ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「神が描くは曲線で」

2024年06月01日 | ヨーロッパ映画など(英語圏以外)
2022年・配信の映画の紹介です

監督は、オリオル・パウロ。
スペイン製作の、サスペンス映画です。
主演・出演は、バルバラ・レニー、エドゥアルド・フェルナンデス、ロレート・モーレオン、
ハビエル・ベルトラン。


(あらすじ)
車を降りたアリス・グールドは男性から「勇気に感謝する」と言われ、一人で精神病院に入ります。
担当医ドナディオの手紙などを確認後、入院の手続きをしたアリスは副院長・モンセに館内を案内してもらいます。
今は不在の院長が就任後、鉄格子が取り払われたり森があったり館内は開放的でした。
私物の中で、本一冊だけ許可されたアリスは、部屋に入ると本を広げ資料を取り出します。
この病院で亡くなったダミアン・デルオルモの事件の記事で、実は探偵であるアリスは調査を依頼されていたのです。
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ある時病院で火事が起こり、外に出た患者は雨の中大混乱となります。
すると、一人の患者がガラスで数か所切られ死んでいるのが発見されます。
院長は患者それぞれに聞き込みをはじめ、イグナシオが怪しいと感じるのです。
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アリスは患者たちにダミアンの写真を見せ、知っているか聞き始めます。
すると、一見普通そうに見えるイグナシオがいろいろ教えてくれました。
捜査を進めるうち、怪しいと思えたイグナシオは、アリスの目の前である発作を起こすのです・・・

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タイトルに惹かれ、随分前からチェックしていた映画です。
2時間半ほどの長丁場ですが、二転三転し、とても面白かったです。

原題は『Los renglones torcidos de Dios』。
スペイン語わかりませんが、意味は、
「Dios(神)が書くことを学んだ時の曲がった行と同じような患者たち」
というようなことらしいです。

アリス役は、とても美しいバルバラ・レニー。
スペインの女優さんです。
「マジカル・ガール」(2016)で、ゴヤ賞主演女優賞を受賞しています。
他映画は、「ザ・トランスポーター」(2014・劇場未公開)、「私が、生きる肌」(2012)などの出演があります。



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