ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「アナイアレイション -全滅領域-」

2022年12月12日 | ナタリー・ポートマン
2018年配信の映画の紹介です

監督は、アレックス・ガーランド。
ジェフ・ヴァンダミアの小説『全滅領域』が原作の、SF・スリラー映画です。
主演・出演は、 ナタリー・ポートマン、ジェニファー・ジェイソン・リー、ジーナ・ロドリゲス、
テッサ・トンプソン、オスカー・アイザック。



隔離された場所で、何が起こったか質問攻めにあうレナは、他の人々についても繰り返します。
「知らない、覚えていない」
-----------------------------------------------------
それより前。
生物学教授で教授として働くレナは、誘いを断りまっすぐ自宅に戻ります。
夫・ケインが軍の勤務に行ったまま戻らず1年たった今も、レナは悲しみに暮れる毎日です。
すると、突然ケインが現れレナは驚きと共に喜びで抱擁します。
しかしその後詳しく話さないケインは血を吐き、救急車にのせると何者かに襲われてしまいました。
『エリアX』
目を覚ましたレナは、心理学者のヴェントレスから驚く話を聞かされます。
外に見える流れるような光に覆われた“シマー”からケインはただ一人の生存者で、
“シマー”はやがて広がりここも覆われてしまうとヴェントレスは話します。
ヴェントレスと数人の探索隊にレナも加わり、女性5人は出発します。
『シマー』
そこには様々な花が咲いていて、レナが調べるとすべて同じ株からのものであると知ります。
ある建物に入ると、『次の調査隊へ』と書かれた袋の中にメモリーカードが入っていました。
そこに移るケインの姿に、レナはショックを受けるのです・・・

****************************************************
原題も『Annihilation』です。
意味は、「消滅、対消滅(ついしょうめつ)」
「対消滅」は粒子と反粒子が衝突し、エネルギーが他の粒子に変換される現象のようです。

だからか、なかなか気色悪く、きれいな映像の中にグロいシーンが映し出されますです。

ヴェントレス役は、ジェニファー・ジェイソン・リー。
「ヘイトフル・エイト」(2016)では、アカデミー助演女優賞のノミネートがあります。
古くは「ヒッチャー」(1986)、「バックドラフト」(1991)、「ミセス・パーカー/ジャズエイジの華」(1996)、
近年では「ロード・トゥ・パーディション」(2002)、「グッド・タイム」(2017)、「AWAKE/アウェイク」(2021配信)などの出演・主演があります。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
いやぁ~~、薄気味悪かった~~~~~~
ホラーみたいでしたよ、目、逸らしましたもん

一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「劇場版 ATARU THE FIRST LO... | トップ | 「オフィサー・アンド・スパイ」 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (donmac-life)
2022-12-12 08:09:52
おはようございます。
SFだし、ナタリー・ポートマンが主役だしと思って見ました。
が、何だか難しい内容でした。本人?別人?
返信する
こんばんは (donmac-lifeさんへ)
2022-12-12 21:43:20
ご訪問とコメント、ありがとうございます 
私もナタリー・ポートマンはお気に入りなので、
ほぼ観ています
ストーリーは面白かったんですけどね、
雰囲気がホラーでした
「本人?別人?」視聴者任せですよね~
返信する

コメントを投稿

ナタリー・ポートマン」カテゴリの最新記事