはいいかな。居酒屋で、ボトル2200円でした。
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