ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「魔法にかけられて」

2020年10月10日 | ファンタジー映画
2008年公開の映画の紹介です

監督はケヴィン・リマ。
ディズニーのファンタジー・ラブコメ映画です。
主演・出演は、エイミー・アダムス、パトリック・デンプシー、ジェームズ・マースデン、スーザン・サランドン。


おとぎの国に住むジゼルは、森で動物たちと暮らしていました。
ジゼルはいつも王子様に出会い、真実の愛のキスをすることを夢見ています。
ある日ジゼルはジゼルの歌声に惹かれた王子とついに出会い、結婚の約束をします。
ところが式の日、意地悪な女王が魔女に化けジゼルを井戸に突き落としてしまったのです。
--------------------------------------------
人間界に降り立ったジゼルがマンホールを開け這い出すと、広い交差点のど真ん中でした。
クラクションを鳴らされながらお城を探すジゼルがついに見つけたのはカジノの看板でした。
昇ってドアをたたくところを、ロバートと娘のモーガンが偶然見つけ、おかしな女性と思いつつ取り敢えず家に連れてきます。
泊ることになったジゼルは朝早くに目を覚まし、散らかった部屋を片づけるのに歌で動物たちを引き寄せるのです。
見ていたモーガンは歓喜し、ロバートは慌てて動物や虫を追い払います。
ジゼルの歌声は人間界でもその後も素晴らしく、皆を魅了していきます。
一方、ジゼルを追ってマンホールから登場した王子は、テレビで偶然ジゼルを見、住んでいるマンションを訪ねるのです・・・

***********************************************
この映画は、現実のニューヨークとおとぎの世界を、アニメと実写で描き分けています。

サターン賞で、「主演女優賞/エイミー・アダムス」「ファンタジー映画賞」「音楽賞」を受賞しています。

カーテンをドレスの形通りに裁断してしまう、天然のジゼル役はエイミー・アダムス。
「ダウト~あるカトリック学校で~」(2009)、「ザ・ファイター」(2011)、「ザ・マスター」(2013)、「アメリカン・ハッスル」(2014)、「バイス」(2019)などで、アカデミー賞主演・助演女優賞のノミネートが多数あります。

ロバート役はパトリック・デンプシー。
「フリーダム・ライターズ」(2007)、「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」(2016)などの出演があります。

『魔法にかけられて』の続編『Disenchanted(原題)』の制作が続行!
という記事を発見。

脚本はほとんど完成、
ジゼルを演じたエイミー・アダムスは、続編でもジゼル役で出演が決定、
パトリック・デンプシー、ジェームズ・マースデンの出演は未定、
がわかったことです・・




お立ち寄りありがとうございます
何度観ても、回転ドアをグルグル回る王子が最高っす!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にほんブログ村ランキング

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
にほんブログ村

人気ブログランキング


映画レビューランキング