ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「隣人13号」

2020年11月28日 | 日本映画
2005年公開の日本映画の紹介です

監督は、三池崇史。
井上三太のサイコ・スリラーコミック原作の、15R指定の映画です。
主演・出演は、中村獅童、小栗旬、新井浩文、吉村由美、三池崇史。


十三は小学校の頃、いつも特定のグループからいじめを受けていて、ある日硫酸を顔にかけられてしまいます。
大人になった十三は裸のまま一室にいると、男がドアを開け十三は叩かれながら外に押し出されます。
押し出された部屋の外は現実に戻り、十三は『13』号のアパートの外に立ちすくみます。
真上の階に、子供がいる夫婦が越してきている様子でした。
翌日、工務店に働き始めた十三は、遅れてきた赤井という男が上の階の住民と気付きます。
赤井は横柄な態度で従業員・関に強く当たり、十三も板をあてられて膝をけがしてしまいます。
その後、簡易トイレで怪我の様子を見ていた十三は、赤井から早く出るよう言われますが、赤井が押さえていてドアが開きませんでした。
すると突然、『13号』(十三)はドアを蹴破り、赤井はすっとんでしまったのです。
帰宅した『13号』(十三)は赤井の家が留守であることを確認し、侵入して物色しながら盗聴を仕掛けます。
その後怪我を心配した関が十三を訪ね、ビールを飲みながら十三は悩みを打ち明けます。
10年前から自分の体に何かが住みついていて、段々大きくなって怖い、と十三は話します。
深夜、十三は奇声をあげたり騒ぐと、隣人がどなって注意します。
間もなく気がついた十三は、知らない部屋で血まみれの手を洗っていたのです・・・

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一人の役柄が、人格によって演じる俳優が違います。

13号:中村獅童
村崎十三:小栗旬

公開後、ハリウッドリメイクの話があれど、進捗、見つけられず。

『13号』は、マジで出演の子供が怖がったと言う中村獅童。
日本の歌舞伎役者、俳優・声優と言う肩書です。
どらま、映画の出演もたくさんあり、
映画では「ピンポン」(2002)、「いま、会いにゆきます」(2004)、「振り子」(2015)、「日本で一番悪い奴ら」(2016)、「みをつくし料理帖」(今年10月)などの出演、主演があります。





お立ち寄りありがとうございます
レビューを書いている時に三池崇史の出演に気付きました
なんと、あんな役だった・・

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