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くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

りゅうきゅう。

2016-08-20 | 食物関係

毎年この時期に 同じような記事を載せていますが りゅうきゅうが産直に
並ぶと 載せずにゃおれん りゅうきゅう好き女です。

 
 

高知では りゅうきゅうの呼び名で全県下通じますが 県外ではほとんど
知られておらず これも不思議な野菜です。

りゅうきゅうという名前からして 琉球から渡ってきたでしょうが これは
土佐だけの呼び方らしく 全国区では はす芋と呼ばれているらしい ⇒ 

この話も 何度も載せて恐縮ですが りゅうきゅうと聞くと 頭に浮かぶは
もう10年近く前になりますが 高知市で聞いた宮尾登美子さんの講演で

ちょいちょい りゅうきゅうが食べとぉて たまらんようになって 頭の中が
りゅうきゅうで一杯になったら 日曜市へ 買いに来ることにしちょります。

こんな風に 土佐弁丸出しで語った宮尾さんは 一束100円のりゅうきゅうを
東京から飛行機で 露天市の日曜市へ買いに来るのです。

 

りゅうきゅう料理も数々ありますが 夏場は 何といっても酢の物が一番で
スーパーに マグロの切れ端が出ておれば買い りゅうきゅう揉みに入れます。

切れ端パックは出るとすぐに売れますが 運よく 出たばかりが3パック買え
全部を入れてみました 普段はこれの半量ほどが入ります。

マグロでなく生食用のシイラを入れても 美味しいりゅうきゅう揉みが出来ます。  

 

 

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ツキノワグマ。

2016-08-18 | 日記

群馬サファリパークで クマに襲われた女性従業員が死亡するという
痛ましい事故がありました。

事故のあった16日の 高知新聞朝刊に 石鎚山系にツキノワグマ?
という見出しでこちらも クマのニュースが載りました。

 

記事によると埼玉の男性が 石鎚山に続く県道を車で通りかかったおり 道路を
横切る親子のクマを目撃 親グマの体長は1mほどのツキノワグマとされ 目撃の
場所から 10㌔ほど離れた地でも 親子グマの目撃情報が寄せられています。

徳島の剣山を含む四国山地には 数十頭のクマが棲むと以前から言われており
動画にも記録されていますが 剣山のクマが 石鎚山に移動したのでしょうか。

四国の山で 日本百名山に選ばれた山は石鎚山と剣山だけ 四国にはたった2座
しかないですが 石鎚山は西日本一高く もうすぐ紅葉の季節がきます。

  
  

野生のクマを 見たことがある四国人は少ないでしょうから 登山中にクマが
出たら どう対処したらよいかを シーズン前に学習せねばなりません。

  
    

といっても 登山が出来ない私には名案も浮かばず せいぜい思いつくは
お四国巡礼の お遍路さんが杖に付ける持鈴(じれい)を 登山用ストックに
付けて 音を出しつつ登る    とこんなことくらいです。
 

 

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グァムへ行ってきた。

2016-08-16 | 日記

月一のひよこ組昼食会を お盆前の先週しましたが 皆忙しいのか
わずか5名の出席で それでも小じんまりと 話が弾みました。

脳梗塞後 リハビリ中のYさんが グァムへ行ってきたと言いますので
どこのグァム? と皆が尋ねます。

ハワイへ行ったと聞いても 鳥取県の羽合温泉がありますものね。

  

聞くと本物のグァム島へ 娘さんと2人で行ったそうで 車いすの母を連れての
海外旅は 娘さんは大変だったと思います。

JTBのグァム3泊4日旅は 出発 帰国ともに関空で 前後泊なく行けますが
母親の体の負担を考え 娘さんが前後泊を取って 5泊の旅になりました。

機内のトイレが使いづらいため 我慢できる 片道3時間のグァムにしたそうで
今回 10年のパスポートも取ったし これから積極的に行きたいそうです。

  

次は済州島にしようかと キラキラした目で語るYさんを見て もし将来自分が
車いすになっても こんな風に前向きに生きようとは 皆の一致した意見でした。
 
 

 

