ふくの映画ブログ

映画の紹介です

≪ 番外編 40年前のアカデミー賞!!!  ≫

2022年03月20日 | 番外編
今月28日(月)にアカデミー賞が発表になります
ここまでくると辞められなくなりまして、40年前の1982年の受賞結果も、
ますます調べてみました


【作品賞】
『炎のランナー』
『アトランティック・シティ』
『黄昏』
『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』
『レッズ』

【監督賞】
ウォーレン・ベイティ『レッズ』
ルイ・マル『アトランティック・シティ』
ヒュー・ハドソン『炎のランナー』
マーク・ライデル『黄昏』
スティーヴン・スピルバーグ『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』

【主演男優賞】
ヘンリー・フォンダ『黄昏』
ウォーレン・ベイティ『レッズ』
バート・ランカスター『アトランティック・シティ』
ダドリー・ムーア『ミスター・アーサー』
ポール・ニューマン『スクープ 悪意の不在』

【主演女優賞】
キャサリン・ヘプバーン『黄昏』
ダイアン・キートン『レッズ』
マーシャ・メイソン『泣かないで』
スーザン・サランドン『アトランティック・シティ』
メリル・ストリープ『フランス軍中尉の女』

【助演男優賞】
ジョン・ギールグッド『ミスター・アーサー』
ジェームズ・ココ『泣かないで』
イアン・ホルム『炎のランナー』
ジャック・ニコルソン『レッズ』
ハワード・E・ロリンズ・Jr『ラグタイム』

【助演女優賞】
モーリン・ステイプルトン『レッズ』
メリンダ・ディロン『スクープ 悪意の不在』
ジェーン・フォンダ『黄昏』
ジョーン・ハケット『泣かないで』
エリザベス・マクガヴァン『ラグタイム』

【外国語映画賞 】
『メフィスト』(ハンガリー) ※ 「泥の河」 (日本)のノミネートがありました

【脚本賞】
コリン・ウェランド『炎のランナー』

【脚色賞】
『黄昏』

【撮影賞】
『レッズ』

【編集賞】
『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』

【美術賞】
『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』

【衣装デザイン賞】
『炎のランナー』

【メイクアップ&ヘアスタイリング賞】
『狼男アメリカン』

【作曲賞】
『炎のランナー』


「黄昏」のヘンリー・フォンダとキャサリン・ヘプバーン

ジョン・ギールグッド「ミスター・アーサー」




皆様、飽きずにお立ち寄りありがとうございます
この時期はあまり観ていなかったことが判明・・
チェック、チェックの作品多々です
コメント (2)
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「クーリエ:最高機密の運び屋」

2022年03月20日 | 実話をもとにした映画
2021年9月公開の映画の紹介です

監督は、ドミニク・クック。
実在のビジネスマンでありスパイの壮絶な半生、サスペンス・ドラマ映画です。
主演・出演は、ベネディクト・カンバーバッチ、メラーブ・ニニッゼ、レイチェル・ブロズナハン、ジェシー・バックリー。


1960年までに核武装競争が激化し、アメリカとソ連は人類を滅亡させる武器を保有し、競い合う米ソの動きに多くの人々が世界の終焉を恐れた・・
1960年、8月12日、モスクワ。
フルシチョフ第一書記は集まった人々の前で声を荒げます。
「奴らをたたきだす、必ず。」
その後高官であるペンコフスキーは、街頭でアメリカ人2人に大使館に行って公使に渡すようあるものを託します。
4カ月後のロンドン。
CIAのエミリーは、オフィスでペンコフスキーの情報を渡します。
ペンコフスキーからの情報の運び屋を検討する中、政府に所属せずKGBの目に留まらないビジネスマンを選択します。
そして各国で商売をする製造会社のセールスマン、グレヴィル・ウィンは以前合った事のある男性からランチに誘われ、モスクワで仕事を拡張しないかと話されます。
同時に運び屋の仕事を示唆されますが、表面は通常の仕事でいいと言われグレヴィルは引き受けます。
モスクワに着いたグレヴィルは、ペンコフスキーから食事やボリショイ・バレエの誘いを受け、夜街頭で本題を話されました。
その後ペンコフスキーと何度か接触しロンドンに戻ったグレヴィルは、ペンコフスキーに危険が迫っていることを知るのです・・・

*********************************************************
『クーリエ』とは情報の運び屋のこと。
『MI6』とは英国情報局秘密情報部。
『KGB』とはソ連の国家保安委員会。

ペンコフスキー役は、ジョージア(グルジア)の俳優、メラーブ・ニニッゼ。
アカデミー賞で外国語映画賞「名もなきアフリカの地で」(2003)の出演で有名になったようです。
他、「ミケランジェロの暗号」(2011)、「ブリッジ・オブ・スパイ」(2016)などの出演があります。

エミリー、グレヴィルとの接触役は“ヘレン”役はレイチェル・ブロズナハン。
テレビドラマが多数あり、「マーベラス・ミセス・メイゼル」ではエミー賞主演女優賞(コメディシリーズ部門)を受賞しているんですね。
映画では、「パトリオット・デイ」(2017)などの出演があります。




お立ち寄りと、ランキングの応援ありがとうございます
最後に本人の映像が流れるんですが、カンバーバッチと同じ顔の長さ・・
コメント (2)
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