毎年恒例の 土佐人の血が騒ぐ よさこい祭りがやってきました。
今年は205チーム 踊り子総勢18,000人の出場と発表があり 期間中は
終日踊りをTVで流しますので 涼しい部屋で 寝転んで見る予定でした。
前日から始まったよさこいの 朝刊一面に出た 踊り子のはじける笑顔を
見て やっぱり行こう地元のお祭りだもの になりました。
午後3時 自転車ではりまや橋へ出て 大丸裏のアーケードで順番に流れ来る
チームを見ることになります 道の両側に早朝から イスなど置いて場所を確保
して 真夜中まで続く踊りを楽しむのが土佐流ですが 相当体力が要ります
どのチームも踊り子隊の前に 地方車(じかたしゃ)と呼ばれる 派手なトラックが
付き荷台から大音響のよさこい節が流れます 高知信金の地方車は ねぷたです
踊りはどのチームも 振付師が付き 毎年進化した踊りになっています
アラビアンナイト風 顔を隠した不気味チーム 和調アレンジ型と様々です
まだまだ若い者にゃ負けん! がんばる中高年の皆さまは 踊り子歴ウン十年
マダムたちの元気の源はよさこいですか? ちびっ子も頑張ります
誕生時から よさこいのメロディーで育ちました 若いママはよさこい命です
出番を待つ間の楽しみは かき氷です
県外からの出場チームもたくさんありますが こちらは遠く 沖縄からです
地方車の装飾も何日もかかって用意され エレキギターやドラムなど 生バンド
演奏の地方車もありました
なかなかお目当てのチームが来ません 1時間半ほど前を流れる15-6チームを
見たでしょうか やっと見たいチームが来ました 十人十彩(じゅうにんといろ)
チームで 毎年賞に輝くチームです カメラマンが一斉に構えます
上手なチームは 激しい踊りにも縦横の列が乱れません 全て練習のたまもので
ここで踊りたいがまだ私ではムリ と姪が言うように 踊り子憧れのチームとなって
おり そんなチームがいくつかあります
カツオの街 中土佐町久礼からのチームで 大漁旗を振り回すお兄さんは
漁師さんかな? 大漁旗は重いし 暑かろね
あと3-4チーム ぜひ見ておきたいチームがあったけれど 大音響で耳が
聞こえにくくなっています やっぱ生のよさこいはええわぁ。。 帰るとします
中央公園の 舞台待ちのチームが 池のほとりで休んでいました
高知市内にいくつかある競演場へ どのチームもバス移動のため 高知市内は
バスがとじあっていました 踊り子の皆さんお疲れさま また来年ね。