このダグロミスはガヤ社がバローロ地区に持つ、
「コンテイザ」が造られるラ・モッラと「スペルス」が造られるセッラルンガの
2つの畑のブドウから造られており、
ガヤ唯一のD.O.C.Gバローロを名乗るワインです。
ガヤのラインナップの中でも最上級に位置する、
単一畑の「コンテイザ」と「スペルス」は、
実質的にはD.O.C.Gバローロですが、
あえてD.O.C.ランゲを名乗っています。
そのため、このダグロミスがただひとつのバローロという訳です。
ダグロミスという名前の「ダ」は、英語のFromを意味する言葉。
つまり、この畑はもともとグロミス家が所有していた区画であることを意味しています。
以前はこのワインもグロミスと呼ばれていました。
偉大な2つの畑はどちらも、石灰質、粘土質、泥土質の土壌。
ラ・モッラの持つ砂質で柔らかい土壌は、ワインに
エレガントでソフトなタンニンとリッチな花の香りを与えます。
もう一方のセッラルンガという畑は、ラ・モッラより150m高い場所にあり、
面積が小さく粘土質で冷たい土壌。
ワインに 引き締ったボディと酸を与えます。
見事にラ・モッラとセッラルンガ、二つの偉大なバローロの
テロワールが表現されているのが、このダグロミス・バローロです。
醸造過程では、果皮と共にステンレスタンクで3週間かけて発酵を行い、
12ケ月間バリックで熟成させ、その後更にスラボニア産のオークの大樽で12ケ月間熟成します。
そうして出来上がったワインは、豊かで花のニュアンスのあるベリー系のアロマ、
豊潤で柔らかな口当たりとバランスの取れた、堅固なストラクチャーを持っています。
他のガヤのワインと同様、長期熟成に適した力強さがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/16/026c131d8483f84e4f0e220d8674f6d4.jpg)
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2つの畑のブドウから造られており、
ガヤ唯一のD.O.C.Gバローロを名乗るワインです。
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実質的にはD.O.C.Gバローロですが、
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そのため、このダグロミスがただひとつのバローロという訳です。
ダグロミスという名前の「ダ」は、英語のFromを意味する言葉。
つまり、この畑はもともとグロミス家が所有していた区画であることを意味しています。
以前はこのワインもグロミスと呼ばれていました。
偉大な2つの畑はどちらも、石灰質、粘土質、泥土質の土壌。
ラ・モッラの持つ砂質で柔らかい土壌は、ワインに
エレガントでソフトなタンニンとリッチな花の香りを与えます。
もう一方のセッラルンガという畑は、ラ・モッラより150m高い場所にあり、
面積が小さく粘土質で冷たい土壌。
ワインに 引き締ったボディと酸を与えます。
見事にラ・モッラとセッラルンガ、二つの偉大なバローロの
テロワールが表現されているのが、このダグロミス・バローロです。
醸造過程では、果皮と共にステンレスタンクで3週間かけて発酵を行い、
12ケ月間バリックで熟成させ、その後更にスラボニア産のオークの大樽で12ケ月間熟成します。
そうして出来上がったワインは、豊かで花のニュアンスのあるベリー系のアロマ、
豊潤で柔らかな口当たりとバランスの取れた、堅固なストラクチャーを持っています。
他のガヤのワインと同様、長期熟成に適した力強さがあります。
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