年賀状。
2015-01-03 | 日記
筆不精のため なるべくなら 年賀状は書きたくありませんが
もらったら嬉しいという 困ったおばさんです。
2人とも現役を引くと 出す年賀状もぐっと減り 70枚買って
なんとか最低限出しましたが 80枚もらった中には こちらが
出してない先もあり あわててコンビニへ走ります。

右は 布を貼った手作り年賀状で 片手が不自由な友からです。
左のトッサンは毎年 ご夫婦の写真をパロディ化してくださる方で
徹さんというご主人の名前から トッサンとして 下に小さい字で
連続テレビドラマ 『マッサン』 とは一切関係ありません とのこと。
1枚ずつ見ていると相手の顔が浮かび 今は 自宅のPCから大半が
作られると思いますが 一言の添え書きを読むと 思わず ぷぷっと
吹き出すものもあります。
自宅で老々介護の上 小生 緑内障発症 加齢をしみじみ味わう身
体調の変化に気づかいしても 物忘れ 失語症は成り行き任せ
当方は物忘れ 足腰はヨタヨタながら がんばっています
夫が脊椎狭窄とやらで あちこち痛がり 女房は旅行ができなくなった
白髪とシワは 染めても塗っても もう 隠せなくなりました
それぞれの 若かりし頃の ばりばり活動する姿を知る者としては この人は
もうそんな歳になったかねぇ そうよねぇ 私よりだいぶん 年上じゃったものと
しみじみ 時の流れを知ります。
中には 年賀状は今年で卒業しますので これが最後です というものもあり
来年からは こちらからも出せません。
また一つ歳を重ね ますます体は厳しく 痛い箇所がふえることは明白ですが
お医者さまと仲よく暮らし 年賀状を書けるということは まだまだ元気です。
夫のいとこから 両親のお墓参りに もっと帰るように とのお叱りもいただき
はい 道も良くなりましたので 今年はそういたします。