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ありゃ いつのまに。。。

2016-08-14 | 日記

この時期はお盆休みに入る病院もあり そうなると一週抜かりますので
今週は絶対に 母の注射をしておかねばなりません。

朝9時 白い顔の酔芙蓉を見つつ母と腕を組んで歩き 病院へ到着です。

  

いつも混んでいる整形外科ですが お盆休み前にと思う私と 皆同じ考えなのか
座るイスもないほど満員で 詰めてもらい母を座らせ 後ろへ立っていました。

そのうち離れた席が一つ空き そこへ座り 何人かずつ呼ばれる名前を注意して
聞いておりました 確かに耳をそばだて 聞いておりました。

  

〇〇さん 〇〇さんと旧姓を呼ばれ 肩をトントンされてはっとしたら いつもの
看護師さんが こちらでしたか お母さんの注射は終わりましたよ と言います。

名前を呼ばれた母は 一人で診察室へ入りベッドへ寝て ズボンも自分でまくり
注射を済ませたらしいです。

今日は娘さんは? と聞かれ 娘は会社です一人で来ました と答えたそうです。

そんなはずはないと   不思議に思った看護師さんが 隅のイスでだらしなく眠る
娘を見つけたというわけです。

ありゃ いつのまに眠ったのか よだれなど垂らしてないかと 慌てて口の周りを
拭いて そそくさと支払いを済ませ 母と腕を組み病院を出ました。

行きから 2時間経った酔芙蓉は だいぶん酔っておりました。

 

 

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よさこい祭り2016。

2016-08-12 | 日記

毎年恒例の 土佐人の血が騒ぐ よさこい祭りがやってきました。

今年は205チーム 踊り子総勢18,000人の出場と発表があり 期間中は
終日踊りをTVで流しますので 涼しい部屋で 寝転んで見る予定でした。

前日から始まったよさこいの 朝刊一面に出た 踊り子のはじける笑顔を
見て やっぱり行こう地元のお祭りだもの になりました。

午後3時 自転車ではりまや橋へ出て 大丸裏のアーケードで順番に流れ来る
チームを見ることになります 道の両側に早朝から イスなど置いて場所を確保
して 真夜中まで続く踊りを楽しむのが土佐流ですが 相当体力が要ります

どのチームも踊り子隊の前に 地方車(じかたしゃ)と呼ばれる 派手なトラックが
付き荷台から大音響のよさこい節が流れます 高知信金の地方車は ねぷたです

踊りはどのチームも 振付師が付き 毎年進化した踊りになっています

アラビアンナイト風 顔を隠した不気味チーム 和調アレンジ型と様々です

まだまだ若い者にゃ負けん! がんばる中高年の皆さまは 踊り子歴ウン十年
マダムたちの元気の源はよさこいですか? ちびっ子も頑張ります

誕生時から よさこいのメロディーで育ちました 若いママはよさこい命です

出番を待つ間の楽しみは かき氷です

県外からの出場チームもたくさんありますが こちらは遠く 沖縄からです

地方車の装飾も何日もかかって用意され エレキギターやドラムなど 生バンド
演奏の地方車もありました

なかなかお目当てのチームが来ません 1時間半ほど前を流れる15-6チームを
見たでしょうか やっと見たいチームが来ました 十人十彩(じゅうにんといろ)
チームで 毎年賞に輝くチームです カメラマンが一斉に構えます

上手なチームは 激しい踊りにも縦横の列が乱れません 全て練習のたまもので
ここで踊りたいがまだ私ではムリ と姪が言うように 踊り子憧れのチームとなって
おり そんなチームがいくつかあります

カツオの街 中土佐町久礼からのチームで 大漁旗を振り回すお兄さんは
漁師さんかな? 大漁旗は重いし 暑かろね

あと3-4チーム ぜひ見ておきたいチームがあったけれど 大音響で耳が
聞こえにくくなっています やっぱ生のよさこいはええわぁ。。 帰るとします
中央公園の 舞台待ちのチームが 池のほとりで休んでいました

高知市内にいくつかある競演場へ どのチームもバス移動のため 高知市内は
バスがとじあっていました 踊り子の皆さんお疲れさま また来年ね。

 

 

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