・二次試験(建設)の合否判明 → あと5日
・試験受付開始 → あと30日
・筆記試験 → あと154日
正月明けに左膝を痛めてからしばらく遠ざかっていたのだが、昨日、久しぶりにスポーツジムに行ってきた。
軽い運動しかしなかったのだが、からだ中に心地よい痛みが出始めている。
さて、昨年、「技術士受験を応援するページ」の掲示板で、管理人のAPECさんからいただいた貴重なアドバイスの続き。
2月16日に『筆記試験の評価項目』を投稿した。
その中で、評価項目は『公表』として記したが、
「課題解決能力」「応用能力」「論理的考察力」それぞれの「能力の概念」や「確認方法」は『認識』として記した。
この「能力の概念」や「確認方法」については、とある筋からも情報を得ていたのだが、その信憑性に確信が持てないでいた。
そのため、「技術士受験を応援するページ」の掲示板で質問したところ、管理人のAPECさんから貴重なアドバイスを交えて回答をいただいた。
以下、掲示板から引用。
・投稿時の私のHNは「初受験者」。
[引用開始]
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No.8736 論文の能力確認方法 投稿者:初受験者 投稿日:2007/07/29(Sun) 00:53
HPに部門全般にわたる「論理的考察力」と「課題解決能力」、また、選択科目に関する専門知識と「応用能力」の確認方法が記載されています。
http://www.pejp.net/pe/niji/niji_next.htm
評価項目に相当すると考えられるので、非常に参考になるのですが、
(1)これは、どこかに公表されているものなのでしょうか?
(2)その他、評価にかかわる(論文作成時に意識した方がよい)情報はありますでしょうか?
教えていただけると幸いです。
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No.8737 RE:論文の能力確認方法 投稿者:APEC 投稿日:2007/07/29(Sun) 01:10
(1)について
「公表」されているとはいえないかもしれませんが、秘密でもなかったようです。
技術士会の中では特に秘密というわけでもなく資料が回っていたようですし、某学会の講習会で使われている資料などにも出ていました。
ということで、公開情報というわけではありませんが、私が自分勝手に解釈して作った文言というわけでもありません。
(2)について
サイトに掲載した以外の情報は知りません。
専門問題についても論理的考察力や課題解決能力は当然必要ですから、この2つは問題にかかわらず共通だと思っておいたほうがいいと思います。
ただ、専門問題は応用能力を重視しますから、現状整理や問題抽出などの構成、過程にはあまりこだわらず、とにかく論理的根拠を持って与えた課題を解決せよという形になるかもしれません。
意識すべき点は、
●情報を整理して、ここから問題点を抽出したことが明確に表現できているか
(客観的情報と、そこから自分が判断した問題点が区別できているか)
●問題点と解決策がズレていないか
●実現性を判断できる程度に具体的な提案ができているか
●専門問題解決が、経験則・対症療法などになっていないか
●読みやすい(理解しやすい)か
という点でしょうか。
これらを考慮してじっくり練り上げてから答案を書くようにしてください。
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No.8738 RE:論文の能力確認方法 投稿者:初受験者 投稿日:2007/07/29(Sun) 01:52
APEC様、
丁寧な回答、アドバイスをいただきありがとうございます。
大変参考になります。
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[引用終了]
タイムスタンプのとおり、APECさんからの回答は 17分後である。
実際のところは即答であろう。
頭がよく整理されており、案件処理能力や文書作成の能力が優れていることがよくわかる。
いただいた回答で、
2月16日に記した能力の概念や確認方法が筆記試験の核心であると確信した。
意識すべき点についても、冗長な部分を省いて明快に書いてくれた。
この点が「骨子法」の真髄であると、私自身は勝手に解釈している。
・試験受付開始 → あと30日
・筆記試験 → あと154日
正月明けに左膝を痛めてからしばらく遠ざかっていたのだが、昨日、久しぶりにスポーツジムに行ってきた。
軽い運動しかしなかったのだが、からだ中に心地よい痛みが出始めている。
さて、昨年、「技術士受験を応援するページ」の掲示板で、管理人のAPECさんからいただいた貴重なアドバイスの続き。
2月16日に『筆記試験の評価項目』を投稿した。
その中で、評価項目は『公表』として記したが、
「課題解決能力」「応用能力」「論理的考察力」それぞれの「能力の概念」や「確認方法」は『認識』として記した。
この「能力の概念」や「確認方法」については、とある筋からも情報を得ていたのだが、その信憑性に確信が持てないでいた。
そのため、「技術士受験を応援するページ」の掲示板で質問したところ、管理人のAPECさんから貴重なアドバイスを交えて回答をいただいた。
以下、掲示板から引用。
・投稿時の私のHNは「初受験者」。
[引用開始]
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No.8736 論文の能力確認方法 投稿者:初受験者 投稿日:2007/07/29(Sun) 00:53
HPに部門全般にわたる「論理的考察力」と「課題解決能力」、また、選択科目に関する専門知識と「応用能力」の確認方法が記載されています。
http://www.pejp.net/pe/niji/niji_next.htm
評価項目に相当すると考えられるので、非常に参考になるのですが、
(1)これは、どこかに公表されているものなのでしょうか?
(2)その他、評価にかかわる(論文作成時に意識した方がよい)情報はありますでしょうか?
教えていただけると幸いです。
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No.8737 RE:論文の能力確認方法 投稿者:APEC 投稿日:2007/07/29(Sun) 01:10
(1)について
「公表」されているとはいえないかもしれませんが、秘密でもなかったようです。
技術士会の中では特に秘密というわけでもなく資料が回っていたようですし、某学会の講習会で使われている資料などにも出ていました。
ということで、公開情報というわけではありませんが、私が自分勝手に解釈して作った文言というわけでもありません。
(2)について
サイトに掲載した以外の情報は知りません。
専門問題についても論理的考察力や課題解決能力は当然必要ですから、この2つは問題にかかわらず共通だと思っておいたほうがいいと思います。
ただ、専門問題は応用能力を重視しますから、現状整理や問題抽出などの構成、過程にはあまりこだわらず、とにかく論理的根拠を持って与えた課題を解決せよという形になるかもしれません。
意識すべき点は、
●情報を整理して、ここから問題点を抽出したことが明確に表現できているか
(客観的情報と、そこから自分が判断した問題点が区別できているか)
●問題点と解決策がズレていないか
●実現性を判断できる程度に具体的な提案ができているか
●専門問題解決が、経験則・対症療法などになっていないか
●読みやすい(理解しやすい)か
という点でしょうか。
これらを考慮してじっくり練り上げてから答案を書くようにしてください。
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No.8738 RE:論文の能力確認方法 投稿者:初受験者 投稿日:2007/07/29(Sun) 01:52
APEC様、
丁寧な回答、アドバイスをいただきありがとうございます。
大変参考になります。
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[引用終了]
タイムスタンプのとおり、APECさんからの回答は 17分後である。
実際のところは即答であろう。
頭がよく整理されており、案件処理能力や文書作成の能力が優れていることがよくわかる。
いただいた回答で、
2月16日に記した能力の概念や確認方法が筆記試験の核心であると確信した。
意識すべき点についても、冗長な部分を省いて明快に書いてくれた。
この点が「骨子法」の真髄であると、私自身は勝手に解釈している。