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ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「理由」

2021年08月11日 | サスペンス映画
1995年公開の映画の紹介です

監督は、アーネ・グリムシャー。
ジョン・カッツェンバックの小説が原作の、サスペンス映画です。
主演・出演は、ショーン・コネリー、ローレンス・フィッシュバーン、ケイト・キャプショー、エド・ハリス、ブレア・アンダーウッド、スカーレット・ヨハンソン。


1986年、アメリカ・フロリダ州オチョピー。
家族と過ごしている黒人男性のボビー・アールは、訪問してきた警官・ウィルコックスに突然逮捕され祖母はウィルコックスにくってかかります。
その後警察で、ボビーはウィルコックスから暴行を受け少女暴行殺人の自供を強要されます。
倒れたボビーの目には、黒人の警官・タニー・ブラウンが映ります・・・
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8年後、マサチューセッツ州。
ハーバート大学法学部教授のポール・アームストロングは、討論会で死刑反対論を述べています。
討論が終わると、高齢の黒人女性が紹介状を持って会いに来たとポールに話しかけます。
女性は、既に死刑が確定している孫・ボビーの無実を証明してほしいと言いますが、元弁護士のポールは引退を理由に断るのです。
その後、紹介状を見た元検事でもあるポールの妻のローリーは、ボビーを助けるべきだと強く話すのです。
フロリダはローリーの故郷でもあり、子供たちもつれてポールはボビーの事件を調べ始めます。
刑務所でボビーから事の流れを聞くポールは、酷い尋問の内容を耳にするのです。
間もなくポールはタニーと話をし、ボビーに前科がある事を聞いて驚きます。
そして、ボビーにその内容を聞きに行くと、意外なことを教えられるのです・・・

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ボビー役はブレア・アンダーウッド。
当時は30歳ほど、今年56歳のようです。
「ガタカ」(1998)では、遺伝学者の役どころでした。
「ディープ・インパクト」(1998)、「英雄の条件」(2000)、「バッド・ヘアー」(今年2月)などの出演があります。
テレビドラマの出演が多数あるようです。




画像が粗雑で申し訳ないです

お立ち寄りありがとうございます
この映画の公開当時、海外小説の「理由」を読んだんですが全く違う内容のものでした
気になれど、作者の控えもなく調べても検索ヒットせず・・・
主人公女性の記憶喪失から始まる小説・・ 誰か教えて・・・

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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kazsp)
2021-08-12 23:16:52
コメはじめまして失礼します
この原作本はジョン・カッツェンバックの理由(JUST CAUSE)
講談社の文庫化が1994年です。
ブックオフは古い本が廃れて置いてないかもしれませんが大概の図書館にあると思いますよ。
現在手元にありますが内容違いましたっけ?(^_^;)
主人公を脚色してショーンコネリーにしたんでしたっけ?
キレイさっぱり忘れているので読み返してみますね。
原作も映画もどちらも素晴らしく(年季入ったコネリーファンですし)
楽しんだ記憶があり、原作もキレイに保存しております
返信する
Unknown (kazsp)
2021-08-12 23:37:14
さしでがましく失礼しましたおわかりだったんですね?
それでは何か違う「理由」だったのでしょうかね
返信する
おはようございます (kazspさんへ)
2021-08-13 06:15:30
コメントと、フォローありがとうございます
探している「理由」はストーリーが違うんですが、ショーン・コネリーが主役で驚いた覚えもあるんです
ジョン・カッツェンバックの原作が読みたくなりました
ご情報ありがとうございます
こらからも、どうぞよろしくお願いいたします 
返信する
Unknown (kazsp)
2021-08-13 11:53:34
お返事ありがとうございます。
それだけ伺うとヒッチのマーニーが思い浮かびますが古いので映像は白黒です。
私も古いブログが消えてしまっているので理由やマーニーのエントリが見つかりません。
邦題が変わり過ぎて類推すらできない部類でしょうかね。
記憶喪失ヒントで何か糸が垂れているようでもどかしいです
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