ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」

2024年03月02日 | コメディ映画
2010年公開の映画の紹介です

監督は、トッド・フィリップス。
3シリーズの記念すべき(?)1作品目の、超激コメディ映画です。
主演・出演は、ブラッドリー・クーパー、エド・ヘルムズ、ザック・ガリフィアナキス、
ジャスティン・バーサ、ケン・チョン、ヘザー・グラハム。


(あらすじ)
2日後に結婚を控えたダグと、親友の教師フィル・歯科医スチュ・義弟となるアランは、
バチェラー・パーティーを企画しベンツに乗ってラスベガスへ向かいます。
4人は最高級のスイートを取り、酒を飲み交わし友情を確かめ合いました。
翌朝、スチュ、フィル、アランの3人は、酷い二日酔い(ハングオーバー)の状態で目覚めます。
なんとスイートルームは荒れ邦題、浴室には何故かトラがいて、見知らぬ赤ん坊までいたのです!!
しかも、ダグはどこにもいなくて、スチュは上の前歯が無くなっていました。
3人には全く記憶がございません!!
取り敢えずダグを探す為に、ヒントになるものを探します。
ところが出てきた腕章を元に病院に向かおうとするも、
ベンツまでがパトカーに変わっている始末でした。
なんとかパトカーとベンツは交換できたものの・・
トランクにはとんでもないものが入っていたのです。
謎が一コ解決しつつ、新たな謎が増える・・・
ダグはロサンゼルスで5時間後に結婚式なのに!!

***********************************************
朝、二日酔いで目覚めた状況がメインのシリーズです。
なので、続編ごとにどういう始まりか期待大なんです。

この映画は、
「クリティクス・チョイス・アワード/コメディ映画賞」
「ゴールデングローブ賞/作品賞 (ミュージカル・コメディ部門)」
「MTVムービー・アワード/コメディ演技賞(ザック・ガリフィアナキス)/ドンデモ・シーン賞」
など、たくさんの受賞、たくさんのノミネートがあります。

大スター不在で低予算のこの映画は、日本でもビデオスルーになる予定だったとか。
北米週末興行収入で2週連続1位となったようです。

続編は、
「ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える」(2011)
監督:トッド・フィリップス
出演:1作品目とほぼ同じ

続々編は、
「ハングオーバー!!! 最後の反省会」(2013) ※ キャッチコピーは「もう、しません。」
監督:トッド・フィリップス
出演:1作品目とほぼ同じ+ジョン・グッドマン

アラン役は、ザック・ガリフィアナキス。
俳優+コメディアンです。
映画はこのシリーズの他、「ベガスの恋に勝つルール」(2008)、
「デュー・デート~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~」(2011)、
「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(2015)、
「チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛」(2018)などの出演があります。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
ブログ開設当初の再アップですが、
期待した続々々編はありませんでしたです

一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


アマゾン検索ツールに飛びます
お気軽にご利用くださいね

PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「エンド・オブ・トンネル」 | トップ | ≪ 番外編 40年前(1984年) ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

コメディ映画」カテゴリの最新記事