ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「イエスタデイ」

2020年10月30日 | コメディ映画
2019年公開の映画の紹介です

監督はダニー・ボイル。
ファンタジー・コメディ映画です。 
出演:ヒメーシュ・パテル、リリー・ジェームズ、ジョエル・フライ、エド・シーラン(本人役)、ケイト・マッキノン、ジェームズ・コーデン(本人役)。


イギリス。
ジャック・マリクは昼間勤めている店で髭の事で文句を言われながらも、誰かが会いに来ていると教えられます。
その誰かは、ジャックのシンガーソングライターとしてのマネージャーのエリーで、あるテント小屋の出演が決まったと教えられ2人は喜びます。
ところがテントはガラガラで、ついに音楽で有名になる夢をあきらめたとジャックはエリーに話します。
その日、自転車で帰宅途中に停電で突然あたりが真っ暗になりジャックは車にぶつかって病院に運ばれます。
顔にけがと前歯が2本折れたジャックは、お見舞いに来たエリーから事故の時間は、全世界で12秒間停電になったのだと聞きます。
その後、退院祝いに壊れた代わりのギターをプレゼントされ、ジャックは友人の前でビートルズの『イエスタディ』を弾きます。
皆「良い曲ね」と感心し、ジャックは驚いて「ビートルズ」の曲だと言っても、
「歌を歌うやつは、マイナーな歌手を皆が知っていると思い込むんだ」
と言われる始末です。
その後ジャックがパソコンで調べようとしても、“ビートルズ”はやたら“甲冑”が出てくるばかりで、曲の題名を検索しても違うものが出るばかりです。
12秒の間に世界が変わったとしか思えず、ジャックはビートルズの曲を思い出す限り書きだしていき、歌った曲はヒットチャートに乗ってしまったのです。
アメリカでの活動に誘われたジャックは、エリーから思いがけない話をされてしまいます・・・

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ジャック役は初映画、初主演のヒメーシュ・パテル。
オーディションで選ばれた理由について監督のボイルは、
「パテルの「イエスタデイ」と「バック・イン・ザ・U.S.S.R.」の演奏を聴いて、ビートルズに敬意を表しながらも、独自のスタイルで演奏しているのを感じた」
劇中のジャックの演奏シーンは、パテルが実際に弾いて歌っているようです。
「イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり」(今年1月)、「TENET テネット」(今年9月)の出演があります。

本人役のエド・シーランは、当初コールドプレイのクリス・マーティンにオファーがあったようです。
エド・シーランの奥さまがカメオ出演しています。





お立ち寄りありがとうございます
ストーリーの思いつきに、オドロキモモノキです
コメント (10)
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