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ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ブラック・ファイル 野心の代償」

2020年02月15日 | アル・パチーノ
2017年公開の映画の紹介です。

日系アメリカ人・シンタロウ・シモサワ監督の、サスペンス映画です。
主演・出演は、ジョシュ・デュアメル、アリス・イヴ、マリン・アッカーマン、イ・ビョンホン、
更に初共演のアル・パチーノ、アンソニー・ホプキンス。


世間では大手製薬会社ピアソンの薬物違反が話題になっています。
ピアソンのCEOのアーサーは、愛人のエミリーから助言されますが聞き入れずオフィスに戻ります。
その夜、自宅に戻ったアーサーは携帯のメールに怪我をしているエミリーの画像を受け取ります。
アーサーはすぐに警察に連絡し、間もなく犯人から250万ドルを指定のギャラリーに持ってくるようメールが入ります。
指定の時間に到着したアーサーですが、警察の指示を聞かず接触してきた犯人を殴りつけるのです。
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それより1週間前。
連勝を重ねる弁護士のベンは、昔の恋人・エミリーからメールをもらいバーで会います。
エミリーは問題を抱えているアーサーの恋人で、パソコンでその証拠を見つけ、どうしたらいいかベンに相談します。
ベンはエミリーの部屋で証拠のUSBメモリーを受け取り、上司に訴訟に勝てると豪語します。
ところが数日後エミリーを訪ねたベンは、エミリーの死体を発見してしまうのです・・・

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原題は『Misconduct』
意味は、非行・まずい経営・誤った管理・不始末・職権乱用・違法行為

正に、泥沼!!

監督はこの映画が初作品で、素人の為、皆からアイディアがたくさん寄せられる現場を作り上げていったんですね。
アル・パチーノにもアイディアを募ると、
「ニューオーリンズ鈍りで喋らせてくれ」
と提案され、取り入れたんだとか。

この映画はこの後泥沼化していきますが、撮影現場は楽しそうですね。

ベン役はジョシュ・デュアメル。
テレビドラマ『オール・マイ・チルドレン』(1970-2011)で、エミー賞 を受賞しています。
「トランスフォーマー」(2007)シリーズの出演があります。






お立ち寄りありがとうございます
劇場公開の映画でも都市、期間を限定する作品も多く、この映画のようにレンタルで見つけて共演を歓喜する作品も多々あります

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